おたくま経済新聞

ネットでの話題を中心に、商品レビューや独自コラム、取材記事など幅広く配信中!

「あの頃のTwitter」の空気感を再現 オマージュサイト「ヒウィッヒヒー」爆誕

 2006年に誕生し、2008年に日本語版が登場したTwitter。当時の雰囲気や空気感を忠実に再現したオマージュサイト「ヒウィッヒヒー」が、3月10日に公開されました。

  •  ヒウィッヒヒーにアクセスすると、そこに広がるのは懐かしのツイッター風画面。140文字以内の短文投稿が可能で、他者の投稿に対し☆(ふぁぼ)を付けたり、タイムライン機能が備わっていたりという、簡易的な匿名掲示板サイトとなっているようです。

    「ヒウィッヒヒー」PC版

     利用のためのユーザー登録は不要で、アクセスした瞬間から書き込み可能。スマホやPCから閲覧でき、日常の何気ない出来事を、ただつぶやくだけで楽しかったあの頃の空気感を、確かに感じられる仕上がりとなっています。

    スマホからアクセスしたヒウィッヒヒー

     ちなみに、サイト名の「ヒウィッヒヒー」とは、歌手の広瀬香美さんが2009年に「Twitter」の文字ロゴが、「ヒウィッヒヒー」に見えた、とつぶやいたことに由来しています。文調から伝わる異常にハイテンションな様子も、実にあの頃らしいと言えるかもしれません。

     本サービスは匿名SNS「Tters(ッターズ)」内で提供されているもの。今のところは先述のような機能のみとなっていますが、早くも多くの利用者のつぶやきでにぎわっています。今後のサービスの拡大にも期待です。

    https://twitter.com/tters_jp/status/1898986229581914268

    <参考・引用>
    Tters(ッターズ)公式(@tters_jp
    ヒウィッヒヒー

    (山口弘剛)

    あわせて読みたい関連記事
  • 華の会メール・バナー
    PR

    オトナ世代の恋愛マッチング

  • 華の会メール・バナー
    PR

    趣味でつながる30代からの恋愛マッチング \華の会メール/

  • X、AI会話に“キャラ性”を追加 美少女モデル「Ani」などが登場する新モード
    インターネット, サービス・テクノロジー

    X、AI会話に“キャラ性”を追加 美少女モデル「Ani」などが登場する新モード

  • X日本公式アカウント(@XcorpJP)
    インターネット, サービス・テクノロジー

    Xが検索結果を見直し、本文重視へ転換 ユーザー名で検索しても本文に含まれなければ…

  • イーロン・マスク氏6月27日の投稿
    商品・物販, 経済

    Xの広告改革が止まらない マスク氏が語る「ハッシュタグ排除」と「縦サイズ課金」

  • 「現存する日本語最古」とされるツイート
    インターネット, おもしろ

    「現存する日本語最古のツイート」投稿者!?最古参級アカウントの持ち主に話を聞いて…

  • Chromeウェブストアにある「X-Zombie-Killer」のページ
    インターネット, 雑学・コラム

    憎きインプレゾンビを一掃!めちゃくちゃ便利と噂の拡張機能「X-Zombie-Ki…

  • X(Twitter)のDMが編集可能に iOSのみ対応でその他OSにも順次対応予定
    インターネット, 雑学・コラム

    X(Twitter)のDMが編集可能に iOSのみ対応でその他OSにも順次対応予…

  • Xで「いいね!」が非公開に 「これは罠だ!」など警戒するユーザーも
    インターネット, 社会・物議

    Xで「いいね!」が非公開に 「これは罠だ!」など警戒するユーザーも

  • Xが成人コンテンツに対するポリシーを発表 アダルト容認?と賛否
    インターネット, 雑学・コラム

    Xが成人コンテンツに対するポリシーを発表 アダルト容認?と賛否

  • Xアカウントの乗っ取りDMが再流行中
    インターネット, 社会・物議

    Xアカウントの乗っ取りDMが再流行中 インスタグラムへのリンクに見えるけど……じ…

  • インプレゾンビをやめた人 Xで話題のナイジェリア人「Ken chan」に話を聞いてみた
    インターネット, 社会・物議

    インプレゾンビをやめた人 Xで話題のナイジェリア人「Ken chan」に話を聞い…

  • 山口 弘剛‌Writer

    記事一覧

    鹿児島出身・鹿児島在住。私生活では妻と共に2人の子どもを子育てしながら、地元のサッカークラブを熱烈応援中。仕事は元アパレル店長、元ゲームショップ店長を経験。現在はライター、イラストレーターとして活動。

