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「離婚に弁護士は必要?」東京在住者の9割以上が「頼んでよかった」と回答!費用の中央値は?

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株式会社Clamppy


離婚問題の情報提供メディア「ツナグ離婚弁護士」を運営している株式会社Clamppy(本社:東京都中央区築地、代表取締役社長:大江 剛 / 寺田 真吾)は、弁護士事務所や法律相談窓口にて離婚問題を相談した東京在住者計324人を対象に、アンケートを実施いたしました。

調査の結果では、離婚問題に関して弁護士を利用することにメリットを感じる人が96%に上り、実際に問題解決につながっているケースが多く見られます。また今回のアンケートでは、「弁護士事務所の決め方」「離婚についての弁護士の無料相談窓口の満足度」「依頼にかかる費用の予想と実際の費用」なども明らかになりました。

◆このアンケート結果について
データを引用される際は、出典元として必ずこちらのURL(https://clamppy.jp/rikon/result/tokyo)をリンクとして埋め込みのうえご記載いただきますよう、お願いいたします。
離婚について弁護士を使ってよかった?東京に住む324人へのアンケート調査
今回、東京に住む離婚について弁護士を使った324人へのアンケート結果を、「相談編」「依頼編」「内容編(慰謝料)」の3つに分けて解説します。
[表: https://prtimes.jp/data/corp/69274/table/34_1_eb239b953ac06e077a0f23c8d4289b83.jpg ]
相談編:東京の離婚問題を扱う弁護士利用者アンケート
実際に弁護士へ依頼すると、数十万円から場合によっては百万円以上の弁護士費用がかかります。そのため、本格的に弁護士へ依頼する前には「どの弁護士事務所へ依頼すべきか」「まずは無料相談を利用できないか」などを検討する人も珍しくありません。

今回実施した東京の離婚問題を扱う弁護士利用者へのアンケートにて、弁護士事務所の決め方、依頼先を決めるまでに相談した弁護士事務所の数、弁護士の無料相談窓口の満足度などを調査しました。
弁護士事務所の決め方は「実績・経験が豊富」「居住地から近い」が多い
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/69274/34/69274-34-aa5eb08dd25cc0a1dcb12696886bc426-720x459.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


離婚について相談する弁護士事務所をどう決めたかは、以下の順位になりました。
- 実績や経験が豊富な弁護士だったから
- 居住している場所から近かったから
- 説明が具体的かつ分かりやすかったから
- 弁護士の人柄が良かったから
- 料金が安かったから
- その他

1位の「実績や経験が豊富な弁護士だったから」は、34.8%と全体の1/3以上を占めています。やはり、安くはない依頼料を負担することから、能力のある弁護士に依頼して問題を確実に解決したい人が多いようです。
- 事務所を選んだ理由として、まず最初に挙げられるのは信頼性と実績です。事務所がこれまでにどのような実績を上げてきたのか、どのようなクライアントと仕事をしてきたのかを確認し、安心して任せられると感じたからです。過去の成功事例や、業界内での評判が良かったことが、選ぶ決め手となりました。(30代・女性)
- 私がお願いしたい案件に対して得意分野だったため。(30代・女性)

また弁護士の実績・経験に加えて、実際に弁護士と話したうえで「弁護士の提案力や人柄」を重視した人も多く見られました。能力だけではなく、「この弁護士になら任せられる」という信頼性・安心感も、弁護士選びの決め手になったことがわかります。
- 話を親身に聞いてくれたのと、共感してもらえたからです。また、具体的な指示もして頂き、本当に専門家なんだなと思いました。(50代・女性)
- ホームページや口コミで実績があることが分かっていたので、安心して相談できると思ったからです。(男性・20代)
- 信頼性の高そうな弁護士を探しました。(20代・女性)

