入浴はその日の疲れを癒やす、大事な時間です。でもこんなものを発見してしまってはゆっくりと休めない!?浴槽に浮かんでいたのはピンク色のゴム手袋。
しかし一見すると、人が沈んで中から助けを求めて手を伸ばしているようにもみえます。このドキっとする光景にツイッター上では「心臓止まります」「色と言い形と言いリアルすぎる」と恐怖に怯えるコメントが相次いでいます。
驚きの光景を目撃したのは漫画家の竹谷州史さん(@takeya_syuji)。発見した時の心境を「推理ドラマの死体の第一発見者の釣り人の気持ちがわかった」と語っています。ツイートには「驚いていない」と書かれていますが、本心はゾッとしたとのこと。それはそうですよね……私なら腰を抜かして立てなくなりそうです。
どうしてゴム手袋が浴槽に浮いていたのか?実は子供たちがお風呂でゴム手袋を使って、遊んでいたことが原因とのことです。
竹谷さんのお子様がお風呂でゴム手袋を使って遊ぶことは日常化しており、その片付け忘れなのだそう。これまでも片付け忘れは何度かあったそうなのですが、こんなにちょうどいい具合に浮いていたのは初めてだったらしく、驚きの後は感心するような感情になって写真に収めたとのことです。
また、この恐怖の現象は他の家庭でも相次いでいるようで、ツイートの返信欄には驚きの声のほか、洗濯機にたくさんのゴム手袋が浮いている様子や、窓際に干された2本のゴム手袋などホラー映画のワンシーンのような写真が次々投稿されています。筆者も普段何気なく使うゴム手袋に潜む危険性を再認識いたしました……。
お風呂でゴム手袋を使って遊ぶ際や、洗濯機に入れて洗濯する際は、水死体発見の恐怖にご注意ください。
子供たち。
いま私は、
家の中で
水死体を発見した気分です。心から反省してください。
おフロの
ゴム手袋であそんだあとは
必ず片付けて。 pic.twitter.com/rPsXa26nJr— 竹谷州史 / Takeya Syuji (Shuji) (@takeya_syuji) May 4, 2021
<記事化協力>
竹谷州史@マンガ5で連載中「ザ・マップメーカーズ」さん(@takeya_syuji)
(山口弘剛)