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- 日本を代表する建築家・坂 茂とグラフィックデザイナー・原 研哉が昨年末にそれぞれスケッチ集を刊行。これを記念し、対談イベントを2月15日(土)に開催。
日本を代表する建築家・坂 茂とグラフィックデザイナー・原 研哉が昨年末にそれぞれスケッチ集を刊行。これを記念し、対談イベントを2月15日(土)に開催。
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※画像左:坂 茂氏、右:原 研哉氏
CCCアートラボでは、坂 茂氏の著書『坂 茂スケッチ集』と原 研哉氏の著書『DRAW』の出版を記念して、建築とデザインの思考の真髄を語る対談を、2025年2月15日(土)に代官山 蔦屋書店 SHARE LOUNGE(3号館2階)とオンラインにて開催します。
概要
CCCアートラボ内の出版レーベルより、坂 茂氏の著書『坂 茂スケッチ集』(光村推古書院)と原 研哉氏の著書『DRAW』(美術出版社)が、それぞれ2024年12月に刊行されました。両氏がこれまで歩んできた足跡ともいえるスケッチ集の発売を記念した本イベントでは、世界的に活躍するふたりの仕事を、スケッチを通して見つめ直すことで、建築、デザインの思考の真髄に迫ります。
坂氏が設計し、原氏がロゴや施設内のデザインを手がけた「世界で最も美しい美術館」SIMOSE、大阪万博パビリオン「BLUEOCEAN DOME」など、2人の共同作業による注目のプロジェクトについても語ります。対談終了後には、サイン会を開催します。
イベント詳細
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坂 茂、原 研哉 スケッチ集出版記念対談
登壇者|坂 茂、原 研哉、角尾 舞(モデレーター)
開催日|2025年2月15日(土)19:00~21:00
会場名|代官山 蔦屋書店 SHARE LOUNGE(3号館2階)
会場定員|65名
オンライン定員|400名
1月22日(水)18:00より、下記サイトにて販売します。
https://store.tsite.jp/daikanyama/event/architectural-design/45143-2041370116.html
チケット代
会場参加(書籍なし)|2,200円(税込)
会場参加(書籍1冊)|書籍代(『坂 茂スケッチ集』もしくは『DRAW』)+1,650円(税込)
会場参加(書籍2冊)|書籍代(『坂 茂スケッチ集』『DRAW』ともに購入)+1,100円(税込)
オンライン(書籍なし)|2,200円(税込)
オンライン(書籍1冊)|書籍代(『坂 茂スケッチ集』もしくは『DRAW』)+1,650円(税込)+配送料550円(税込)
オンライン(書籍2冊)|書籍代(『坂 茂スケッチ集』『DRAW』ともに購入)+1,100円(税込)+配送料550円(税込)
※お申し込みは先着順となります。定員になり次第終了いたします。
※会場参加(書籍あり)チケットの場合、ご購入いただいた書籍は当日イベント開始前に会場にてお渡しします。
※サイン対象書籍は『坂 茂スケッチ集』もしくは『DRAW』のみとなります。
※坂氏と原氏のサインをそれぞれご希望の場合は、会場参加〈書籍2冊〉の参加チケットをご購入ください。
※オンライン参加分の書籍は、申し込み確認が出来次第順次発送となります。お届けには5日間(目安)かかりますのでお早めにお申し込みください。
※オンライン参加分の書籍にはサインは入りません。
書籍について
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坂 茂『坂 茂 スケッチ集』
発売|2024年12月2日
定価|本体2,500円+税
体裁|B5横
ISBN|9784838106271
発行|カルチュア・コンビニエンス・クラブ株式会社
発売|光村推古書院
世界的に優れた建築家に贈られ「建築界のノーベル賞」ともいわれるプリツカー賞を2014年に受賞した建築家・坂 茂。建築の構想はすべて自身のスケッチから生み出される。今まで書きためたスケッチから厳選して400点超を収録。
[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/58854/1019/58854-1019-364945d85e0322e4ec4a510e598efd23-3000x2082.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
原 研哉『DRAW』
発売|2024年12月24日
定価|本体4,400円+税
体裁|B5変
ISBN|9784568105858
発行|カルチュア・コンビニエンス・クラブ株式会社
発売|美術出版社
無印良品のアートディレクション、松屋銀座、森ビル、蔦屋書店、GINZA SIX、MIKIMOTO、ヤマト運輸、中国の小米のVIデザインなど、幅広い活動をみせるデザイナー・原 研哉、初のスケッチ集。
ロゴデザイン、ポスター、展覧会、書籍など多岐にわたる仕事そのすべてをスケッチやドローイングから始めるという。原の活動を、スケッチを通じてみることで思考の根源、デザインという営みのリアリティを物語る1冊。
