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除草ロボットがさらに進化!農家の重労働を解放&無農薬化を促進する「ミズニゴール」2025年シーズンは100台を提供2026年の量産化に向けて、最後の実証プロジェクトを開始。

update:
   
株式会社ハタケホットケ
~当事者目線でやりたくない農作業をぜんぶ自動化~



テクノロジーを通じて農業自動化と楽しさ向上を目指す株式会社ハタケホットケ(長野県塩尻市 代表:日吉有為)は、水田除草ロボット「ミズニゴール」の最新版でGNSS自動運転型の2025年モデルを提供開始します。2026年の量産化に向けて、全国の農家のニーズ対応及び実証プロジェクトを進めるため、従来のレンタル提供と農家間のシェアリングの他、初となる販売提供を実施。2025年モデルの説明会を開催します。
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/99207/12/99207-12-8e7cbee74c7b7577662fed9d8a8ec345-2048x1536.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/99207/12/99207-12-f612bd48aa30a9ef8e4ef56e4ad71889-2798x1964.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


◆農家発!重労働を自動化する「ミズニゴール」
「ミズニゴール」は、全国で小規模農家が最も多く、後継者不足、耕作放棄地といった農業課題を抱える長野県で生まれた自動除草ロボット。水田を走り回り、田んぼの水を濁らせることで、稲の栄養を奪う雑草の光合成を遮り除草作業を自動化します。
健康志向が広がる一方、日本国内の一般的な農家では、重労働と経営の負担軽減のために除草剤などの農薬・肥料を使用せざるを得ず、有機JAS米は国内でわずか0.12%しか生産されていない状況です。ミズニゴールは、現役で農業と子育てに勤しむメンバー達が、実体験とご近所農家さんへのヒアリング、地道な実験・改良を通じて開発された、重労働と環境負荷を削減する地域農家発のスマートアグリです。
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/99207/12/99207-12-5e9572c5c103baa6107a6efde00c27e1-944x1030.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]

[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/99207/12/99207-12-5639efe72143f32ecb926de60421ca9e-2500x2428.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]



◆農林水産省の「みどり認定」を取得&雑草学会にも出展
ハタケホットケは、2022年に長野県内の10カ所で、自治体や自然農法国際研究開発センターと実証実験を開始。翌年には全国30カ所に導入が拡大し、4年ぶりに開催された「JAPAN MOBILITY SHOW 2023(旧:東京モーターショー)」では、“モビリティ産業を拡張・加速させる場“として実施された「Startup Future Factory」の中で地域創生の枠で選出されました。翌年の株式投資型クラウドファンディング活用した資金調達では2時間で目標金額を達成。直近では、農林水産省が推進するみどりの食料システム法に基づく基盤確立事業実施計画の認定も取得。また、2025年3月に開催される日本雑草学会第64回大会にもブース出展を予定しています。

◆日本の農業課題とハタケホットケの詳細:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000010.000099207.html
◆走行動画: https://hhtk.jp/?fbclid=IwAR3pvXvhebcV0Aj-u92NgN3BxjNvzc59TN9U_jofV2Z2_cX7-GivTDOFFN0#section-24

[画像5: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/99207/12/99207-12-f1c258e84b819989016a048c322c1145-2048x1536.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]



◆2025年モデル。軽量化で、稲への負担を軽減!
今回リニューアルした2025年モデルでは自動運転のシステム設定の精度を向上させたほか、ボディの成形方法・部材を変更したことで耐久性・耐水性の向上、軽量化を実現しました。また、昨年の2024年モデルは走破性を重視した一方で、田んぼの土の状態によっては苗を土に押し込んでしまうケースも発生したことが課題でした。今回の2025年モデルでは車輪を稲に優しい形状・素材を採用したことで軽量化を図り、稲への影響を少なくしています。
自動制御の精度が向上
ハタケホットケから貸与するGNSS計測機にて田んぼの4点の座標(最大20角形まで対応)を計測。走行データ(Waypoint)を作成しクラウド上にデータを機体に格納。利用者は本機に組み込まれたボタンで田んぼ番号を選択することで、自動走行を実現しました。
[画像6: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/99207/12/99207-12-5a1f1320aa1ffb981b0397cbbe36d712-1572x673.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
Waypointの例

