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「MUJIみんなで創る!循環デザインクリエーション ~つながる絵本プロジェクトWorkshop~」開催

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RIPPNIS
心地よい暮らしを、自分たちの手でデザインする──地域資源からつくる“循環する場”の体験型ワークショップ



2025年4月20日(日)、RIPPNIS株式会社と無印良品東京農工大学府中キャンパス店は、地域資源を循環させる参加型ワークショップを共催します。

農工大演習林で発生した間伐材を用いた本回収ボックスを参加者がデザインし、収集した書籍の売上を地域幼稚園へ絵本として寄付します。この取り組みにより、地域内の資源循環モデルを体験し、共創することができます。

[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/159526/1/159526-1-daf5206e7d5e0e33be44b50b40615eff-1276x1790.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


私たちRIPPNISは、このプロジェクトをきっかけに、日本の各地域へ、自分らしい暮らしを自分でイキイキと「創る」人々の輪を広げることを、目指しています。
また、そのように「創る」文化が広がることによって、地球と人が持続的に心地よく生き続けられる世界も同時に広がるビジョンを描いています。

[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/159526/1/159526-1-001b6c009b60197262f3c549632d6703-1000x1000.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


背景
<大量生産・大量消費の社会課題>
日本では年間50万トンもの衣料が廃棄され(Tシャツ30億枚分)、さらに940万トンのプラスチックが廃棄されています。こうした大量廃棄の問題に対し、無印良品では資源の回収・再活用に取り組んでおり、すべての店舗で回収ボックスが設置されており、新店でも設置予定です。

<誰でも参加できる資源循環の社会デザイン>
その中でも今回のワークショップでは、「本の回収ボックス」に焦点を当て、一般参加者と共にそのデザインを行います。近年、書籍の再流通は個人レベルでは広がりを見せていますが、公共的な目的で地域全体を巻き込み、誰もが参加できる“場”としての回収の仕組みづくりはまだ限られています。

今回の取り組みでは、参加者自身がボックスをデザインし、回収した書籍は古本買取業を営む協力会社VALUE BOOKSで査定いただき、売り上げが地域の団体に寄付される予定です。森林(間伐材)→回収→再流通→教育支援という地域内で完結するサイクルを創出します。「手放すこと」が「次につながること」へと意味づけることができ、資源の循環を実感とともに地域で共有するための新たな試みとなります。

<新たな産・学・地域の共創のプラットフォームに>
また、本イベントは東京農工大学の若手同窓組織「農工大NEXT」が協力しています。
農工大NEXTは東京農工大学の卒業生と現役学生をつなぎながら、多様な学びと実践の場を生み出している若手同窓コミュニティです。環境・食・地域といった農工大らしいテーマに沿って、キャリア支援や勉強会、地域連携型イベントの企画運営など、多様なプロジェクトを展開しています。学生・卒業生・地域をつなぐ新たな循環モデルの共創に向けて、今後もさまざまな連携を模索していきます。

イベント概要
名称:MUJIみんなで創る!循環デザインクリエーション ~つながる絵本プロジェクトWorkshop~
日時:2025年4月20日(日)11:00~13:00
会場:無印良品(東京農工大学府中キャンパス内)
参加費:無料
主催:RIPPNIS株式会社、無印良品東京農工大学府中キャンパス店
協力:東京農工大学、農工大NEXT
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/159526/1/159526-1-f7128fccd84cfd740902ba24cb390e9e-1276x1790.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


ワークショップ内容

1.本回収ボックスのデザイン体験
参加者は農工大演習林で発生した間伐材を使用した本の回収ボックスをデザイン

2.企業と地域の製作連携
当日参加者がデザインした回収ボックスは、無印良品製作部門が実際の回収ステーションとして製作

3.地域循環モデル展示
回収→再流通→寄付のプロセスを可視化し、地域参加型デザインの意義を学ぶ

主催者コメント
「地域の“資源”を地域の価値へと循環させる実践を、このワークショップから始めます。市民参加型の空間デザインは、店舗や商業施設、さらには地域全体へと広がり、持続可能な未来を創造する原動力となります。本プロジェクトは、その第一歩です」
- RIPPNIS株式会社 代表取締役 小野綾香

今後の展望
本ワークショップをきっかけに、同様の参加型循環デザインモデルを他店舗・商業施設・地域へ展開したいと考えています。導入や共創に関するお問い合わせをお待ちしております。

申込方法
こちらのリンクからお申し込みください。
https://www.muji.com/jp/ja/event/event_detail/?selectEventId=15339

本リリースに関するお問い合わせ
RIPPNIS株式会社 広報担当
E-mail:info@rippnis.com
Web:https://rippnis-inc.studio.site/
SNS:https://www.instagram.com/rippnis_inc/
[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/159526/1/159526-1-3eb076c7ea5fdbb32a09003fbea68dc5-1000x178.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]

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