一方、弁護士の能力面以外の理由として「居住している場所から近かったから」が2位になっています。弁護士事務所のなかでもオンライン対応が広まってきたものの、「自宅から足を運びやすいか」も重要視されているとわかりました。「料金が安かったから」と、金銭面でのメリットを基準とした人もいます。
- 自宅から近隣の場所にあり利用しやすく良いと思いましたし実績が豊富で信頼性を感じたからです。(男性・40代)
- 貯金も少なく大金をかけられなかったから、割安な所をさがしました。(女性・50代)
- まず初回の相談だけ行こうと思って、近くて安いところにした。(20代・女性)

なお、「法律(弁護士)事務所を見つけた方法について教えてください」という質問に関しては、全体の51.6%が「ネットで検索した」と回答しています。

スマートフォンなどの情報端末が普及した現代において、Googleなどの検索エンジンやSNSなどを使って弁護士を探す方法が1つのスタンダードになっているようです。

株式会社Clamppyの「ツナグ離婚弁護士」では、東京を始め全国450以上の離婚問題に強い弁護士を無料で検索できるサービスを提供しています。「慰謝料や養育費に強い」「DV・モラハラの相談にも対応」といった相談内容や都道府県で絞り込んでの検索ができるため、お住まいの地域や個々人の事情にピッタリの弁護士とのマッチング機会の創出が可能です。

離婚問題に強い弁護士の無料相談・専門家探しならツナグ離婚弁護士
弁護士事務所に相談した人のうち7割以上が1件目で決めている
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/69274/34/69274-34-3c517ae54e1b5a19c7b4d9a9e70ec2fb-720x460.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


アンケート回答者のうち75%が、依頼までに相談したのは1件の弁護士事務所のみとなっています。2件まで合わせると、全体で88.9%と約9割を占めました。

離婚問題においては、複数の弁護士事務所を利用せず、最初の弁護士事務所へそのまま依頼する人が多いことが分かります。

日本で成立する離婚の約9割は、裁判所を介さず話し合いで成立させる「協議離婚」です。令和4年度の東京都においても、離婚した夫婦のうち87.2%が協議離婚で成立しています。要するに、離婚のほとんどが調停や裁判沙汰までは発展していません。

今回のアンケートの結果を見ても、訴訟まで発展した複雑な事案は少なく、最初に相談した弁護士事務所のみで対応できると判断した人が多かったのではないでしょうか。

参照:東京都保健医療局「過去の人口動態資料 令和4年度
弁護士の無料相談を利用したのは全体の約8割
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/69274/34/69274-34-cc7eaf773ee53377c0fa8f04b85fb319-720x460.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


弁護士事務所の無料相談サービス、法テラスや市区町村役場などの公的窓口、弁護士会の法律相談センターなど、日本には弁護士へ無料相談ができる窓口がいくつも存在します。

今回のアンケートでは、依頼前に弁護士事務所の無料相談を利用した人が30.8%となっていました。公的窓口である法テラス・法律相談センター・自治体の法律相談窓口との利用者合計は51.3%と、全体の約半数です。

「なぜその無料相談窓口を利用しようと思ったのか」という質問に関しては、「居住地から近かった」「ネットで検索した」がほぼ同数で、全体の約8割を占めています。
- 居住地から近かったことと、民生委員の人からも勧められた。(男性・50代)
- 新宿区に住んでおり、法テラスが近くで便利だったため、気軽に相談できると感じて利用を決めました。(男性・40代)
- 一度、弁護士に相談したかったので近くで無料相談をしているのがわかったので行ってみました。(女性・50代)

アンケート回答者の約8割が無料相談窓口を利用しており、多くの人が無料相談してから弁護士へ依頼するかを検討しているようです。
無料相談窓口の利用を「よかった」と回答したのは約8割で理由は「気軽に利用できた」など
離婚について弁護士の無料相談窓口を利用して「よかった」と感じたのは、全体の78.3%と約8割を占めていました。

よかったと感じた理由は「気軽に利用できた」が1位で、「担当者の人柄がよかった」「弁護士費用を抑えられた」「説明が具体的で分かりやすかった」がそれぞれ20~22%とほぼ同じ割合です。
[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/69274/34/69274-34-1ca18c75a348f3fcde79ca4cc0669a12-720x460.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


