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「カツオノエボシ」をクッション材で再現 あまりのリアルさに子どもも大喜び 

 海の危険生物「カツオノエボシ」。青く透き通ったギョウザのような見た目をリアルに再現した、お手軽工作がツイッターで注目を集めています。

 材料となっているのは梱包などに使用されるクッション材だけ。本物のカツオノエボシは絶対に触ってはいけませんが、これならいくらでも触り放題です。

  •  投稿者の「ゆづっこママ」さんに話を聞くと、このクッション材は通販で購入した商品の緩衝材として使用されていたもの。

     見た瞬間から形や色味が「カツオノエボシみたいだな」と感じており、手を加えたらもっと本物っぽくなるかな?と考えたことから、少し細工をしてみることにしたそうです。

     クッション材の端を内側に折りこんだところをテープで止めながら形を整え、触手の部分は空気を抜いたクッション材を長く裁断し、くしゃくしゃにしたものを貼り付ければ完成となります。所要時間はわずか10分というお手軽さも魅力ですね。

     これを「危険生物が大好き」という6歳の息子さんに見せると「やばい!めちゃくちゃリアル!!!笑」と大ウケし、爆笑していたとのこと。興味はあるけど触れない……といったジレンマを解消するにはうってつけだったようです。

     息子さんはこれまでのうっぷんを晴らすがのごとく、触手を触って「いってえええええ!」と叫んでみたり、おままごと用の鍋で煮込む真似をしたりと、大いに楽しんでいたそう。これにはゆづっこママさんも、作った甲斐があったというものでしょう。

    <記事化協力>
    ゆづっこママさん(Twitter:@yz_910/Instagram、TikTok:@yz.910)

    (山口弘剛)

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  • 山口 弘剛‌Writer

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    鹿児島出身・鹿児島在住。私生活では妻と共に2人の子どもを子育てしながら、地元のサッカークラブを熱烈応援中。仕事は元アパレル店長、元ゲームショップ店長を経験。現在はライター、イラストレーターとして活動。

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