「コニー、ちょっと何やってるの」と、飼い主さんが愛猫に対して困惑気味?につぶやいた投稿が、Twitterで話題となっています。

 写真に撮られた猫ちゃんは、アメリカンショートヘアのコニーちゃん。まだ生後6か月という、元気いっぱいの子猫。リモートワークで仕事をしている飼い主さんの横を、日々駆け回っています。

生後6か月で、元気いっぱいの性格なコニーちゃん。

 そんなコニーちゃん、この日飼い主さんが撮影した姿は少々ホラー感のあるもの。箱らしきものから、首だけが縦に傾きながらニョキっと出ています。どういうことなの……ゴクリ。

 「これは段ボールを使ってコニーと遊んでいるときに、横の小さい穴から出入りしていた様子を撮影したものなんです(笑)」

 と、当時を振り返る飼い主さん。実はこの写真、飼い主さんがコニーちゃんと遊んでいた時に撮影したもの。「おもちゃ」として使用していた、取っ手付きの段ボールの上蓋を軽く閉じかけたときに撮られたものだったのです。

 飼い主さんが段ボールを持ち出してきた際に、取っ手口から「侵入」するコニーちゃんを見て、おもいつきで“そっ閉じ”してみました。すると閉じた瞬間に、コニーちゃんは取っ手口から激しく出入り。

 人間の手がすっぽり入るほどのサイズ感ながら、子猫の身体の小ささと、柔軟さを活かして披露されたコニーちゃんのイリュージョニストぷりには、Twitter上でも大きな反響となりました。

段ボールの取っ手口から激しく出入りするコニーちゃん。

 ちなみにこの時、「箱の中からじっと見つめるコニーちゃん」の写真も別に撮られています。ダンボールの暗さもあり、こちらのコニーちゃんはヘビメタバンドマンといった雰囲気。イリュージョニストにヘビメタバンドマン。色んな表情を見せてくれるコニーちゃんの様子はYouTubeでも公開されています。

<記事化協力>
コニーさん(@ameshoconnie)

(向山純平)