おたくま経済新聞

～ 製薬企業の営業部門がコア業務に集中できる環境を実現 ～

株式会社シーエーシー（本社：東京都中央区、代表取締役社長：佐別當宏友、以下CAC）は、製薬企業の営業部門におけるマスターデータ管理、デジタルマーケティング運用支援といった業務を代行する「製薬営業バックオフィス業務支援サービス」を2025年1月17日（金）から提供します。

■背景
製薬企業の営業部門は、日々の問い合わせ対応やデータ入力、レポート作成などの煩雑な業務に加え、社内外との調整や作業指示などの管理業務にも対応する必要があり、業務の負担が増加しています。また、業務の属人化によるリスクや、業務量の変動に応じた柔軟なコスト管理の難しさなどの課題もあります。アウトソーシングを検討する場合も、業務フローの可視化や委託する業務の選定の手間が導入の障害となるケースが少なくありません。
本サービスは製薬企業の営業部門におけるこうした課題を解消し、効率的かつスムーズな業務運営をサポートするために提供するものです。

■サービス概要
本サービスは、製薬企業の営業部門におけるバックオフィス業務を代行するBPOサービスです。製薬業界向けサービスで豊富な実績を持つCACが、製薬企業の営業部門特有のニーズに応え、ノンコア業務を代行することで、お客様が本来のコア業務に集中できる環境を整えます。これにより、製薬企業は営業部門全体の業務効率を向上させ、より付加価値の高い業務へ注力することが可能になります。

＜標準サービス＞
　・マスターデータ管理
　　各種マスターデータの登録や医療情報管理業者への申請手続きを代行、社内外の関係先へのデータ／レポート提供や問合せ対応などを行います。
　・実消化データ運用
　　卸販売データおよび生物由来データの取り込み状況を確認し、エラー調査や各種変換マスターの登録を行います。
　・市場データ活用支援
　　医薬品データ提供業者からの市場データの取得およびデータロードなどを行います。
　・デジタルマーケティング運用支援
　　医療従事者向けサイトやSNS、Webセミナー、メール配信などの運用を代行します。

■サービスの特長
1. 専門性の高いプロフェッショナルが対応
　製薬業界に特化した知識と豊富な経験を持つCACのスタッフがお客様のご要望に沿って業務をサポートします。
2. 業務の「見える化」を実現
　標準化されたサービスメニューで業務内容を明確化し、効率的な運用を可能にします。
3. 柔軟なカスタマイズが可能
　業務内容をカスタマイズできるため、お客様の特定のニーズにも対応可能です。
4. 透明性のある価格設定
　サービスメニューごとに提供回数や標準時間を設定した明瞭な価格体系で、コスト管理が容易になります。

■「製薬営業バックオフィス業務支援サービス」のWebページ
https://www.cac.co.jp/product/pharma/salessupport/salesbposervice.html

＜株式会社シーエーシー（CAC）概要＞
所在地：東京都中央区日本橋箱崎町24番1号
代表者：代表取締役社長　佐別當宏友
資本金：4億円（東証プライム上場　株式会社CAC Holdingsの100%子会社）
事業内容：システム構築サービス、システム運用管理サービス、業務受託サービス
コーポレートサイト：https://www.cac.co.jp/

[商標等について]
・本資料に記載されている社名、製品名等は各社の商標または登録商標です。

＊本リリースに記載された内容は発表日現在のものです。その後予告なしに変更されることがあります。

＜本件に関するお客様からのお問い合わせ先＞
株式会社シーエーシー
製薬営業バックオフィス業務支援サービス担当
TEL：03-6667-8046
E-mail：pharma@cac.co.jp