ストップモーションアニメ「PUI PUI モルカー」が、CGアニメーションになって完全新作映画化。
「『PUI PUI モルカー』CGアニメ―ション映画(タイトル未定)」の2024年公開が、1月23日にTOHO NEXTより発表されました。あわせて、最新映像やスタッフからのコメントも発表されています。
「PUI PUI モルカー」は、モルモットが車になった「モルカー」たちによる友情あり、冒険ありのストップモーションアニメ。2021年に放送が開始され、2022年には新シリーズも放送されています。斬新なキャラクターや世界観が話題となり、子どもだけでなく大人の間でも「モルカーブーム」が巻き起こりました。
映画はCGアニメーションでの完全新作となっており、キャラクターの声や動きはそのままに、CGアニメーションならではの細やかな動きが楽しめるとのこと。
解禁された最新映像は、モルカーの「ポテト」が元気に走り回るショートムービーとなっています。
監督は「映画すみっコぐらしとびだす絵本とひみつのコ」を手掛けたまんきゅう監督。原案・総監修は、TVシリーズ第1期監督の⾒⾥朝希氏、脚本は、「ちはやふる」、「はたらく細胞︕」でシリーズ構成・脚本を担当する柿原優⼦氏が担当しています。
まんきゅう監督は本映画について、「楽しいはちゃめちゃが盛りだくさん。⼦供だけでなく⼤⼈も楽しめる内容になっています」とコメント。
⾒⾥朝希氏は、「短編作品だったモルカーにとっては⼤きな挑戦であり、ワクワクしています」、「折⾓CGでやるなら、モルカー達には更に⼤暴れして欲しい」とコメントを寄せています。
以前より「PUI PUI モルカー」のファンだったという柿原優⼦氏は、ワクワクしながら脚本を引き受けたとのこと。「スタッフも楽しみつつ、ときに苦しみつつ、みんなでPUIPUIとがんばってきました」と思いを語っています。
(c)⾒⾥朝希/PUI PUI モルカー製作委員会
情報提供:TOHO NEXT