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TISが事業シナジーを見越してdouble jump. tokyoへ出資

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double jump.tokyo
日本国内でのステーブルコイン決済解禁を見据え「ステーブルコイン決済支援サービス」を共同で提供



ブロックチェーン技術を核としたアプリケーション開発を行うdouble jump.tokyo株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役:上野広伸・松谷幸紀、以下:double jump.tokyo)は、長年にわたり決済インフラを支えてきたTISインテックグループのTIS株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:岡本 安史、以下:TIS)から資金調達を実施致しました。double jump. tokyoが持つブロックチェーン技術やエンタープライズ向けweb3ウォレットの知見と、TISの決済および金融領域での強みを融合し、web3・ブロックチェーン技術の社会実装を促進します。
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/34671/178/34671-178-43dfe541b4799280a0efc649e10f6559-1200x628.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


■今回の出資による協業イメージ
double jump.tokyoは、2018 年の黎明期よりブロックチェーンゲーム「My Crypto Heroes※1」の開発を手掛けるなどのweb3ゲーム開発事業を軸としています。また、ゲームに限らず、エンタープライズ向けweb3ウォレットの国内随一の導入実績を有するスタートアップ企業でもあり、暗号資産のデータ分析や、会計・税務ノウハウを活かし、ブロックチェーン分野で事業を拡大しています。

TISは、国内決済システム市場において、クレジットカードの基幹システム開発で約50%※1、ブランドデビットカードのシステム開発および関連サービス提供で80%以上※2のシェアを誇るリーディングカンパニーです。近年では、ブロックチェーン技術を駆使した新規ビジネスの創出にも注力しており、次世代のデジタル通貨決済基盤の構築に取り組んでいます。

今回の出資を通じて、double jump.tokyoのブロックチェーン技術やエンタープライズ向けソリューションの知見と、TISの決済インフラや金融領域での強みを融合し、新たなビジネス基盤を構築します。これにより、web3・ブロックチェーン技術のさらなる社会実装を推進します。その一環として、ステーブルコイン決済に必要なスマートフォン・タブレット向けアプリやウォレット導入を支援する「ステーブルコイン決済支援サービス」を共同で提供します。

※1 取引のある顧客のクレジット年間取扱高ベース
※2 取扱金融機関ベース
※3 現在はMCH株式会社が開発・運営

■ステーブルコイン決済支援サービスについて
- 背景
世界では、暗号資産やステーブルコインといったブロックチェーン技術を活用した新たなデジタル通貨の利用が進んでいます。2024年12月時点で、暗号資産保有者は6億5,900万人を超え※2、ステーブルコインの時価総額は約30兆円に達しました※3。アメリカやシンガポールなどでは、業務委託費の支払手段などでもステーブルコインの活用が進み、今後さらなる市場の成長が期待されています。
日本国内でも、2023年6月に改正資金決済法が施行され、2025年度にはステーブルコインの本格活用が見込まれています。また、2024年の訪日外国人旅行者数は3,600万人を突破し※4、すでにステーブルコインの普及が進んでいる外国人を中心に、インバウンド消費におけるステーブルコイン活用のニーズが高まっています。一方で、国内においてステーブルコイン決済対応のシステムや決済端末の普及はまだ進んでいないのが現状です。
- 概要
double jump.tokyoとTISは、ステーブルコイン決済の普及を促進するため、事業者向けの包括的な支援サービスを開始いたします。本サービスでは、double jump.tokyoが提供する「N Suite」を活用し、店舗がスムーズにステーブルコイン決済を導入できるよう支援を行います。
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/34671/178/34671-178-4524329e4e13465272f150ad82253b9b-1154x673.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


主な特徴は以下の通りです。
ブロックチェーン技術を活用した直接送金型決済
ブロックチェーン技術を活用し、店舗は消費者から直接ステーブルコインを受取可能。店舗はスマートフォンやタブレットがあれば専用の決済端末は不要であり、導入にあたっては、暗号資産交換所等への口座開設からアプリケーション導入までをサポート予定。

訪日外国人旅行者による利用の増加
米ドルベースなど海外で発行されたステーブルコインを保有する訪日外国旅行者が、現金の所持や換金の手間を省いて利用可能。全世界で時価総額30兆円を突破しているステーブルコイン市場を活用し、インバウンド消費を促進。

加盟店手数料の削減
クレジットカードなど従来型キャッシュレス決済と比較し、仲介事業者が少ない仕組みを採用。ステーブルコイン決済では1~2%程度の手数料を削減。

オープンで柔軟な決済サービス
ブロックチェーン技術の活用に注力する独立系システムインテグレーターであるTISが提供することで、特定の経済圏や特定の暗号資産交換業者・電子決済手段等取引業者に限定しない、オープンで柔軟な決済基盤を実現。

※4 crypto.comレポート(Crypto Market Sizing Report 2024)
   https://crypto.com/en/research/2024-crypto-market-sizing-report
※5 rwa.xyzのステーブルコイン統計データより1ドル155円で概算算出
   https://app.rwa.xyz/stablecoins
※6 日本政府観光局「訪日外客統計」
https://www.jnto.go.jp/statistics/data/_files/20250115_1615-1.pdf


■double jump.tokyo株式会社 会社概要
NFT・web3ゲーム専業開発会社として、2018年に設立。「My Crypto Heroes」「BRAVE FRONTIER HEROES」などのweb3ゲーム開発や、日本を代表するゲーム開発会社と共同でゲーム開発に取り組む。ゲーム特化型ブロックチェーンOasysのメインディベロッパーとして開発に携わり、OasysのL2である「HOME Verse」運営を行っている。ゲームに限らず、独自ブロックチェーン(Verse)の構築支援や、web3事業者が複数人で秘密鍵を管理できるビジネス向けNFT管理サービス「N Suite」も提供。また、「Oasys Passport」開発運用で培うノウハウを中心に、ウォレット開発支援事業も実施。ワンストップで即座にウォレット事業を展開できるOEM開発やユーザー体験を高めるAPI群の一括提供を行う。
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/34671/178/34671-178-5ca5ee6e477a6c4a61ffa29318e07ba9-512x224.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


会社名:double jump.tokyo株式会社
所在地:東京都新宿区西新宿二丁目1番紀
代表者:代表取締役 上野広伸・松谷幸紀
事業内容:ブロックチェーン技術を用いたゲーム及びアセットの開発・運営・販売
URL:https://www.doublejump.tokyo/
email:info@doublejump.tokyo

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