「猫まっしぐら」という言葉があるように、興味を引くものに対して好奇心を抑えられない猫ちゃんは多いもの。
ツイッターユーザーの猫大学さん(@pari2mofu2)宅で暮らしている生後6か月の博士ちゃんもご多分に漏れず、飼い主さんが食べる煮干しラーメンの香りが気になって仕方がないようです。
椅子の上に立ち、身を乗り出して飼い主さんが食べる煮干しラーメンをのぞき込む博士ちゃん。「いいなあ~いいなあ~」という心の声が聞こえてきそうですね。それにしてもちょっと至近距離すぎやしませんか……笑。
博士ちゃんはこのように人間の食事風景を観察しに来ることが多いのだそう。見られている側としてはちょっと食べにくいかもしれませんが……テーブルの上に乗らないのはお利口さんですね。
多くの猫ちゃんの好物である煮干しが入っているとはいえ、栄養面や味付けの問題からさすがにラーメンは食べさせてあげられません。しかしながらあまりに圧をかけて来るので、飼い主さんもたまらず猫がラーメンを食べられない理由を謝りながら説明したのだとか。
一連の様子は猫飼いさん達にとっては「あるある」だったようで、投稿には多くの共感の声が寄せられています。ツイートには7万件をこえる「いいね」がつくなど、多くの方が博士ちゃんの行動をほほえましく感じた模様。
飼い主さんいわく「食への執着が凄まじい」という博士ちゃんですが、決して許可なく食べ物に手を出してくることはないのだそう。こうした様子に根負けして、大好きなおやつをあげてしまうこともあるのだとか。もしかして博士ちゃん、それをわかってやっているのかも?
「ふ〜〜〜〜〜〜〜〜ん人間、それは煮干しラーメンというのか。猫も食べれるのでは?匂い的にも、猫も食べられるのでは?なあ?人間、猫も食べれると思わないか?人間、なあ人間、猫が食べてるご飯と同じ匂いだし、猫も食べれるよな?人間、どう思う?猫も食べれると思う?なあ人間、に pic.twitter.com/URWRECD64q
— 猫大学 (@pari2mofu2) October 15, 2021
<記事化協力>
猫大学さん(@pari2mofu2)
(山口弘剛)