エヴァンゲリオン公式Twitterは1月8日、「『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q EVANGELION:3.333』上映一時見合わせのお知らせ」とツイート。「重大な作業不備が発覚したため」とのことですが、コメント欄には「シン・エヴァンゲリオン劇場版」が延期してしまったと勘違いしてしまった人もいるようです。
「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q」は、2012年に公開された作品。1月23日の「シン・エヴァンゲリオン劇場版」公開を記念して、1月8日~22日までの期間限定でIMAX上映される予定でした。
エヴァンゲリオン公式Twitterによると、「『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q EVANGELION:3.333』のIMAX上映素材において、株式会社カラーの納品した映像、音声素材に対し、IMAX仕様への仕上げ作業をおこなった際、IMAX社作業過程において一部音声トラックの未反映による重大な作業不備が発覚したため本来あるべき作品としてお客様へご鑑賞いただくことができない事態が判明いたしました」と説明。
「ついては本日1月8日(金)からの上映を一時見合わせることとなり、上映を楽しみにお待ち頂いていた皆様には誠に申し訳なく、心よりお詫び申し上げます」と謝罪しました。
「上映の目処が立ちましたら、改めてお知らせを致します」とのことですが、この投稿には1万件以上のリツイートやいいねが付き、「一瞬、『シン・エヴァンゲリオン劇場版』の延期かとおもった。お願いだから、焦らせるな!」「新作が緊急事態宣言で延期なのかと思ったら全然違った」「シンエヴァだけはやってくれ」など、多くのコメントが寄せられています。
【重要】
『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q EVANGELION:3.333』上映一時見合わせのお知らせhttps://t.co/r000OxTj7I pic.twitter.com/FDZUYILjJN— エヴァンゲリオン公式 (@evangelion_co) January 7, 2021
<参考・引用>
エヴァンゲリオン公式Twitterアカウント(@evangelion_co)
(佐藤圭亮)