羽田空港にある羽田エクセルホテル東急では、12月に開業15周年を迎えるにあたり、2019年7月にボーイング737-800を模したフライトシミュレータを設置した客室「スーペリアコックピットルーム」を開設。7月18日からこの部屋でのシミュレータ体験プランや、宿泊プランも始まります。
羽田エクセルホテル東急は2004年12月1日,羽田空港国内線第2旅客ターミナル直結のホテルとして開業し、2019年に15周年を迎えます。これまで羽田空港の滑走路に面した客室や、2007年に国際線で使用されていたファースクラスシートを設置した「プレミアフライヤーズルーム(旧:フライヤーズルーム)」は、長年にわたって航空ファンをはじめとした、多くの利用客に愛されています。
2019年の開業15周年にあたり、さらに利用者に満足してもらえる客室を作りたいという思いから、あらたな試みとして、ボーイング737-800を模したフライトシミュレーターを設置した客室「スーペリアコクピットルーム」が誕生しました。
この客室では、実際に飛行経験のある元機長をはじめ、機器に精通したインストラクターの指導のもと、羽田~伊丹のルートを使った飛行機の操縦ができる「フライトシミュレーター体験プラン」(90分/税別3万円)と、「スーペリアコックピットルーム」に宿泊し、客室空間から羽田空港の空の風景を堪能できる(操縦席には座れません)宿泊プラン「フライトシミュレーター雰囲気体感プラン」(1室2名/消費税・サービス料込・東京都宿泊税別2万5300円~)が体験できます。フライトシミュレーター体験プランは、12時~13時30分と14時30分~16時の1日2回。5日前までの予約となっています。
夢のパイロット体験や、操縦席越しに見える風景など、ファンにはたまらないものになりそうです。どちらも予約はホテルの「スーペリアコクピットルーム」特設ページからのWEB予約となっています。
情報提供:羽田エクセルホテル東急
(咲村珠樹)