『剣術名家の末息子』や『ネクロマンサー学校の召喚天才』などのウェブトゥーンで知られる株式会社Contents Lab. Blue (代表取締役ゴ・ヨント、ファン・ヒョンス)は、2025年以降のグローバル市場拡大を目指し、インドネシアのウェブトゥーン制作会社MKCとMOUを締結することを発表した。本提携により、Contents Lab. Blue（以下、CLB）は海外制作会社との連携を通じ、東南アジア市場を中心にウェブトゥーン制作インフラを拡大し、グローバル競争力をさらに強化していく予定だ。
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MKCは、インドネシアを代表するウェブトゥーン制作スタジオで、2013年設立当初はマンガ制作を手がけ、2020年代のウェブトゥーン市場の成長とともにウェブトゥーン制作にまで事業領域を拡大した中堅制作会社である。今回の協業により、CLBは、グローバル市場のトレンドに適した高品質な制作インフラを確保。日本・タイ・米国などで培った制作・事業ノウハウを活かし、電子および出版流通チャネルを通じて、多様なウェブトゥーン作品を展開していく。特に、日本の有数のウェブトゥーンプラットフォーム向けに、MKCと協力して積極的な作品制作・供給を進める予定だ。
さらに、MKCはウェブトゥーンIPの映像化・事業化に関する豊富な経験を有しており、今回の協業を通じて、ショートアニメ、映像コンテンツ、ニューメディアなど、さまざまなメディアミックス戦略を加速させる見込みだ。
CLBのゴ・ヨント代表取締役は、「今回の提携は、グローバル市場で競争力のあるウェブトゥーン制作のインフラ強化が期待される重要な事例となるでしょう」と述べ、「ウェブトゥーン産業は創造性や人材、コストといった課題がありますが、MKCとの協力を通じて、これらの課題を乗り越え、他社との差別化を図り、競争力を強化していきます」と語った。また、「ウェブトゥーンにとどまらず、デジタルコンテンツ全般においても革新的な作品を生み出せるよう、持続的な協力体制を築いていく計画です」と明かした。
[MKCについて]
MKCは、2013年に設立された、インドネシアを代表するウェブトゥーン制作スタジオだ。現地で急増するウェブトゥーン需要と創作人材の豊富さを活かし、インドネシア国内トップのウェブトゥーンスタジオとしての地位を確立している。また、10年以上にわたり、マンガやウェブトゥーン、各種映像コンテンツの制作を手がけており、韓国のウェブトゥーン市場が直面する人材不足や制作コストの上昇といった課題の解決に貢献する、強力なグローバルパートナーとしても活動している。
[Contents Lab. Blueについて]
Contents Lab. Blueは、『接近不可レディ』、『剣術名家の末息子』、『ネクロマンサー学校の天才召喚士』など、数多くのヒット作を手掛けるグローバルウェブトゥーン制作会社だ。韓国本社をはじめ、日本、タイ、アメリカの計4か国に法人を設立し、世界中の読者に感動を届ける独創的で魅力的なコンテンツを制作し続けている。また、グローバルパートナーとの協力を通じて、新たなウェブトゥーン市場の可能性を開拓している。
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所在地：
[韓国] ソウル市 九老区 デジタル路 300, G-ValleyPlaza 9階
[日本] 東京都目黒区中目黒2-10-15フロンティア中目黒 3階
代表取締役：ゴ ヨント、ファンヒョンス
設立：2018年 12月
事業内容：WEBTOON制作、配給、海外進出
法人サイト：https://contentslabblue.com/