ミズニゴール 2025年モデル 
●生産台数:最大50台生産予定(※改良版2024年モデルも別途50台提供予定)
●2025年4月中旬以降~7月中旬のレンタル提供(※試験販売もあり)
●機能アップ:自動運転の精度向上、耐久性、耐水性、軽量化
●車輪を稲に優しい素材と形状に変更
◆2025年シーズンの受付開始&説明会を実施今年は2026年の量産化向けて、開発最終段階。
従来ミズニゴールは、小規模農家向けの提供を想定したレンタル提供、又は、農家間でシェアレンタルできる「地域サポーター制度」による提供でしたが、農家の規模によっては「補助金を活用して購入したい」というニーズがあることから、2025年は初めて試験販売を開始します。今シーズンの除草効果・土壌環境・走行ルート等の情報を踏まえて改良した最新モデルの量産化を2026年に計画しており、ミズニゴールの利用を通じて、各地から情報を集めて分析し次年度の量産化に活かすために、最後の実証プロジェクトに参画いただける農家さまを募集します。
◆説明会の開催日程
ミズニゴール2025年モデルの製品及び地域サポーター制度のオンライン説明会を実施します。
ご参加希望の農家・事業者様は以下よりお申し込みください。
[表: https://prtimes.jp/data/corp/99207/table/12_1_8983af85e9768e7eb66ec3a23d3cdb9e.jpg ]

◆参加申し込み:https://forms.gle/Hsn5Vq96KuKcB5Qo6
(ご取材希望の報道関係者様は広報事務局までお問い合わせください)
製品概要
[画像7: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/99207/12/99207-12-fdab82045fb36050819d7fb25095890b-2048x1536.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


◆レンタル料金:
・ミズニゴール2025 GNSS版:¥330,000 (税込)
・ミズニゴール2024改 ラジコン版:¥198,000(税込)
 ※追加バッテリー、GNSS設定費用は別途発生

◆販売価格:
・ミズニゴール2025 GNSS版:¥880,000 (税込)
・預かり保守メンテナンスに加入が前提、2026年モデルへの無償アップグレード付
・1台あたりの抑草・除草能力:10時間の稼働で3ha
(※ 追加バッテリー使用。一般的には3~5日おきの運用で9~15haが対応可能)
・提供対象:全国の農家・農業組合・自治体・農業関係機関様
・提供台数:100台。(2025年モデル:50台、2024年モデル:50台)
※先着順で受付。予定数を上回った場合はキャンセル待ちとなります。

~日本の農業課題とミズニゴールの取り組み背景~
農林水産省の「みどりの食料システム戦略」によると、日本国内の農業は生産者の高齢化・後継者不足など農業基盤・地域コミュニティの衰退に直面しており、農薬・化学肥料の減少など環境負荷軽減の他「雇用の増大、地域所得の向上」など、生産・流通面含めた持続可能な農業の必要性を掲げています。 https://www.maff.go.jp/j/kanbo/kankyo/seisaku/midori/
基盤確立事業や優遇税制が始まる一方で、対象設備が100万円以上かつ認定メーカーに限られるなど、大規模農家を中心とした制度となっています。また、近年のスマート農業製品についても設備投資として導入するにはコスト面のハードルが高く、小規模農家が取り残されている状況です。
(参考)農林水産省「農林業センサス(H27)」

今後も有機・自然栽培の普及とスマート化に向けた製品開発と、日本国内の安心・安全な食の普及に向けて貢献してまいります。また、様々な原料価格の高騰が進む中、費用を抑えながら無農薬や有機農法の導入・転換を促進すると同時に経営リスクの分散を後押しする事業を進めてまいります


◆会社概要
[画像8: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/99207/12/99207-12-6f793621f6a7757478885e07c8b5a803-2272x1242.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


・会社名:株式会社ハタケホットケ
・設立:2021年10月25日 代表取締役:日吉 有為
・所在地:長野県塩尻市大門八番町1番28号スナバ
・事業内容:スマートアグリ製品の開発・製造・販売
・公式サイト:https://hhtk.jp/

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