無料相談の大きなメリットは、普段は料金・敷居のいずれも高くて尻込みしてしまいがちな弁護士への相談でも、気軽に利用できる点です。アンケート回答者のなかでも、その気軽さにメリットを感じる人が見られました。
- 無料で相談できるというのは内容よりも安心感はありました。(女性・50代)
- 離婚について気軽に相談する事が出来たので良かったです。(男性・40代)
- まずとっかかりとしてとても良かったと思っているから。自分一人で解決しようとしていたから。(女性・20代)

気軽さのほかには、弁護士の対応力や費用など、無料相談の質・信頼性などについて好意的なクチコミが集まっています。無料相談についてアンケート回答者の多くが「親身になって話を聞いてくれた」「こちらの質問にしっかりと回答してくれた」と感じています。
- 無料相談を通じて、複雑な法的問題に対するアドバイスを受けることができました。費用面で心配していたことをカバーでき、実際に依頼する際に無駄なく進められたので非常に満足しています。(男性・40代)
- 専門的なアドバイスを求めていたものの、費用が心配だったので、法テラスの無料相談はとても助かりました。また、相談員が親身になって話を聞いてくれて、適切なアドバイスをくれたので、安心して問題を解決に向けて進めることができました。(女性・30代)

一方で、無料相談窓口利用者の約2割が「いいえ」と回答しています。理由として多かったのは、「担当者の人柄が合わなかった」「相談時間が短かった」などです。無料相談窓口が対応できるのは、あくまでも無料の範囲までです。個人の事情に合わせた本格的な対応は、実際にお金を払って依頼する必要があります。

とはいえ弁護士の無料相談の活用は、弁護士事務所や担当弁護士の雰囲気の確認や、離婚問題に関する不安・疑問の解消などには効果的です。また、無料相談をしたからといって、その相談相手へ依頼する必要はありません。

以上のことから、依頼前に弁護士の無料相談を利用してみるのはよい選択だと言えます。相談窓口の多くは無料で利用できる制限時間や回数が設けられているので、事前に確認しておきましょう。
依頼編:東京の離婚問題を扱う弁護士利用者アンケート
離婚問題の対応を弁護士に依頼した東京在住者へ、「弁護士を利用してよかったか」「想定予算と実際にかかった費用はいくらだったか」についてもアンケートを実施しました。以下では依頼編として、実際に弁護士へ依頼した人の実情についてアンケート結果を紹介します。
9割強の人が「離婚について弁護士に依頼してしてよかった」と回答
離婚問題を実際に弁護士へ依頼した人のうち、約96%が「離婚について弁護士に依頼してしてよかった」と回答しています。弁護士利用者の9割強が、弁護士へ依頼したことに満足しているという結果が出ました。
[画像5: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/69274/34/69274-34-038451e9a71e8574a38a162f8e551266-720x460.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


弁護士へ依頼してよかったと思った理由を、多い順に紹介します。
- 期待通りの結果が得られた
- 説明やアドバイスが的確だった
- 弁護士の対応がよかった
- かかる費用が明確だった
- 費用が適正だった
- 連絡がスムーズで進行が円滑だった

アンケート回答者の多くは、相談した結果や弁護士の対応力をとくに評価している傾向が見られます。
- 親切に的確なアドバイスと対応をしてもらい短期間で成果かあった。(女性・50代)
- 担当弁護士が非常に親身になって相談に乗ってくれ、解決策を分かりやすく説明してくれたので、最終的に納得のいく結果を得ることができました。(男性・40代)
- 感情の昂りを抑えられない状態にあった自分を鎮めて、証拠集めの方法や離婚の前後の環境整備など適切なアドバイスでスムーズに離婚できる様に導いてくれたから。(女性・40代)

決して安くはない費用を支払ってまで弁護士に依頼する理由は、「とにかく離婚問題を解決したいから」です。今回のアンケートでは、弁護士に依頼したことで離婚問題がスムーズに解決した人が多く、高い満足度を感じたと推測されます。

