~Google Cloud Platform採用による堅牢なセキュリティ体制の構築と、組織全体でのAI活用を促進する新機能の追加により、企業のDX推進を加速~
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株式会社デジライズ(本社:東京都港区、代表取締役:茶圓将裕)は、企業向けChatGPT「AI Works」の大規模アップデートを実施しました。
■AI Works大型アップデートの概要:企業の生産性向上を加速させる新機能と強化ポイントの全容
本アップデートでは、Google Cloud Platformの採用による最新鋭の基盤構築に加え、組織全体でのAI活用を促進する新機能の追加など、企業のDXをより一層加速させる機能拡張を実現しています。
今回実施された主要なアップデートは以下の通りです:
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- 最新のGoogle Cloud Platform採用による、より高度な企業向けサービス基盤の構築
- 組織全体でのナレッジ共有を促進するテンプレートの作成
- 共有機能を新規実装
- カードタイプの一覧表示採用など、直感的な操作を実現する新UIデザインを導入
- GPT-4o miniモデルでのファイル添付機能追加による、より柔軟な文書解析の実現
- 業務ニーズに応じた文字数制限の柔軟な運用と、透明性の高い新課金システムの導入
特筆すべき新機能として、組織内テンプレート共有機能の追加により、企業内での効果的なAI活用ノウハウの蓄積と展開が容易になりました。また、最新のクラウド基盤採用により、大規模な組織での利用時でも安定したパフォーマンスを実現しています。
デジライズは本アップデートを通じて、より多くの企業様に最新のAIテクノロジーをご活用いただき、更なる業務効率化の実現を目指してまいります。
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■Google Cloud Platformへの移行によるインフラストラクチャーの進化:安全性の高いセキュリティ体制を実現
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デジライズは、より高度な企業向けAIプラットフォームの実現を目指し、AI WorksのサービスインフラストラクチャーをGoogle Cloud Platform(GCP)へ移行しました。GCPの採用により、OpenAI APIとの連携、File APIとAssistant APIの統合、Firebase Authによる認証システム、Fire Storeによるチャット情報の管理など、包括的なシステム基盤を構築しています。
企業のデータ保護において特に重要となるのが、転送時と保管時のセキュリティです。GCPでは、データがディスクに書き込まれる際に自動で暗号化され、複数のチャンクに分割して保護されます。この暗号化キーはGoogleのキー管理システムで厳重に管理され、さらにデータ転送時にもTLSを適用することで、通信経路での安全性を確保しています。
GCPを基盤としたインフラストラクチャーの特長
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- HTTPSによる高度な通信プロトコルの採用
- Firebase Authによる認証システムの活用
- 組織ごとの最適化されたアクセス管理
- GCPの自動暗号化システムの活用
- 転送時の暗号化プロトコルの採用
また、APIを介したデータ連携においても、高い信頼性を確保しています。OpenAIが提供するAPIを介して送信されるデータは学習に使用されないことが保証されており、ファイルの送信においても同様のセキュリティポリシーが適用されています。これにより、企業の重要な情報資産を確実に保護しています。
AzureからGCPへの移行は、以下の3ステップで実施しています:
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- 移行完了と同時に、新システムへの完全移行を実施
- 移行後半年間、デジライズ社員による監視体制を維持
- 半年経過後、移行関連データの完全消去を実施
この移行プロセスでは、サービスの継続性を確保しながら、データの安全な移行を実現しています。移行完了後も半年間の監視期間を設けることで、システムの安定運用とデータの整合性を徹底的に確認。さらに、この期間が経過した後は、移行に関連する一切のデータを完全に消去することで、情報管理の徹底を図っています。
■組織全体でのAI活用を促進:新機能「組織内テンプレート共有」の詳細
企業内でのAI活用をより効率的に推進するため、組織内でテンプレートを作成・共有できる機能を導入しました。従来の個人単位でのテンプレート作成に加え、組織全体でナレッジを共有できる環境を整備することで、チーム全体の業務効率化を実現します。
新しいテンプレート機能は、直感的な操作が可能なカードタイプの一覧表示を採用。業務カテゴリーごとに整理されたテンプレートを、組織のメンバーが簡単に参照・活用できる仕組みとなっています。
テンプレート共有機能の主な特長:
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- カードタイプの一覧表示による視認性の向上
- 組織メンバー間での効率的なテンプレート共有
- ベストプラクティスの組織内蓄積が可能
特に企業での実用面において、以下のような活用シーンを想定しています:
