ファッションのワンポイントアイテムとしてアクセントになるピアス。きれいな宝石をあしらったものやシンプルなステンレスのものなど、デザインの種類は多岐にわたります。
ツイッターにて一風変わったデザインのピアスが注目を集めています。漢字で書かれた「右耳」「左耳」の文字が存在感抜群。これを付けている方がいたら思わず振り返ってしまうこと間違いなしでしょう。
この個性的なピアスを作ったのは、個人でシルバーアクセサリーの制作を行い、ネットショップや実店舗でも販売を行っているBLIND RABBITこと、ぶらびさん(@blindrabbit1)。ピアスの他、個性的なデザインのリングやペンダント、ブレスレットなども取り扱っています。
それにしてもこのユニークな「右耳」「左耳」ピアス。実は別のものを作る過程の余剰材料で特に深く考えず、冗談半分で作ったものなのだとか。
指先ほどの小さいサイズでありながら、文字がつぶれて読みにくいということも全くありません。太めのフォントで書かれているため、離れたところからでもはっきり認識できます。冗談半分、とはいえぶらびさんのモノ作りに対する強いこだわりがうかがえます。
「狙ったり気合い入れて作ったものより、あまり考えず脱力して作った物の方が注目されたりよく売れたりする事が結構あって、物作りをしている身として苦々しくも面白く感じております」
「身につける事で会話のきっかけや話のネタになるような、一癖あるような物が作れればうれしく感じます」
投稿に寄せられた4万件を超える「いいね」などの大きな反響に対し、ぶらびさんはこのようにコメント。ちなみにこの「右耳」「左耳」ピアス、反響を受け、なんと商品化を決定。これから準備を進めていき、近日中には販売開始予定とのことです。
左耳用のピアスと右耳用のピアス作ったよ、ピアスに迷ったらこれだね(°▽°) pic.twitter.com/9kUzG0QJfB
— ぶらび@BLIND RABBIT@DF24.5.18~19K-187 (@blindrabbit1) November 15, 2021
<記事化協力>
ぶらび@次回22.2.6WF 出展予定BLIND RABBITさん(@blindrabbit1)
(山口弘剛)