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最後の一口まで濃厚かつ贅沢な味わい ファミマ先行「ブリュレアイスバー」食べてみた

 クレームブリュレといえば、カスタードの甘みと焦がしたカラメルの苦みによる味の調和がたまらない人気のスイーツですが、あろうことかこれをアイスバーにした商品が、ファミリーマートで2月25日に先行発売されました。

 その名も「ブリュレアイスバー」。何これ、めっちゃおいしそう!

  •  ということで、早速最寄りのファミリーマートに赴き、入手してきました。184円(税込み)と買い求めやすい価格で、レトロ感ただようパッケージも目を引きます。

    最寄りのファミリーマートで入手

     ちなみに、製造を行うのは「アンデイコ」ブランドを展開する栄屋乳業株式会社。「ジュンヒットチョコ」「北海道ミルクのなめらかプリン」などのデザートを数多く手掛ける老舗ブランドだけに、否が応にも期待が高まります。

    「ブリュレアイスバー」

     袋を開けると、中から出てきたのはきれいな琥珀色のアイスバー。内容量は65mlとやや小ぶりながら、ずっしりとした重みを感じます。これまでのクレームブリュレ風アイスと異なり、片手で楽しめる点も、本商品の強みと言えるでしょう。

    きれいな琥珀色のアイスバー

     外側は「ほろにがカラメリゼ風コーティング」で覆われており、一見するとカッチカチに感じられますが、ひと口かじってみると意外や意外。軽い力でパリッと割れ、なおかつすぐさま溶けて、中のアイスと馴染みます。

    意外と軽い力で割れるカラメルコーティング

     内側のアイスは「カラメルチップ入りなめらかブリュレ風アイス」となっており、甘みに加えて共にねっとりなめらかな舌触りが特徴。中にちりばめられた、カラメルチップによるザクザク食感がアクセントになり、味に奥行きを加えています。

    アイスの中にはカラメルチップ入り

     焦がしカラメルの苦みと甘いブリュレ風アイス、そしてカラメルの二段構えという組み合わせは、まさしくクレームブリュレのソレ。いや、クレームブリュレ以上と言っても過言ではありません。

     最後の一口までこの濃厚かつ贅沢な味わいが続き、飽きることなくあっという間に食べ終わってしまいました。ごちそうさまでした。

    最後まで飽きることなく食べられました

     「ブリュレアイスバー」は、ファミリーマートの商品ページで「ファミリーマート先行発売・数量限定」と紹介されています。そのため、今後ほかの店舗でも販売される可能性はありますが、記事執筆時点では特に発表はないようです。いち早く味わってみたい方は、タイミングを逃さないようご注意ください。

    <参考・引用>
    ファミリーマートHP「アンデイコ ブリュレアイスバー

    (山口弘剛)

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  • 山口 弘剛‌Writer

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    鹿児島出身・鹿児島在住。私生活では妻と共に2人の子どもを子育てしながら、地元のサッカークラブを熱烈応援中。仕事は元アパレル店長、元ゲームショップ店長を経験。現在はライター、イラストレーターとして活動。

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