
────────────【SSKセミナー】───────────
GX-ETSフェーズ2での義務化の方向性
~カーボンプライシングの各国の導入状況と日本の動向~
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[セミナー詳細]
https://www.ssk21.co.jp/S0000103.php?spage=pt_25123
[講 師]
早稲田大学 政治経済学術院 教授/環境経済経営研究所 所長
(独)経済産業研究所 ファカルティフェロー
有村 俊秀 氏
[日 時]
2025年3月27日(木) 午後1時~3時
[受講方法]
■会場受講
SSK セミナールーム
東京都港区西新橋2-6-2 ザイマックス西新橋ビル4F
■ライブ配信 (Zoomウェビナー)
■アーカイブ配信(2週間、 何度でもご都合の良い時間にご視聴可)
[重点講義内容]
2050年のカーボンニュートラル達成に向けて、日本政府は、グリーントランスフォーメーション(GX)を進めている。政府はその実現のために、GX推進法を成立させ、カーボンプライシングの導入を進めている。既に、自主的なGX-ETSが2023年度から開始され、2028年には化石燃料賦課金も導入予定である。そして、内閣官房では、2026年のGX-ETSの義務化に向けて、制度の骨格が示された。
本報告では、始めに、カーボンプライシングの基本と各国での導入状況を紹介する。そして、GX-ETSのフェーズ1を紹介するとともに、フェーズ2での義務化の方向性について紹介する。
1.2050年の脱炭素に向けて、
日本政府はカーボンプライシングを主要な政策手段として導入
2.GX-ETSは2026年度から義務化へ(フェーズ2)
3.排出枠の配分は無償配分でスタート(エネルギー集約産業ではベンチマーク方式)
4.金融部門の役割の拡大:削減クレジット制度からアローアンス(Allowance)へ
5.下限価格と上限価格の導入へ
6.カーボンクレジットを活用したDACのイノベーション取り組みも行われている
7.各国の国境炭素調整にも注目
8.質疑応答/名刺交換
[画像: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/32407/3656/32407-3656-388db1c62e0bdd1a3f044779c62e36bc-1280x491.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
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