もしも「ジョジョの奇妙な冒険 第3部」の実写化があれば、イギー役はこのワンちゃんで決まりかもしれません。
ハロウィン当日、スタンド「ザ・フール(愚者)」を従え、池袋に現れたのはボストンテリアのりんちゃん。原作登場初期のちょっとリアルなイギーの容姿にあまりにそっくりすぎて、多くの方から注目を集めた模様です。
飼い主さん自身、ジョジョの奇妙な冒険のファンで、特に第3部が大好き。りんちゃんをお迎えしたのも、漫画の影響によるところが大きい、というほどですから、コスプレイベントとなれば愛犬をイギーに扮して参加したい、という気持ちは良く分かります。
そこにいるだけでもイギーにそっくりではありますが、飼い主さんはこれにスタンドをプラス。とはいえ、りんちゃんが極力ストレスを感じないよう、厚紙にイラストをはりつけてハーネスに装着しただけというお手軽さ。軽量さを兼ね備えていますが、耐久性はありません。
しかしながら、作品のファンにとっては十分すぎる再現度。池袋ハロウィンの会場では、たくさんの方がりんちゃんの写真を撮影したほか、承太郎やアブドゥル、ポルナレフといったジョジョコスプレイヤーたちともツーショット写真をパシャリ。飼い主さんと共にすっかりイベントを満喫したようです。
甘えん坊で人懐っこい性格でありながら、構ってもらわないとわざとイタズラしたり、いけないことをしてもしらんぷりしたりするなど、内面までイギーにそっくりだというりんちゃん。ちなみにコーヒーガムは食べないそうです。
今日イギーをしていた犬のりんです🐶
犬がいても大丈夫かな〜と不安だったのですが皆さん優しい方ばかりで沢山可愛がっていただき嬉しかったです❣️ありがとうございました🫶🏼#池ハロ #池ハロ2022 #イギー #ジョジョ pic.twitter.com/gRqUwNjeMy— りん (@R54937660) October 29, 2022
<記事化協力>
りんさん(@R54937660)
(山口弘剛)