プロフィール
[画像5: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/58854/1019/58854-1019-d3933b0764d622c8e85651512491b4c4-1800x2700.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
坂 茂(ばん しげる)
1957年東京生まれ。78-80年、南カリフォルニア建築大学(SCI-Arc)在学。84年クーパー・ユニオン建築学部(NY)を卒業。82-83年磯崎新アトリエに勤務。85年坂茂建築設計を設立。東京、パリ、ニューヨークに事務所を構える。95年、NPO法人ボランタリー・アーキテクツ・ネットワーク(VAN)を設立。同年から99年にかけて国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)コンサルタントを務める。作品づくりと平行して、世界各地で災害支援活動を行い、プリツカー建築賞(2014年)、マザー・テレサ社会正義賞(2017年)、アストゥリアス皇太子賞平和部門(2022年)、高松宮殿下記念世界文化賞建築部門(2024年)など受賞。
代表作に、「紙の教会 神戸(1995)」、「ハノーバー国際博覧会日本館(2000)」、「ポンピドー・センター メス(2010)」、「紙のカテドラル(2013)」、「大分県立美術館(2014)」、「静岡県富士山世界遺産センター(2017)」、「ラ・セーヌ・ミュジカル(2017)」、「スウォッチ・オメガ(2019)」、「禅坊 靖寧(2022)」、「SIMOSE(2023)」、「豊田市博物館(2024)」などがある。現在、ニュー・ヨーロピアン・バウハウス委員、芝浦工業大学特別招聘教授。
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原 研哉(はら けんや)
1958年生まれ。グラフィックデザイナー。日本デザインセンター代表取締役社長。武蔵野美術大学教授。
世界各地を巡回し、広く影響を与えた「RE-DESIGN:日常の21 世紀」展をはじめ、「HAPTIC」「SENSEWARE」「Ex-formation」など既存の価値観を更新するキーワードを擁する展覧会や教育活動を展開。また、長野オリンピックの開・閉会式プログラムや、愛知万博のプロモーションでは、深く日本文化に根ざしたデザインを実践した。
2002年より無印良品のアートディレクター。松屋銀座、森ビル、蔦屋書店、GINZA SIX、MIKIMOTO、ヤマト運輸のVI デザインなど、活動領域は極めて広い。「JAPAN HOUSE」では総合プロデューサーを務め、日本への興味を喚起する仕事に注力している。2019年7月にウェブサイト「低空飛行」を立ち上げ、個人の視点から、高解像度な日本紹介を始め、観光分野に新たなアプローチを試みている。
著書『デザインのデザイン』(岩波書店、2003年)、『DESIGNING DESIGN』(Lars Müller Publishers, 2007)、『白』(中央公論新社、2008年)、『日本のデザイン』(岩波新書、2011年)、『白百』(中央公論新社、2018年)、『低空飛行』(岩波新書、2022年) など著書多数。
[画像7: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/58854/1019/58854-1019-ee42f81a4e617bcbb3cefe2fd1650498-2000x2000.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
角尾 舞(つのお まい)
伝えるべきことをよどみなく伝えるための表現を探りながら、展覧会の構成やコピーライティング、メディアでの執筆等を手がけている。慶應義塾大学 環境情報学部卒業後、メーカー勤務を経て、山中俊治のアシスタントを務める。その後スコットランドに滞在し、17年よりフリーランス。
主な仕事に東京大学生産技術研究所70周年記念展示「もしかする未来 工学×デザイン」(国立新美術館/2018年)の構成、企画展「未来のかけら: 科学とデザインの実験室」、企画展「ゴミうんち」(いずれも21_21 DESIGN SIGHT、2024年)の企画協力/テキスト執筆など。編書には『デザインの小骨話』(山中俊治著・日経BP社・2017年)がある。
CCCアートラボ
CCCアートラボは、企画会社カルチュア・コンビニエンス・クラブ株式会社の中で「アートがある生活」の提案をする企画集団です。わたしたちは「アートがある生活」の提案を通じて、アートを身近にし、誰かの人生をより幸せにすること、より良い社会をつくることに貢献したいと考えています。これまで行ってきた、店舗企画やアートメディア、商品開発やイベントプロデュースなど、長年の実業経験を通して培った知見をもとに、わたしたちだからできるアプローチで企画提案をします。
https://www.ccc-artlab.jp/
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