バンダイのマスコット入り入浴剤「びっくらたまご」シリーズの発売20周年を記念し、大人も子どもも楽しめる“ドラマチックお風呂シリーズ”がスタート。2022年7月11日発売の第一弾は、同じく20周年の「機動戦士ガンダムSEED」とコラボし、入浴剤を溶かすとガンプラ入りカプセルが出現するシリーズ初の仕様となっています。
2002年の発売以来、入浴剤が溶けてキャラクターが出てくるまでのワクワクとドキドキが人気の入浴剤「びっくらたまご」シリーズ。新しくスタートする“ドラマチックお風呂シリーズ”は、子どもだけでなく大人にもワクワクドキドキの体験を味わってもらおうという、お風呂ならではの演出と体験が込められたものになるといいます。
第一弾として登場するのは、同じく20周年を迎える「機動戦士ガンダムSEED」のガンプラとのコラボ。ガンプラとガンプラ入り入浴剤がセットになった、2種の「びっくらたまご ドラマチックお風呂シリーズ GUNPLA ENTRY GRADE 1/144 ストライクガンダム & miniガンプラ モビルグーン/モビルゾノ」(各税込1540円)です。
パッケージには「ENTRY GRADE 1/144 ストライクガンダム」と、カプセル型ランナー入り入浴剤が入っており、入浴剤をお風呂に溶かすと、中からminiガンプラのカプセル型ランナーが出現。パーツを外して組み立てると、全長約30mmの水陸両用モビルスーツ「モビルグーン」または「モビルゾノ」が完成します。
入浴剤からカプセル型ランナーが出てくる仕様は「びっくらたまご」シリーズ初で、日本での特許も出願済みとのこと。モビルグーンとモビルゾノは、小さいながらも細部まで再現されたディティールのほか、一部可動も実現という本格派。
パッケージは2種あり、ストライクガンダム(グランドスラム装備)にはモビルグーン(ブラウン)かモビルゾノ(グリーン)、ストライクガンダム(ディアクティブモード)にはモビルグーン(サンドイエロー)またはモビルゾノ(ライトグレー)のいずれかを封入。
今回が初の立体化となるモビルゾノは、2色を組み合わせると劇中カラーの再現が可能に。またストライクガンダムの「グランドスラム装備」と「ディアクティブモード」も、ENTRY GRADEでは初めてのものとなります。
入浴剤はオレンジの香り。溶かしきるまでどちらのカプセル型ランナーが出てくるか分からないワクワク感とともに、入浴後にガンプラを組み立てる楽しみも味わうことができます。
びっくらたまご“ドラマチックお風呂シリーズ”は、これを第一弾として2022年7月から順次商品を増やしていくとのこと。同時に、7月7日に横浜ワールドポーターズ、7月16日にキャナルシティ博多にオープン予定の「バンダイナムコ Cross Store」内には、びっくらたまご初の公式店舗「びっくらたまご オフィシャルショップ」もオープンする予定です。
情報提供:株式会社バンダイ ライフ事業部
(咲村珠樹)