
株式会社ブイキューブ(本社:東京都港区、代表取締役社長 国内CEO:高田雅也、以下 ブイキューブ)は、リアルタイムエンゲージメントAPIのリーディングプラットフォームであるAgoraの新ソリューション「Agora Conversational AI Engine(以下 「会話型AIエンジン」)」の提供を開始しました。
本ソリューションは、Agoraの高品質な音声・映像処理技術と高度なAI技術を融合し、超低遅延かつ自然な会話体験を実現します。
[画像: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/47162/227/47162-227-3f1038918d3067a5dc72530096d3ff35-2048x635.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
■Agora「会話型AIエンジン」の提供背景
会話型AIは、カスタマーサポート、IoTデバイス、ゲーム、教育、スマートシティなど多岐にわたる分野で急速に活用が進んでいます。市場調査によると、世界の会話型AIおよび仮想エージェント市場規模は2024年の137億ドルから2034年には約1,682億ドルへと約11倍に拡大すると予想されています(*)。
このような成長市場において、より自然で高速な会話体験を提供するには、音声・映像・テキストなどマルチモーダルなデータをリアルタイムで処理できる技術が求められます。Agoraの最先端技術を活用した本ソリューションは、あらゆる業界の企業がスムーズに会話型AIを導入できるよう支援します。
ブイキューブでは、「会話型AIエンジン」を活用したAIソリューションの研究開発を推進するとともに、導入支援サービスも展開し、お客様のニーズに応じた最適なソリューションを提供していきます。
*参考:https://market.us/report/conversational-ai-and-virtual-agents-market/
■Agora「会話型AIエンジン」の概要と特長
今回提供する「会話型AIエンジン」は、超低遅延かつリアルタイムで自然な会話を可能にする最新のソリューションです。これにより、人間同士の自然な会話に近いスムーズなコミュニケーションを実現するとともに、AIアシスタントやAIエージェントを活用した対話型ソリューションの質を大幅に向上させます。また、会話型AIの普及が進む中で、日本市場への導入支援を強化し、サービスの市場投入のスピードを加速させます。
Agora「会話型AIエンジン」の主な特長は以下の通りです:
・超低遅延の音声認識(STT)で正確かつスムーズな音声対話を提供
・OpenAIや主要LLM(大規模言語モデル)との連携が可能
・音声・映像統合によるマルチモーダルなAIエージェント導入が可能
・柔軟なシステム統合と拡張性により低コストでの組み込みが可能
会話型AIを活用したサービスやプロダクト開発、AI技術を活用した新規事業構想をご検討中のお客様は、ぜひ以下のサービスページよりお問い合わせください。
■Agora「会話型AIエンジン」に関する詳細・導入相談はこちら
https://jp.vcube.com/sdk/conversational-ai-engine
■Agoraについて
ブイキューブはAgoraの公式パートナーとして、日本企業向けに音声・映像・会話型AI SDKの導入サポートを提供しています。Agoraの詳細は、以下の公式サイトよりお問い合わせください。
https://jp.vcube.com/sdk
【ブイキューブとは https://jp.vcube.com/】
ブイキューブは「Evenな社会の実現」というミッションを掲げ、「いつでも」「どこでも」コミュニケーションが取れる環境を整備することで、時間や距離の制約によって起こる様々な機会の不平等の解消に取り組んでいます。ビジュアルコミュニケーションによって、人と人が会うコミュニケーションの時間と距離を縮め、少子高齢化社会、長時間労働、教育や医療格差などの社会課題を解決し、すべての人が機会を平等に得られる社会の実現を目指します。