おたくま経済新聞

ネットでの話題を中心に、商品レビューや独自コラム、取材記事など幅広く配信中!

ワイン特区 八街市の特産品として地域ブランドの価値向上。持続可能な地域経済の創出へ八街産ワイン「生産拡大・品質維持・ブランド化の推進」のため、2つの設備投資を決断4度目のクラウドファンディングに挑戦。

update:
   
株式会社山本ファーム


株式会社山本ファーム(本社:千葉県八街市、代表取締役山本博幸)は、八街市で祖父から譲り受けた農地を引き継ぎ、14年間ぶどう栽培に取り組んで参りました。当初は自社のぶどうを委託醸造し、ワインを製造しておりましたが、2021年千葉県初、国のワイン特区認定制度を活用し、酒造免許を取得。
「Sawa Wines」が誕生しました。
「Sawa Wines」は,八街市小谷流という地域でぶどうをひとつひとつ丁寧に栽培し、小規模ながらこだわりのワインを醸造するワイン農家を目指しています。そして栽培から醸造まで一気通貫した“6次産業化”を展開することで、千葉県、八街市の地域貢献、地域経済活性化を果たして参ります。
この度、ワイン醸造5期目を迎えるにあたり、八街産ワインの「生産拡大」「品質維持」及び「ブランド化の推進」の取り組みを強化するため、2つの設備投資をいたします。1つ目は八街産ぶどうの収穫量を確保するため「ぶどう圃場に雨よけ設備を新設する」こと、2つ目はワイン醸造量を確保するため「ワイン貯蔵タンクを増設する」ことです。これらの設備投資費用300万円を調達するため、4回目のクラウドファンディングに挑戦します。
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/155609/1/155609-1-4020870de9a0621423cfeca4974f775a-3900x2925.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
株式会社山本ファーム 代表取締役 山本博幸

1)設備投資の背景
1.八街産ぶどうの収穫量を確保するため「ぶどう圃場に雨よけ設備を新設する」病気のリスクを減らし,予想している収穫量に近づけワイン醸造本数を確保したい。
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/155609/1/155609-1-2ece0fe61d3b577dc27cc16b3a5999cf-1440x1440.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
病気で傷んでしまったマスカットベーリーA
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/155609/1/155609-1-3095ca306ff625f80c1dc9a707f68e24-1440x1440.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
病気で傷んでしまったシャルドネ

容量の小さなタンクを数本追加することにより、少量でも高品質なワイン作りが可能となるワイン特区制度を活用し醸造免許を取得しているため、認定を受けた自治体で栽培したぶどうを原材料としてワイン醸造を行わなければなりません。地域の特産品を謳えるメリットがある一方、雨による病気(写真参照)や天候によって原材料であるぶどうの収穫量が確保できなかった場合、ワインの生産量が減ってしまい”大幅な収益減”というリスクを背負ってしまいます。
[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/155609/1/155609-1-f649778f802857d347cd76bcb0106bba-890x828.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


2.ワイン醸造量を確保するため「ワイン貯蔵タンクを増設する」容量の小さなタンクを数本追加することにより、少量でも高品質なワイン作りが可能となる
[画像5: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/155609/1/155609-1-1607bd7528f63d4ad826dd64d8ee34b7-1248x941.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


苗木からワイン用のぶどうが収穫できるまで、3~4年かかります。また、一定の収穫量が確保できるまでに、7~10年程度の時間を要します。Sawa Winesでは現在育成中のぶどうの樹(品種)があり、少量でワインの仕込みをする必要があります。
しかし現状大型(写真は500リットル 大型タンク)のタンクしかなく、タンク内にスペースが空いており、空気を多く含みます。容量の小さなタンクを補充することにより、空気のスペースを最小限に抑えワインの品質を向上させることに繋がります。
[画像6: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/155609/1/155609-1-e9b9a8e586b33d4d6a9458194249cb36-1648x820.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


2)Sawa Wines挑戦のあゆみ
これまでクラウドファンディングに3回挑戦し、168名 2,103,000円ご支援いただきました。
1回目は「希望のワインプロジェクト」です。
ぶどう栽培を開始し10年経過した 2019年9月9日。千葉県に上陸した台風15号と、その後大量発生したスズメバチにより、収穫間近のぶどうを7割廃棄するという甚大な被害を受けました。荒れ果てた畑を見て、絶望しました。途方に暮れる中、クラウドファンディングで支援を募り、目標金額の4倍を超えるご支援をいただくことができました。いただいた応援メッセージは今でも忘れておりません。
2021年、ワイナリー設立を見据えていたので、ファンの皆様とプロセスを共有するため、2回目「薔薇の樹オーナープロジェクト」、3回目の「ぶどうの収穫体験プロジェクト」にも挑戦しました。
[画像7: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/155609/1/155609-1-a2b5227190ac358faf031ee87b91a172-2530x1017.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


