にゃんこは液体である、なんていう言葉があるくらい、驚くほど様々な形になりますが、京都に住むにゃんこが非常に幾何学的な形態でうずくまる姿がTwitterで話題となっています。丸?いや、四角……?
このにゃんこは、京都西陣で築数百年の町家に暮らす、キャットアパートメントコーヒー@猫カフェ休業中さん(@CatApartment)のところにいる、ペルシャネコのココさん。もう10歳になります。
ココさんはこのところ、かまぼこ型になった段ボール製の爪とぎに乗っているのがお気に入りだそう。おてて(前脚)を内側にたたんだ「香箱座り」でうずくまる姿を前から見ると、長毛種なのも手伝って、完全にもっふもふな毛玉状態。
下を向いているので顔も見えず、わずかにピンクの耳に気づかなければ、どうなっているのか判断がつきませんね……。しかし、立ち上がって上から見てみると……。あれ、妙にお尻のところが平らになっていて、今度は四角く見えます。爪とぎの上にきれいに乗るため、後脚をキュッと近付けているからかもしれません。しかし見事に平らですね……。
えっ、待って。
丸だと思ってたのに上から見たら四角だし!!!(※猫です) pic.twitter.com/FWzcIxNkmO— キャットアパートメントコーヒー (@CatApartment) January 27, 2020
キャットアパートメントコーヒー@猫カフェ休業中さんのところには、このココさんをはじめ16匹のにゃんこがいるんだとか。Twitterでは、それぞれ個性豊かなにゃんこさんたちの日常が、画像や動画で紹介されていて、思わず時間を忘れてしまいそうです。
<記事化協力>
キャットアパートメントコーヒー@猫カフェ休業中さん(@CatApartment)
(咲村珠樹)