株式会社カプコンの大人気ホラーゲームシリーズ「バイオハザード」が、このほど全世界での累計出荷本数が1億本を突破し、最新作が2021年に発売されることも発表されました。

 2021年に発売される新作は、「バイオハザード7 レジデント イービル」の続編であり、ナンバリング作品に相当する「バイオハザード ヴィレッジ(BIOHAZARD VILLAGE)」。対応機種は、PlayStation5、Xbox Series X、PC(Steam)です。まだ多くは明かされていませんが、公式サイトでは8月の続報公開が告知されています。

 カプコンによりますと、これまでの蓄積したノウハウを活かして次世代機へも積極的に新タイトルを投入し、シリーズのさらなる成長を目指すとのことです。













 「バイオハザード」シリーズは1996年にPlayStation向けソフトとして、第1作が発売されました。武器やアイテムを駆使して敵を倒しながら脱出を目指す“サバイバルホラー”というジャンルを確立。

 ゲームソフトだけではなくハリウッド実写化やテーマパークのアトラクションにもなり、発売から24年たった今も世界中から熱狂的な支持を獲得。海外販売本数比率80%を超えるカプコンの代表作になっています。

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情報提供:株式会社カプコン

(向山純平)