
株式会社アイティフォー(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:佐藤 恒徳)は、2025年度に一部の雇用区分を除き、月額1万2千円のベースアップ(以下、ベア)を実施することを決定しました。今回の実施により、ベアは3期連続となります。
また、当社は「従業員に対する株式報酬制度(RS信託)」(2024年11月12日発表)も決定しており、「人への投資」が持続可能な企業成長に不可欠であるとの考えのもと、賃金・報酬体系の強化を通じて、従業員の働きがいの向上と企業の競争力強化を図ってまいります。
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◆背景
近年、物価上昇やライフスタイルの多様化が進むなか、企業には従業員一人ひとりの生活基盤の安定と、働きがいのある職場環境の整備がより一層求められています。また、人的資本経営への注目が高まる中、従業員への継続的な投資は、企業の持続的な成長と競争力強化の鍵といえます。
当社ではこうした社会的背景を踏まえ、「人への投資」を中長期的な経営の柱のひとつと位置づけ、賃金制度の見直しや処遇の改善を積極的に進めてまいりました。
◆概要
今回のベアは、1万2千円の月額賃金増(一部雇用区分除く)となり、従来の定期昇給と合わせると、従業員平均で5.35%の賃上げとなります。特に若年層が多い一般社員においては、若年層に手厚くする考え方で定期昇給と合わせて平均6.39%の昇給を実現します。さらに、企業の成長と従業員の成果を連動させる仕組みとして株式報酬制度の導入も決定しました。これは従業員の中長期的な貢献に報いるとともに、エンゲージメントの向上と企業価値の共創を目指すものです。
なお、今回のベアは3期連続の実施となり、定期昇給とベアを合わせた賃上げ率は、2023年度が9.46%、2024年度が5.70%に続いて高水準を維持しています。
◆期待される効果
今回のベア実施により、当社では次のような効果を期待しています。
生活の安定と働きがいの向上
物価上昇下における可処分所得の確保により、従業員の生活基盤の安定を図るとともに、処遇への納得感を高め、働きがいの向上につながります。
若手人材の定着と成長支援
将来を担う若年層に対する積極的な報酬強化により、キャリア形成の後押しと、長期的な定着の促進が期待されます。
企業価値の向上と持続的成長
人的資本への継続的な投資を通じて、エンゲージメントの高い組織づくりを進め、企業としての競争力と成長力のさらなる強化を目指します。
引き続き当社は、「人が成長し続けられる会社であること」を目指し、従業員一人ひとりの挑戦と貢献を支える環境づくりに取り組んでまいります。
【株式会社アイティフォーの概要】代表者:代表取締役社長 佐藤 恒徳
本社所在地:東京都千代田区一番町21番地 一番町東急ビル
URL:https://www.itfor.co.jp
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