親は仕事、子どもは塾や習い事で忙しい現代、親子のコミュニケーションは少なくなりがちです。そこでサントリーの「GREEN DA・KA・RA」が、ショウワノートの「ジャポニカ学習帳」とコラボし、ジャポニカ学習帳初の親子専用交換日記「おやここうかんにっき」が誕生。抽選で1万名にプレゼントされるほか、特設サイトでダウンロード可能です。
サントリーの「GREEN DA・KA・RA」は、ブランドビジョンとして「親子を笑顔に・やさしさの循環」を掲げています。親子のコミュニケーションにおいても、やさしさが循環するようであってほしい……との思いから、今回の「おやここうかんにっき」プロジェクトが構想されたといいます。
準備は2019年末から進めていたのですが、新型コロナウイルス禍で世の中が大きく変化。外出自粛などで親子ともに家にいる時間が増えたため、親子のコミュニケーションが増えたのではないか、ということから、一旦プロジェクトはストップすることに。
ところが、この「おやここうかんにっき」の開発監修をした小児科専門医、古荘純一先生による臨床現場での使用の結果、新型コロナウイルス禍で増えた子どものストレスが軽減されたり、親子で自己肯定感が高まったりする効果を確認。
さらに、コロナ禍での親子のコミュニケーションの変化を調査したところ、会話量は大きな変化があったものの、子どもが自ら悩みを打ち明けるなど本音を聞く機会はあまり増えていないことが明らかになり、プロジェクトは再始動することになりました。
この「おやここうかんにっき」は親と子が、自分の日記や相手へのメッセージを交互に書き続けていくことができる、親子専用の交換日記。書く時の気分を3つの表情から選べるなど、特に子どもが書きやすいように配慮されています。
こちらは、実際に臨床の現場で活用したい医師の皆さんへの無償提供やプレゼントキャンペーン、ネットでのダウンロード版で提供されます。また、実際に「おやここうかんにっき」を使ってみた親子3組の様子を収録したドキュメンタリー映像「だいすきなんて、言わないよ~だ」も公開されました。
臨床現場での活用を希望する医師の皆さんには、2020年11月13日9時~2021年2月13日23時59分の間、「おやここうかんにっき」お医者様提供事務局で申し込みを受け付けます。
一般向けには、2020年11月13日5時~12月13日23時59分までの期間に実施されるTwitterキャンペーンにより、抽選で1万名にプレゼントされるほか、キャンペーン特設サイトからダウンロード版が提供されます。
情報提供:サントリー食品インターナショナル
(咲村珠樹)