    ▼こちらのライターの最新記事▼

  • 「ダンダダン」楽曲騒動、製作委員会が謝罪 「事前のご説明に思いが至らなかった」と声明
    アニメ/マンガ, ニュース・話題

    「ダンダダン」楽曲騒動、製作委員会が謝罪 「事前のご説明に思いが至らなかった」と…

  • スイカじゃなくて名馬がシンカ!? JRA×スイカゲームの特別版「メイバゲーム」配信スタート
    ゲーム, ニュース・話題

    スイカじゃなくて名馬がシンカ!? JRA×スイカゲームの特別版「メイバゲーム」配…

  • ラップの芯に顔をズボッ 「面倒くさい遊び」を覚えたポメラニアン
    インターネット, おもしろ

    ラップの芯に顔をズボッ 「面倒くさい遊び」を覚えたポメラニアン

  • ペーパードライバーも安心? VRで運転練習できる「PAPER DRIVE」アーリーアクセス開始
    ゲーム, ニュース・話題

    ペーパードライバーも安心? VRで運転練習できる「PAPER DRIVE」アーリ…

  • 加藤茶、伝説の“カトケンゲーム”に挑戦 新番組「第三学区」放送開始
    エンタメ, 芸能人

    加藤茶、伝説の“カトケンゲーム”に挑戦 新番組「第三学区」放送開始

  • 食欲と理性のせめぎ合い?立体パズル「おにぎりパズル」登場
    商品・物販, 経済

    食欲と理性のせめぎ合い?立体パズル「おにぎりパズル」登場

  • トピックス

    1. 松屋「担々麺ハンバーグ」を実食 記憶が混乱するレベルに美味しい……!

      松屋「担々麺ハンバーグ」を実食 記憶が混乱するレベルに美味しい……!

      松屋は8月19日から一部店舗限定で「担々麺ハンバーグ」を販売中です。鉄板にのったハンバーグに担々麺が…
    2. 7億円の当せん番号決定の瞬間を目撃!「サマージャンボ」抽せん会参加レポ

      7億円の当せん番号が決まる瞬間を現地取材!サマージャンボ抽せん会レポート

      1等・前後賞合わせて7億円が当たる「サマージャンボ宝くじ」と、1等・前後賞合わせて5000万円が当た…
    3. 加藤茶、伝説の“カトケンゲーム”に挑戦 新番組「第三学区」放送開始

      加藤茶、伝説の“カトケンゲーム”に挑戦 新番組「第三学区」放送開始

      お笑いタレントの加藤茶さんが、まさかの“自分ゲー”に挑む。テレビ神奈川の新番組「第三学区」(だいさん…

    編集部おすすめ

    1. たいちくんX投稿より

      ゆりにゃさん元パートナー、Xで未練吐露→ネットの反応は冷ややか

      インフルエンサー・ゆりにゃさんの、公私にわたる元パートナーである「たいちくん」こと齊藤太一氏が、8月17日に自身のX(旧Twitter)を更…
    2. 匿名質問文化を支えた「Peing-質問箱-」終了 2017年の誕生から8年

      匿名質問文化を支えた「Peing-質問箱-」終了 2017年の誕生から8年

      匿名で質問やメッセージを送れるサービス「Peing-質問箱-」が、2025年8月29日をもって終了することが発表された。運営は8月15日付で…
    3. マクドナルドのポケカ騒動 期間中の店舗を訪れた記者が感じた“異様な雰囲気”

      マクドナルドのポケカ騒動 期間中の店舗で感じた“異様な雰囲気”

      マクドナルドは8月11日、ハッピーセット「ポケモン」のポケモンカードキャンペーンを巡る混乱について公式サイトで謝罪しました。期間限定カードを…
    4. 「珍しい苗字」より盛り上がる? 地域特有の苗字をまとめた地図が話題

      「珍しい苗字」より盛り上がる? 地域特有の苗字をまとめた地図が話題

      大学進学や就職で交友関係が広がると、今までの人生で見たことがない苗字を持つ人と知り合いになることがよくあります。見慣れない苗字に遭遇したとき…
    5. 「オラと博士の夏休み」初のスマホ版がでたゾ!でも日本は対象外……

      「オラと博士の夏休み」初のスマホ版がでたゾ!でも日本は対象外……

      累計販売90万本を超える人気作「クレヨンしんちゃん『オラと博士の夏休み』~おわらない七日間の旅~」が、初めてスマートフォンで遊べるようになり…
    Xバナー facebookバナー ネット詐欺特集バナー

    提携メディア

    Yahoo!JAPAN ミクシィ エキサイトニュース ニフティニュース infoseekニュース ライブドア LINEニュース ニコニコニュース Googleニュース スマートニュース グノシー ニュースパス dメニューニュース Apple ポッドキャスト Amazon アレクサ Amazon Music spotify・ポッドキャスト