SNSに投稿されたのは、もちまるのアトリエさん(以下、飼い主さん)宅で暮らすパグのもち丸くんが熟睡している画像。
手足を隠してうつ伏せで眠るその姿は、まるで「いもむし」のよう。飼い主さん宅では「パグいもむし化現象」と愛情を込めて呼んでいるそうです。
「我が家では『パグいもむし化現象』と呼んでる
(蓄えた脂肪とありあまる皮によって手足が完全に埋もれてしまうこと」
■ 寒い時期に見られる「いもむし化現象」
もち丸くんは体重12kgの8歳の男の子、パグにしては少々太り気味です。飼い主さんによると、お気に入りのクッションの上で大いびきをかいて寝ていたところを撮影したとのこと。パグといえば、顔や身体にしわがあるのが特徴ですが、そのしわとぽっちゃり体型が相まっていもむしのようなフォルムに仕上がっています。
■ 「バウムクーヘン」や「牡蠣」に見えるといった声も
この投稿には「可愛すぎる」、「モフモフしたい」、「想像以上にイモムシ」といったコメントの他、「バウムクーヘン」、「クッション」、「牡蠣」、「ニョッキ」、「(風の谷のナウシカの)王蟲」、「コンビニに売ってるちぎりパン」など、たくさんの反響が寄せられています。
■ ミートテックで暖をとっているのかも
「いもむし化現象」は寒い時期になると頻繁に起こる現象なのだとか。「寒がりなもち丸くんが、手足を自分のミートテックに埋もれさせることで暖をとっているのかも?」と飼い主さんは推測しています。
また、もち丸くんが下に敷いているクッションは、実は2歳の娘さんが小上がりに上り下りするための足場用のクッションとのこと。
眠りを邪魔されるとどこかへ行ってしまうという猫気質なもち丸くんですが、娘さんが間違えて踏んでしまった時には、踏まれても全く動じずに寝続けているのだとか。
さらに、普段から娘さんの危険を察知することがあるといいます。もしかしたら娘さんが落ちた時に守れるように、いもむし姿で待機しているのかもしれません。
我が家では「パグいもむし化現象」と呼んでる😂
(蓄えた脂肪とありあまる皮によって手足が完全に埋もれてしまうこと) pic.twitter.com/F2tWf7nPTH
— もちまるのアトリエ (@motimarukun) February 29, 2024
<記事化協力 >
もちまるのアトリエさん(@motimarukun)
(一柳ひとみ)