- 定型業務における標準的なプロンプトの共有
- 部門固有の専門的なAI活用ノウハウの展開
- 新規参画メンバーへの効率的なナレッジ移管
- 組織全体でのAI活用ベストプラクティスの蓄積
これらの機能により、各組織におけるAI活用のノウハウを効率的に共有・展開することが可能となり、企業全体でのDX推進を加速させることができます。
■利便性と操作性の向上を実現した新UIデザイン:より直感的な操作環境の構築
AI Worksをより使いやすいツールとするため、UIを全面的に刷新しました。サイドバーの改善から、テンプレート表示方法の変更まで、ユーザーの利便性を考慮した設計を実現しています。
特に大きな変更点として、テンプレート機能へのアクセスを向上させるため、サイドバーを改善。従来のホーム画面に戻るボタンを整理し、テンプレートボタンを新たに配置することで、必要な機能へのアクセスを容易にしています。
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UI/UX改善の主なポイント:
- テンプレート利用画面の左側表示による操作性向上
- カードタイプでの一覧表示導入による視認性の改善
- サイドバーの機能整理によるアクセス性の向上
- テンプレートの効率的な管理と共有機能の実装
- GPT-4o miniモデルでのファイル添付機能の追加
この新UIでは、特にファイル添付機能においても改善を実施。GPT-4o miniモデルでのファイル添付が可能となり、より柔軟な文書解析を実現しています。ユーザーは必要に応じてファイルを添付し、AIとのよりスムーズなコミュニケーションを図ることができます。
■柔軟な文字数制限と新課金システムの導入:業務ニーズに応じた利用環境の整備
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企業の多様な利用ニーズに対応するため、AI Worksの文字数制限の運用方法を改善し、新しい課金システムを導入しました。
文字数制限においては、より柔軟な運用を実現。例えば、3,000文字の制限で2,999文字利用している場合でも、残り1文字という制限ではなく、必要な文字数の入力が可能な仕組みを採用しています。これにより、業務の中断を防ぎ、よりスムーズな利用環境を実現しています。
■株式会社デジライズについて<https://digirise.ai/>
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株式会社デジライズは「AIの利便性と感動を全ての人に届ける」をビジョンとして2023年に事業を開始しました。「法人リスキリング(R)︎」というAI研修(動画学習+ワークショップ)と自社開発の企業向けChatGPT「AI Works」を提供するサービスを、上場企業を筆頭に多くの企業様に導入を進めております。
IT導入補助金や助成金を活用することで、低コストで当社サービスをご利用いただけることも強みの一つです。また、AIシステムの受託開発も行なっており、研修、ツール提供、開発を通じて、日本企業でのAI人材育成・AI活用を促進し、日本全体の生産性向上の実現を目指しております。
■導入支援サービスの概要
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以下のような課題をお持ちの企業様、まずはご相談ください:
- 社内業務へのAI導入・活用方法について
- 従業員向けAI研修の実施と人材育成
- AIを活用した業務効率化の推進
- 経営層・管理職向けAIリテラシー向上支援
- 補助金を活用したAIツール導入のご相談
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※株式会社デジライズが展開する「生成AIツール」「法人リスキリング」の事業ドメインは、以下の主要AIツール提供企業20社が運営する業務領域及び、それらのAIツールを活用する企業や個人の業務領域の全てを指します。
OpenAI / ChatGPT (GPT-4o mini) (GPT-4o) (GPT-3.5) (GPT-3.5 Turbo) / Google (Gemini-1.5-pro) (Gemini 1.0 Pro) (Gemini 1.0 Pro Vision) / Anthropic (Claude3.5 Sonnet) (Claude 3 Opus) (Claude 3 Haiku) / Perplexity AI / Microsoft (Microsoft 365 AI tools) / Stability AI (Stable Diffusion) / Synthesia / VIGGLE / vidyo.ai / Remaker.ai (Face Swap Online Free) / Luma AI (Dream Machine) / Zapier / VEED / Vectorizer / Gamma / Coze AI / Dify.AI / SunoAi / LumaAI / Canva / UnityAi / Midjourney / Llama / Runway
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【AI Works大型アップデート】株式会社デジライズが提供する企業向けChatGPTを全面刷新《サービス基盤の強化、組織内テンプレート共有機能の追加、UIの刷新など、安全性と利便性を大幅に向上》
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