
ラオックスホールディングス株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長COO:矢野輝治、東証スタンダード:8202、以下「ラオックス」)は、ブライダル関連事業を展開する株式会社エスクリ(以下、「エスクリ」)との間で資本業務提携契約を締結したことを、下記の通りお知らせいたします。
エスクリへの資本参加によって 、両社の経営資源を相互に活用し、新たな顧客層の開拓およびサービス領域の拡充を目指します。
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【資本業務提携の背景と目的】
エスクリは、2003年に設立された東証スタンダードに上場するブライダル関連事業を主な事業とする企業です。施設のスタイルにこだわらず、東京23区及び政令指定都市を中心とした利便性の高い場所で挙式披露宴施設を展開しております。「人材の力で成功を収めていく、人が主役のビジネスをつくること」を経営の基本方針とし、顧客満足度の向上を図り、企業価値の向上に取り組んでおります。
ラオックスは、1930年創業。2009年からは総合免税店事業を主軸にインバウンドビジネスのパイオニアとして業界を牽引してきました。「豊かで多様なライフスタイル“グローバルライフスタイル”の提案とその進化・創造の支援」を企業方針とし、国内・国外を問わず多様なお客様に対して、リテールビジネスを中心とした様々な価値ある商品やサービスをお届けする事業を展開しております。変化するお客様ニーズに寄り添い、日本と海外、とりわけアジアの架け橋として、ライフスタイルを豊かにする付加価値の高い商品・サービスを提供しております。
人生の大きなイベントである結婚についても、ラオックスの掲げる“グローバルライフスタイル”の大きな一部と捉えており、当社グループ会社においても、ブライダルのご提案や引き出物などのギフトを取り扱っております。
お客様の大切な思い出となるライフイベントに寄り添い、より付加価値の高いサービスを提供するにあたり、エスクリとの親和性が高いことから、今回の資本業務提携の締結に至りました。
このたびの提携を通じて、エスクリが有する販売チャネルを活かし、高付加価値なブライダル関連商品をはじめ、日本文化を体験いただけるイベントなどを、国内のお客様のみならず訪日外国人観光客の皆様にもお届けしてまいります。ラオックスは、グループの強みである「ギフト・ブライダル・文化・観光・物販」の領域を横断的に活用し、結婚式から始まる人生の節目や日常に、より豊かで心に残る価値をご提供できるよう努めてまいります。
今後も、エスクリのブライダル事業との連携を深めながら、ライフスタイル全体を視野に入れた新たなサービスや提案を模索し、両社のシナジーを通じた事業成長と企業価値の向上を目指してまいります。
【業務提携の内容】
◆エスクリの宴会、ウエディングサービスにおけるインバウンド相互送客
◆当社催事開催に伴うエスクリの施設稼働率向上
◆エスクリにおける当社グループのウエディングギフト等の商品取り扱い
◆両社ECサイトの相互連携販売
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■業務提携相手先の概要
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