
小田急不動産株式会社(本社:東京都渋谷区、代表:五十嵐 秀、以下 小田急不動産)の新築分譲住宅事業(マンション販売)において、株式会社スタイルポート(本社:東京都渋谷区、代表:間所 暁彦、以下 スタイルポート)が開発・提供する、3Dコミュニケーション・プラットフォーム「ROOV」が全社採用されました。
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「ROOV」の統括管理サービス「WORKS」(https://styleport.co.jp/roov/news/detail/?id=4256)を利用することで、社内のプロジェクトを横断的に管理できるようになります。これまで物件毎に部分最適化されていた販売手法やナレッジを全社共有の資産として活用できるだけでなく、ガバナンスやセキュリティの向上を実現します。
■小田急不動産様コメント
数年前より分譲住宅事業におけるDX推進に取り組んで参りましたが、このたび、「WORKS」を新築分譲事業に採用する運びとなりました。「ROOV」の統括管理サービスである「WORKS」の利用により、販売計画を推進するグループが物件管理を一元的に行える環境を構築することができました。システムの採用によって、より効率的に販売が進められることを期待しています。(販売計画グループ:奥村様)
「WORKS」を利用することで、他プロジェクトの販売時に利用する資料などを横断的に、簡単に閲覧できるようになりました。これまで担当物件以外のデータは社内のフォルダにアクセスしていましたが、データを探す時間を短縮できるだけでなく、全社共通資料の共有なども簡単に行えるようになったので、販売の効率が格段に上がりました。(マンション販売グループ:沼田様)
「ROOV」採用物件
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/31224/105/31224-105-5d9ccfaa38b7ff0c3321f43cc3cd97d5-1920x1080.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
- リーフィアタワー海老名クロノスコート https://www.odakyu-leafia.jp/mansion/ebina-tower/
- リーフィアレジデンス八王子北野 https://www.odakyu-leafia.jp/mansion/hachioujikitano48/
- リーフィアレジデンス調布小島町 https://www.odakyu-leafia.jp/mansion/chofu50/
- リーフィアレジデンス古淵 https://www.odakyu-leafia.jp/mansion/sagamihara-kobuchi34/
- リーフィアレジデンス練馬中村橋 https://www.odakyu-leafia.jp/mansion/nerima-nakamurabashi/
■「ROOV」の全社採用が拡大
「ROOV」の全社および拠点単位での一括導入を行う企業が増えており、小田急不動産の導入により11社に到達しました。
「ROOV」全社導入のメリット
従来、プロジェクト単位で進められてきたDXには、以下のような課題が存在しました。
- 部分的な取り組みに留まり、全体最適が実現しない
- スキルやノウハウが特定の担当者に依存し属人化する
- 組織全体の統制やセキュリティが十分に確保されない
こうした課題に対し、「ROOV」を全社的に導入し、各プロジェクトを横断して統括管理することで、次のような効果が期待されます。
- プロジェクト状況の可視化プロジェクトの進捗を可視化し共有することで、業務の透明性と効率性が向上します。
- ナレッジの共有・資産化各プロジェクトで蓄積されたノウハウや情報を組織全体で共有可能にします。スキルの属人化を防ぎ、次のプロジェクトへの展開が可能になります。
- ガバナンスおよびセキュリティの向上ユーザーとコンテンツを全社的に管理することで、情報漏洩などのリスクを低減し、ガバナンスが向上します。
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/31224/105/31224-105-5ebfe89b87807de6c1ba524b2b53d7a5-1920x1080.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
「ROOV」全社導入のメリット
<3Dコミュニケーション・プラットフォーム「ROOV」とは>
[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/31224/105/31224-105-c85cf808fdb18eb80f4800c861d27ccf-1920x1080.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
「ROOV」は、デジタルツインソリューション「ROOV walk」と、住宅販売支援プラットフォーム「ROOV compass」を組み合わせることで、不動産販売業界における業務プロセスの変革を牽引するオンラインサービスです。
未竣工の建物や、アクセスが不便な立地にある建物を、仮想空間上にデジタルツインとして再現する「ROOV walk」。住宅販売に必要なあらゆるコンテンツを一元管理し、顧客との接点を集約する「ROOV compass」。両サービスにより、時間や場所、経験による制約からユーザーを解放し、空間理解を深めるための新たなコミュニケーションを実現します。
現在、新築マンション販売においては、No.1(※)の採用実績を誇っており、2024年7月からは、デジタルツインプラットフォーム「ROOV.space」の提供も開始。オフィス、物流倉庫、そしてアリーナなど、住宅領域以外への活用が拡大しています。
今後もスタイルポートは、ミッションである「空間の選択に伴う後悔をゼロにする」の実現に向け、より一層のサービス開発と改善に取り組んでまいります。
※ 新築マンション向けオンライン3DCG内覧サービスとして累計導入実績No.1(東京商工リサーチ調べ)
<会社概要>
会社名:株式会社スタイルポート
設立:2017年10月
代表者名:代表取締役 間所暁彦
所在地:〒150-0001 東京都渋谷区神宮前4-3-15 東京セントラル表参道322号
事業内容:不動産マーケットにおけるITソリューションの開発および提供
URL:https://styleport.co.jp/
サービス情報: https://styleport.co.jp/roov/