
パナソニック ホームズ株式会社がマレーシア現地のパートナー企業と分譲開発を目的に設立したMKHプロパティベンチャーズ社を売主とする分譲マンション『GAYA RESIDENCY(ガヤ レジデンシィ)』の本体工事を今秋、2025年10月(予定)に開始します。同案件は、35階建、3棟のタワー(各494戸)から構成され、総戸数1,482戸に加えてショップ78戸も入る、268,909平方メートル の開発規模を誇る大規模マンションです。敷地内には、63種類のリゾートスタイルのファシリティを完備し、全住戸に2台分の駐車場も付いています。さらに、オプションとして内装を選択可能なパッケージも用意するなどの特徴もあります。MKHプロパティベンチャーズ社は同マンションの販売を2024年9月より開始しており、今後、販売を加速させていきます。
d22927-215-968fad982c341d26f1f4464c273511be.pdf事業地は、首都であるクアラルンプール中心地から南東約20kmに位置するKajang(カジャン)地区に位置し、現地公共交通MRT線およびKTM線のKajang駅から2.2km・車で約3分という好立地にあります。車社会であるマレーシアにおいて、公共交通機関の利用を前提に組み立てられた沿線開発プロジェクトとして、同国における交通渋滞の解消や効率的な経済発展の促進が期待されています。
なお、当社海外事業におけるマレーシア初の分譲開発第1号案件、『MIRAI Residences(ミライ レジデンス)』は概ね完売しており、2025年3月4日から引き渡しを開始しています。当社のマレーシアでの累計住宅供給数は、第2号案件『GAYA RESIDENCY』も加えると、累計6,000戸超(2028年4月完工時)に到達する見込みです。
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『GAYA RESIDENCY』完成パース図
◆『GAYA RESIDENCY』物件概要
[表: https://prtimes.jp/data/corp/22927/table/215_1_02015e10267c38f0b3a9f1173234e84e.jpg ]
◆分譲マンション事業『MIRAI Residences』概要
当社海外事業においてインドネシア、台湾での分譲開発に次ぐ、マレーシアでの分譲開発事業第1号となる同案件は、当社が日本で培った住まいづくりのノウハウや技術と、現地パートナー企業であるMKH社のマレーシアにおける知名度や豊富な経験値を融合させた4棟、全1,496戸の大規模マンションです。開発はMKHプロパティベンチャーズ社、施工は、当社がMKH社と設立した建築請負会社 パナソニック ホームズ MKHマレーシア社が担っています。
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マンション外観(空撮)
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マンション中庭部(空撮)
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