2018年8月に発売された「ポプテピピック クソカードゲーム」。そのクソっぷりは予想外の反響となりましたが、何かとクソ忙しいこの時期、しかもよりによってエイプリルフールに本当に発売されてしまいました。何というまぎらわしいクソ事案……!!

 昨年発売された「ポプテピピック クソカードゲーム」はポプテピ好きの間で大きな話題となりましたが、その勢いに飲み込まれ冷静な判断力を失った“バンダイ”とホビーショップ“あみあみ”は暴走。第1弾で大好評だった「クソ」要素を調子にのってさらに強化。結果うまれたのが、進化させた「ポプテピピック クソカードゲーム 第2弾 ~最強クソ進化!~」とのこと。「ヒエログリフで書かれたテキスト」や「他で別のゲームを行う効果」など、新規「クソ」要素満載の内容を盛り込んだ、もはや「伝説級のクソ」トレーディングカードゲーム風のバラエティカードゲームになっています。


 第2弾単体で遊べるのはもちろん、第1弾と混ぜても遊べるスペシャル仕様のこのカード。アニメ最終話に実写で登場し話題になった「蒼井翔太」をはじめ「竹書房ビル」など「ポプテピピック」ファンに人気のモチーフが沢山収録されています。

 さらに、人気TCGのイラストレーターによる本商品の為の描き下ろしイラストを4種を収録。「魔法少女」と「モンスター」化したピピ美とポプ子が美麗なイラストで楽しめます。企画協力は株式会社アークライト、カードゲームデザイナーは梶井星奈(カナイセイジ)と、人材もクソ無駄遣いに。




 7~8割がクソな内容になっているというこのカードゲーム。どんなにクソだったとしても、最低限トランプとして使用することができます。とりあえずコレクションしておきたい人にも。

 2019年4月1日から、「あみあみオンラインショップ」と「あみあみ秋葉原ラジオ会館店 / あみあみ秋葉原店2nd」にて販売。定価は1800円(税抜)。対象年齢は15歳以上。セット内容は、クソカード54枚(全54種)、クソ取扱説明書1枚となっています。

(C)大川ぶくぶ/竹書房・キングレコード
情報提供:大網株式会社