連載22年目を迎える克・亜樹さん原作の人気コミック「ふたりエッチ」を実写映画化した新作「映画版 ふたりエッチ ~ラブ・アゲイン~」が、2019年4月12日から公開されます。また、5月10日からは「映画版 ふたりエッチ ~ダブル・ラブ~」が劇場公開決定。異例の2か月連続での新作劇場版が公開されることになりました。

 白泉社の「ヤングアニマル」誌上で1997年に連載が始まり、コミックは累計2700万部を超える克・亜樹さんの人気作「ふたりエッチ」。お見合いを経て結婚した奥手な新婚カップルが、試行錯誤を重ねながら愛あるエッチを学んでいく姿を描いたラブコメディです。

 今回の実写劇場版で優しくもエッチなヒロイン、小野田優良を演じるのは、人気グラビアアイドルの青山ひかるさん。2013年にグラビアアイドルとしてデビュー後、95cmのIカップバスト、59cmの超絶くびれウエスト、90cmのど迫力ヒップという悩殺ボディで、グラビア業界を席巻する存在です。現在ではアイドルユニット「sherbet(シャーベット)」での歌手活動や、日本テレビ系「有吉反省会」など、バラエティ番組にも登場し、活躍の場を広げています。青山さんは「小さい頃から連載している漫画のキャラクター、しかもヒロインをやるって思ったらすごく嬉しいですし今までにないお仕事なので気合いが入ります……! 私の中の1番可愛いところを出せたらいいなと思っています」と意気込みを語っています。


 さらに、優良の夫である小野田真役を演じるのは「ダブルミンツ」の佐々木道成さん。佐々木さんは「学生時代、青(性)春の聖書として先輩の部屋や友達の部屋だったり、何かと読む機会が多かった「ふたりエッチ」。勿論、性的描写部分を楽しみしてくだる方もいるかと思いますが、僕は真さんの素直過ぎる心情や行動で笑った想い出があります。そんな真さんが優良さんをはじめ、色んな登場人物と触れて進んでいく物語をポテトチップスでもつまみながら気楽にクスッと。いろんな方に観ていただけたら幸せだなぁと思います」と、観客に向けてのメッセージを寄せています。

 また、このほか河田梨香役に「走れ!T校バスケット部」の吉田早紀さん、杉山真紀絵役に「殺人鬼を飼う女」の大島正華さん、小松奈央役にミスヤングチャンピオン2018でファイナリストとなった相良朱音さん、「パタリロ!」の石田隼さん、有吉弘行さんに“土偶アイドル”と命名された水樹たまさん、実写版「美少女戦士セーラームーン」の窪寺昭さん、女優・タレントとして活躍中の澤井まどかさん、人気コスプレイヤーの霜月めあさん、映画「お前ら全員めんどくさい!」の武藤令子さんといったバラエティ豊かなキャストが集合。作品を魅力的なものにしています。






 両作の監督は、テレビドラマ「相棒」シリーズの演出や「ミナミの帝王」の脚本を手掛ける近藤俊明さんが務め、原作のラブラブでエッチな世界をみごとに実写映像化しています。「映画版 ふたりエッチ ~ラブ・アゲイン~」は2019年4月12日から、そして「映画版 ふたりエッチ ~ダブル・ラブ~」は同年5月10日から、東京のシネマート新宿にて、連続公開を予定しています。

(C) 2019克・亜樹/白泉社・AMGエンタテインメント

情報提供:株式会社アミューズメントメディア総合学院・AMGエンタテインメント

(咲村珠樹)