また、離婚関係にまつわるさまざまな手続きの代行や、かかった費用に関して評価する意見も集まっています。
- ストレスが掛かる事務処理をすべて任せられたので時間効率が良かった。(男性・40代)
- 法律事務所を選ぶ際に、契約前に必ず料金の見積もりをもらいました。具体的な料金表や、どのサービスにどれくらいの費用がかかるのかが明確に示されていたため、後から予想外の費用が発生する心配がありませんでした。(女性・30代)
- かかる費用が明確で分かりやすく、適正な金額で良かったです。弁護士の対応は丁寧で説明やアドバイスも的確で、離婚手続きも全て引き受けてくれて負担が和らぎました。最終的に期待どおりの結果が得られ満足できたからです。(男性・40代)

調査結果を見るに、弁護士への依頼に関して「依頼して得られた結果」「コストパフォーマンス」のいずれも好評を得ていたと言えます。
弁護士費用は30万円未満が25%・30~60万円がボリュームゾーン
[画像6: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/69274/34/69274-34-b22677079359804bd19033142e4af7f8-720x460.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


離婚問題について弁護士へ依頼した際、かかった費用の回答でもっとも多かったのは、30万円未満で25%でした。ボリュームゾーンは30万円~60万円で、全体の47.2%と約半数を占めています。60万円までの割合を合計すると72.2%で全体の約3/4です。

80万円以上かかったと回答したのは11.2%と、全体で1割程度となりました。少数ではあるものの、200万円以上かかったと回答した人もいます。

一方で「依頼前に想定していた予算」は、30万円未満が16.7%・30~60万円が36.1%で合わせて52.8%と、実際にかかった費用の割合72.2%よりやや低くなっていました。100万円以上かかると想定した人が、全体の約20%を占めていたのも異なる点です。

アンケートの結果を見るに、離婚問題についての依頼で発生した弁護士費用が、依頼者のイメージよりも安く収まっている傾向にあると言えます。
内容編:東京で離婚した際の慰謝料請求についてのアンケート
東京で離婚した際に、慰謝料請求もおこなった回答者のアンケート結果も紹介します。離婚に際して慰謝料請求を検討される場合は、ぜひ参考にしてください。
離婚の際に慰謝料請求した人は4割程度
離婚の際に慰謝料請求をした人は44.4%と、全体の半数未満に留まりました。離婚が成立したからといって、慰謝料の請求事由が必ずしも発生するわけではありません。しかし、なかには請求できる見込みがありながらも慰謝料を請求しなかった人もおられました。

今回のアンケートでは、慰謝料請求をした女性が男性の約3倍という結果となっています。女性のほうが離婚後の生活が不安定になりやすかったり、DV・モラハラ被害を受けやすかったりなどが要因として考えられます。
慰謝料を請求した理由は「離婚後の生活への不安」「不倫されたことへのケジメ」
[画像7: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/69274/34/69274-34-7b3636ec08f734e14bbdac4f6904e49e-720x460.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


離婚時に慰謝料請求した理由は、「離婚後の生活が負担だった」が29.8%と1位でした。離婚後の生活が理由と回答したのはほぼ女性で、結婚を機に専業主婦やパートになった人や子どもを引き取った人が、生活の足しにと慰謝料を求めるケースが多いと推測されます。

次に多かったのは、「不倫されたことへのケジメ」で27.4%です。「不倫相手への牽制」と回答した人も15.5%に上っており、離婚した後に配偶者と関係を持つ不倫相手への反撃の意味で慰謝料請求をおこなう人も少なくないようです。

また、女性は「精神的苦痛を受けていた」「普段からDV・モラハラを受けていた」と回答した人が多く見られます。

一方、男性に見られた理由は「性交渉を拒否され続けていた」でした。いわゆるセックスレスの状態で、セックスレスの原因・程度を見て慰謝料が認められた裁判例もいくつか存在します。
逆に請求しなかった理由は「請求しても相手が払えない」が半数以上
[画像8: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/69274/34/69274-34-c62d29717296c1e2cf53565c3f2a43b4-720x460.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


