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『「新しいあたりまえ」で、新しい世界を創るFORVAL』を理念に掲げ、ESG経営を可視化伴走型で支援する「企業ドクター(次世代経営コンサルタント)集団」の株式会社フォーバル(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:中島 將典、以下「フォーバル」)は、富山県滑川市(市長:水野 達夫)より「滑川市中小企業等DX支援・DXアドバイザー育成事業運用業務委託」ならびに「滑川市女性デジタル人材育成事業運用業務委託」(以下「本事業」)を受託しました。
事業受託の背景と目的
滑川市では、製造業を中心とした中小企業・個人事業主が集積しており、地域経済の根幹を支えています。一方で、世界的な経済変動や円安、人件費・光熱費の上昇といった外部環境の影響を受け、事業者を取り巻く経営環境は一層厳しさを増しています。さらに、大企業によるDX・GX推進が加速する中、中小企業等においても変革が急務となっています。加えて、滑川市では近年、人口の社会増が続いているものの、特に20代前半の女性における転出超過が課題となっており、女性が魅力を感じ、継続的に働きやすい環境の整備が求められています。こうした背景を踏まえ、フォーバルは本事業を通じて、市内中小企業等に対するDXへの理解を促進し、デジタル技術の知見を持つ外部人材(DXアドバイザー)による伴走支援を実施します。さらに、地域の中小企業等を支えるDXアドバイザーの育成に取り組むことで、将来的に地域内で人材が循環する、持続可能な体制の構築を目指します。また、滑川市在住の女性を対象に、テレワークなど柔軟な働き方に必要な知識・スキルの習得を支援し、育児や介護と仕事の両立を可能にすることで、女性の経済的自立と、デジタル分野におけるジェンダーギャップの解消を目指してまいります。
フォーバルは、本事業を通じて、滑川市における地域産業の発展と、多様な人材が活躍できる社会の実現を目指して取り組んでまいります。
滑川イノベーション推進事業webサイト:https://namerikawa-dx-portal.jp/
事業受託の内容
■「滑川市中小企業等DX支援・DXアドバイザー育成事業運用業務委託」
本事業は、滑川市において将来的に地域の人材が地域の中小企業等を支える好循環を実現することを目的としています。本事業内容は以下のとおりです。
(1)共通項目
・円滑な業務遂行を図るための体制を構築し、企画・運営及び全体マネジメントを行う。
・本市や本事業参加者からの問合せに対応する事務局を設置する。
・各業務の実施結果についての報告書を、電子データにより提出する。
(2)DX の啓発・伴走支援業務
(3)DX アドバイザー育成業務
(4)女性デジタル人材育成事業との連携
■ 「滑川市女性デジタル人材育成事業運用業務委託」
本事業は、滑川市内の企業を対象に、デジタル化を支援し、デジタル技術を活用した業務改革(DX)を推進することで、地域内企業の経営改善を目指します。
(1)実施体制の構築
(2)研修受講者の募集・選定
(3)研修プログラムの実施
(4)就労支援
(5)実施効果の測定
(6)業務報告
(7)中小企業等 DX 支援・DX アドバイザー育成事業運用業務事業との連携
(8)令和6年度事業を踏まえた事業の実施
株式会社フォーバルとは
ESG経営を可視化伴走型で支援する「企業ドクター(次世代経営コンサルタント)集団」であるフォーバル(資本金: 41億 50百万円、 【証券コード: 8275】)は、中小・小規模企業を対象に「情報通信」「海外」「環境」「人材・教育」「起業・事業承継」の 5分野に特化したコンサルティングサービスをコアビジネスとしています。
政府が掲げる4つの原動力「グリーン」「デジタル」「活力ある地方創り」「少子化対策」に則り、自治体・民間企業・教育機関・金融機関と連携しながら日本全国でDX・GX人材を育て、その人材が地元経済を活性化させるという好循環によって永続的な地方創生の実現を目指す「F-Japan」構想を推進するとともに、近年ますます注目される人的資本をはじめとしたESG経営の可視化伴走支援に取り組んでいます。
■会社概要
社名:株式会社フォーバル
代表:代表取締役社長 中島 將典
設立:1980年(昭和55年)9月18日
所在地:東京都渋谷区神宮前五丁目52番2号青山オーバルビル14階
※詳細はホームページをご覧ください。