もしかして猫って、人間になでられに来るのではなく、なでさせに来てくれているのではないだろうか……?そんな事を考えてしまうツイートを、普段はゲームサウンドの制作をしている土屋憲一さんが投稿し、話題になっています。
土屋さんは5月18日、「すごくねむいけど下僕になでさせてあげないと……」というコメントと共に、1枚の写真を投稿。そこには、目を閉じて眠そうにしながらも、なでられ待ちをしている、土屋さんの愛猫・モナカちゃんが写っていました。
すごくねむいけど下僕になでさせてあげないと…。 pic.twitter.com/lIkffB0sbu
— 土屋憲一 (@tsuchiya_ast) May 18, 2020
写真を見れば見るほど、そう言っているように見えてきますが、土屋さんの話によると、モナカちゃんは「甘えんぼうでビビリ」な性格。「最近は在宅勤務中なので、仕事中ずっと膝の上で監督をしています」と教えてくれました。
モナカちゃんのおかげで仕事がはかどるという土屋さん。「いつも私にベッタリくっついているのですが、抱っこしている時に私の部屋に他の家族がやってくると、どんなにくつろいでいても慌てて入口まで飛んで行って、『なでろ!早く!』というポーズを取るのが不思議です」とのこと。やはり、モナカちゃんには「なでさせてあげないと!」という使命感のようなものがあるのでしょうか。
昨年、2019年5月15日にも、「『なでてほしくて甘えてるのかなウフフ』とか思ってたんだけど、最近どうも面倒くさそうに仕方なくやってるような気がする……」と感じ、土屋さんは「もしかして、なでさせて頂いている…?」と疑問に思ったとツイート。翌日には、動画も投稿していました。
https://twitter.com/tsuchiya_ast/status/1128812589616574464
「猫をモフモフしたいだけの人生です」と語る土屋さん。モナカちゃんも、土屋さんの気持ちが分かっているようですね。飼い主のために、どんなに眠くてもなでなでさせてあげようと、近寄って来てくるなんて……ちょっと感動してしまった筆者でした。
<記事化協力>
土屋憲一さん(@tsuchiya_ast)
(佐藤圭亮)