我がかなり強く、散歩などでワンちゃんに出会うと、「遊ぼ!遊ぼ!」が止まらなくなるというポメラニアンのおこめさん。

 一方、日頃のアクティブさとは対照的に、飼い主さんにはべったりな甘えん坊さん。撫でて欲しいときは、半目でお腹を差し出す熱烈アピールを行います。

 「撫で待ちの犬って何でこんなにかわいいんだろう」

 まるで自身に問いかけるようなつぶやきを、この日Twitterで行った飼い主さん。それもそのはず、合わせて投稿した1枚の写真には、お腹を差し出しながら半目になって見つめる愛犬が写し出されています。

 「いつもベッドで寝転がってくると、近くに寄ってきて『撫でて~』とお腹を出すんです。ただ、いつもは写真を撮ろうとすると顔を背けることも少なくなく、今回可愛いお顔が撮影できたので投稿しました」

 破壊力満点のアピールに対し、どのような「応対」をしたのかは言うまでもないことですが、今回のように愛犬の一挙手一投足を写真におさめるのが、飼い主さんにとっての生きがい。

 「引っ越しを機に犬を迎えようと思い、ばったり出会って一目ぼれしたのがおこめさんでした。休日は家にいることが多いですが、出かけるときも大抵一緒で、生活は大きく変わりましたね」

引っ越しを機におこめさんを迎え入れた飼い主。生活は一変しました。

 活発な犬種のポメラニアンということもあり、定期的なドッグランを所望し、おやつを食べている際でも、ボールを見つけると遊びに行ってしまうというおこめさん。その様子は、成長記録としてTwitterとInstagramで発信しています。

<記事化協力>
ポメラニアンのおこめさん(Twitter/Instagram:@okome_komekome0823)

(向山純平)