
SBIホールディングス株式会社(本社:東京都港区、代表取締役会長兼社長:北尾吉孝、以下「SBIホールディングス」)および株式会社SBI証券(本社:東京都港区、代表取締役社長:高村正人、以下「SBI証券」)はこのたび、OpenAI, Inc.(本社:米国カリフォルニア州、CEO:Sam Altman、以下「OpenAI」)が提供する法人向け生成AIサービス「ChatGPT Enterprise」※を導入したことをお知らせします。
・導入の背景
SBIホールディングスはこれまで、グループ全体での生成AI活用を積極的に推進してまいりました。2023年7月には生成AI専門の社内組織「SBI 生成 AI室」を設立し、グループ内における生成AI活用の加速と、グループ各社間のノウハウ共有、AI利活用戦略の策定を進めてまいりました。これらの取り組みを通じて、生成AIが業務効率化や顧客サービス向上に寄与する可能性を確認し、さらなる活用の深化が必要であると判断いたしました。
・導入の目的
このたび、SBIホールディングスはOpenAIが提供する法人向け生成AIサービス「ChatGPT Enterprise」を2025年3月より一部の役職員を対象に導入いたしました(SBI証券では2025年1月から導入済み)。本導入の目的は以下のとおりです。
・生成AI活用の全社的推進
グループ全体での生成AI活用をさらに推進し、業務の高度化と効率化を図るとともに、
これまでに蓄積してきた知見を活かして、生成AI活用を加速します。
・OpenAIの先進的なテクノロジーの積極的活用
安全でセキュリティに配慮されたOpenAIの先進的な生成AI技術を活用し、
業界動向の分析や専門情報に基づく意思決定支援、大規模文書の要約・分析支援など、
機密性が高く高度な情報処理が求められる業務領域での活用を推進します。
・経営層による戦略的活用
経営陣が生成AIを直接活用することで、戦略立案や意思決定の質を高め、
組織全体の競争力を強化します。
・今後の取り組みについて
SBIホールディングスは、ChatGPT Enterpriseの導入を機に、生成AI活用のさらなる深化を図り、
業務効率化や顧客サービスの向上にとどまらず、新たなビジネスモデルの創出やサービスの革新にも
取り組んでまいります。
(※) 「ChatGPT Enterprise」は、OpenAI社が提供する企業向けの生成AIサービスです。高度な自然言語処理能力を持ち、企業の業務効率化や顧客対応の質向上を支援します。
<金融商品取引法等に係る表示>
[表: https://prtimes.jp/data/corp/7957/table/819_1_0f530b3017e0c5c6a4bb6c10041b3ba1.jpg ]
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