慰謝料請求をしなかった理由で半数以上の61.5%を占めていたのは、「請求しても相手が払えないのが分かっていた」です。実際に、慰謝料請求が認められたにもかかわらず相手がお金がなく回収できないトラブルはいくつも存在します。
- 請求しても相手が払えないから。(男性・40代)
- 相手はパートとして働いているだけだったので、収入がないことがわかっていたため、慰謝料の請求まではしませんでした。(男性・40代)
- 相手が経済的に支払い能力がないことは以前よりわかっていたからです。(男性・20代)

相手から「払えない」と言われても、実際には払える能力があるにもかかわらず隠しているケースが存在します。相手の親や親族に払ってもらう、強制執行で取り立ててもらうなどの方法があるものの、いずれも時間・労力がかかるため断念してしまうことも珍しくありません。

またアンケートのなかでは「自分にも非があったから」と、お互い様という意味で慰謝料請求をしなかった人もおられました。

女性回答者で多かったのは、「相手に危害を加えられる可能性があった」です。もし慰謝料請求や離婚に際して相手からの身体的・精神的な暴力やその可能性が伴うのであれば、その点も含めて弁護士へ早急に相談することを推奨します。

以下では、その他を含めたクチコミをいくつか紹介します。
- 慰謝料を請求して、時間が、伸びていき面倒なことになるより、早く離婚したかったからです。多少損をしても、お金よりも身の安全、心の安全、早く離れることで健康をとりました。(女性・40代)
- 慰謝料をもらう離婚理由ではなかった。(女性・30代)
- もうあまり相手方と関わりたくないので、お金は十分貯蓄していたので請求しませんでした。(男性・30代)

慰謝料請求額は300万円までが全体の約9割
[画像9: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/69274/34/69274-34-dfb3f212e088f14526c9019fcdea6799-720x460.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


慰謝料請求額は、300万円までが全体の約9割を占めていました。離婚にまつわる慰謝料請求額の平均は50万~300万円と言われており、今回のアンケート結果でも一般的な範囲に収まったと言えます。

500万円以上請求できるケースは、被った身体的・精神的苦痛の大きさ、婚姻期間の長さ、そのほか有害度などで増額理由が大きい場合です。また、「相手が謝罪の意味で慰謝料増額を申し出てきた」「相手が経済的に豊かで相場以上の金額を支払うと言ってきた」といったケースでも、受け取れる慰謝料が500万円以上になる可能性があります。

認められる慰謝料の金額は、裁判で争わない限りは原則として双方の合意をもって決定します。今回実施したアンケートの結果は参考とし、実際には個別の事由などを考慮して慰謝料請求額を決めてください。


◆このアンケート結果について
データを引用される際は、出典元として必ずこちらのURL(https://clamppy.jp/rikon/result/tokyo)をリンクとして埋め込みのうえご記載いただきますよう、お願いいたします。

【調査概要】
■調査名:【東京在住者】離婚時の弁護士への依頼に関するアンケート
■調査対象:東京在住で離婚時に弁護士へ依頼した方
■調査方法:選択式・記述式のWEBアンケート
■有効回答人数:324名(回答率100%)
■調査期間:2025年2月4日~2025年2月18日

【会社概要】
社名:株式会社Clamppy
代表者:代表取締役社長 大江 剛 / 寺田 真吾
事業内容:Webマーケティング / 士業集客コンサルティング
所在地:〒104-0045 東京都中央区築地2-10-6 Daiwa築地駅前ビル9F
電話番号:03-6226-2561 / 03-6226-2562
URL:https://clamppy.jp/

弊社は「士師業×ウェブマーケティング×不動産」の3つの領域に強みを持った会社です。その中でも、顧客を士業(弁護士、税理士、司法書士など)と医師に限定することで、完成度の高い洗練されたサービスをご提供しています。

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