3)4回目のクラウドファンディングに挑戦
千葉県八街市にあるワイナリーとぶどう畑。ワイナリーには小口で仕込める醸造のタンクを増設したい。そしてぶどう畑には雨を防ぐ雨よけのビニールの屋根を設置したい。5期目を迎えるワイナリーが、原料ぶどうとワインの更なるクオリティアップを目指して今回4回目のクラウドファンディングに挑戦します。
<プロジェクト名>
ぶどう畑に雨よけ設備を設置して、タンクも増設しもっと美味しいワインを造りたい!
<募集サイト>CAMPFIRE
<URL> https://camp-fire.jp/projects/view/812792
<応募概要>
応募期間:42日間 2025年1月18日(土) ~ 2025年2月28日(金)
目標:支援金額300万円(All-in方式)

[画像8: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/155609/1/155609-1-deb6a4805bc7e1850a8ecacc2c82eaf6-2308x1598.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


■会社概要
【社名】株式会社山本ファーム/Sawa Wines
【所在地】千葉県八街市小谷流887-1
【代表者】代表取締役 山本博幸
【創業】2018年3月
【事業概要】ぶどう栽培・ワイン醸造・販売、特産品の販売
【URL 】https://www.sawawines.com/

[画像9: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/155609/1/155609-1-c8b67fb11114c6c3ded04d92d6c8801c-890x572.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]株式会社山本ファーム(PR事務局:幕張PLAY株式会社 Local Accelerator 内)
広報・PR室:石井貴美子・秋山菜摘
携帯:090-2425-4923
Mail: m-play@makuhari-play.jp

最近の企業リリース

トピックス

  1. 「うどんスープ」でクラムチャウダーが作れる!ヒガシマル醤油公式Xのおすすめレシピ試してみた

    「うどんスープ」でクラムチャウダーが作れる!ヒガシマル醤油公式Xのおすすめレシピ試してみた

    「きつね、たぬき、てんぷら……」という耳に残るCMでお馴染み、ヒガシマル醤油の「うどんスープ」。ヒガ…
  2. 「SPICY CURRY 魯珈」監修の「牛魯珈カレー」

    肉が呼んでいる!吉野家×魯珈の「牛魯珈カレー」がヤバうまかった!牛煮肉の旨みを引き立たせるスパイスに感動

     東京・大久保にある有名店「SPICY CURRY 魯珈」監修の「牛魯珈カレー」が、1月16日より吉…
  3. 珍生物「びしょ濡れレッグウォーマードッグ」現る 変わり果てた犬の姿に爆笑

    珍生物「びしょ濡れレッグウォーマードッグ」現る 変わり果てた犬の姿に爆笑

    ふさふさの体毛とは対照的な、ほっそりとした脚を持ち、足元には赤いレッグウォーマーを履いているという、…

編集部おすすめ

  1. mixi2が生成AIに対するポリシーを発表 トレーニング活用や外部クローリングを認めず
    2024年末にサービス開始した、招待制の短文投稿型SNS「mixi2」が、1月14日に「よくある質問…
  2. 2匹寄り添いハートの形を作る兄妹猫!きれいなシンメトリーは、仲良しの印?
    身を寄せ合ってこちらを見上げる2匹の猫ちゃん。ハートの形を彷彿とさせる、きれいなシンメトリーを作り出…
  3. 画像提供:むぎと人間さん(@mugitokoromo)
    「えー!」と思わず二度見してしまう場所にちょこんと座っているのは、茶トラ猫のむぎくん。「何でそんなと…
  4. 飯塚さき「おすもうさん直伝!かんたん家ちゃんこ 相撲部屋別 自慢のレシピ」
    相撲部屋ごとの絶品レシピが収録された「おすもうさん直伝!かんたん家ちゃんこ 相撲部屋別 自慢のレシピ…
  5. 実家住み&独身のみが集うLINEグループがカオスすぎる……2025年の抱負は「停滞」
    新しい年が始まり、1年の抱負を決める人も多いでしょう。「昇進する」「痩せる」「恋人を見つける」などと…

【特集】STOP!ネット詐欺!

  1. さまざまなネット詐欺に潜入調査!

    さまざまなネット詐欺に潜入調査!

     インターネット上にまん延する、さまざまな詐欺サイトに「わざと」引っかかる潜入調査記事をまとめました。
ネット詐欺へ潜入調査!記事特集

提携メディア

ページ上部へ戻る