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アーサー・ディ・リトル・ジャパン、AIが開発・エンジニアリングに与える影響を分析した最新レポートを発表

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ADL
企業がAI活用を成功させるための「Lab of the Future」モデルを提唱



アーサー・ディ・リトル・ジャパン株式会社(本社:東京都港区、マネージングパートナー:原田 裕介、以下「ADL」)は、AI導入が開発・エンジニアリングにおける生産性向上、業務効率化、そして企業の競争力強化にどう貢献するかをまとめると共に、企業がAI活用を成功させるために4つの要素からなる「Lab of the Future」を提唱したレポート「Moving Innovation Forward(イノベーションを前進させる)」の日本語版を発表いたします。

本レポートは、複雑なシステムの設計・開発・運用に関わる幅広い業界の開発・エンジニアリングでのAI活用事例 900以上を調査・分析したもので、本日よりレポートの日本語版PDFを希望者に送付させていただくことも併せて発表いたします。
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/91738/62/91738-62-82fcad99fbea02e6665f72ca8608336a-486x689.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


■ 開発・エンジニアリング分野へのAI技術導入は、組織構造の変革や人材のスキルセット向上を伴う
製品中心のアプローチから、機能的なシステムソリューション提供が求められるなか、システムの設計・製造に従事する企業は、あらゆる面において複雑さが増すと共に、スキル不足や適切なデータにアクセスしにくくなるなど、変化に伴う課題が顕在化しており、AIを筆頭とする最先端テクノロジーの活用を通して、課題解決に取り組む必要性が明らかになってきています。

しかし、製造業や機械工学に留まらず、複雑なシステムの設計・開発・運用に関わる幅広い業界の開発・エンジニアリング領域を対象に、900以上のAI活用事例を調査したところ、AIの本格活用は15%に留まっており、半数以上が試験導入の段階であるとともに、AIの利用に適した考え方の欠如、質の高いデータ不足に加え、AIスキルの不足、信頼性・説明可能性の懸念が導入障壁となっていることが明らかになりました。

ADLでは、AIを筆頭とする最先端テクノロジーを戦略的かつ、組織全体で活用することが、差別化と競争力の源泉になり得ることを分析結果から示し、開発・エンジニアリング領域へのAI導入を成功させるために重要な要素となる「Lab of the Future」モデルを本レポートにて紹介しています。

ADLでは、本レポートの詳細を希望される皆様に対して、PDFにて無料配布を行います。ご希望される方は、本リリースに記載します、ADLの問い合わせフォームよりご連絡頂ければ幸いです。

【「Moving Innovation Forward(イノベーションを前進させる)」概要】
レポートタイトル:イノベーションを前進させる
レポート構成:
 1. AIが開発・エンジニアリング手法にもたらす影響を読み解く
 2. 開発エンジアリングの今とこれから
 3. AIの潜在能力:優先すべきはテクノロジーよりも人間
 4. 価値を最大限引き出すにはバランスの確保が重要
 5. 実装の実現
レポートページ数: 36ページ
フォーマット:   PDFデータ
日本語監訳:    アーサー・ディ・リトル・ジャパン パートナー 三ツ谷翔太
日本語版お申込み方法:下記ADL「お問い合わせフォーム」より連絡希望部署に「Media/ Public Relations」を選択のうえ、お申込みをお願いいたします。
URL:https://www.adlittle.com/jp-ja/node/23840

<<「Lab of the Future」モデルについて>>
「Lab of the Future」モデルは、AI導入における変革力を引き出すために組織のニーズとユーザーの要求事項を合致させる必要性があることを前提に、開発・エンジニアリング領域へのAI導入を成功させるためのアプローチ手法として4つの重要要素を定めたものとなります。
1.:AIの民主化
一般の従業員もAIツールを利用することでイノベーションを促進できる環境を作ること
2.:両利きを確保した組織作り
現行の能力を活用しつつ、将来の好機も模索できる新たなプロセス、組織構造、働き方を定める
3.:強固なガバナンスと連携
組織内外から収集したデータや情報を用いて、データ・知識に関するレジリエントなエコシステムの構築、連携と意思決定機能の強化
4.:スケーラブルな技術スタック
AIアプリケーションを効果的に支援・拡大する技術基盤の強化
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/91738/62/91738-62-c2a344cea3fb5d7aa7eca703274700a0-688x343.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


<<「アーサー・ディ・リトル・ジャパン株式会社」について>>
アーサー・ディ・リトル・ジャパン株式会社は、1886年にマサチューセッツ工科大学のアーサー・デホン・リトル博士によって設立され、ベルギー・ブリュッセルの本社に加えたヨーロッパ21拠点、アメリカ4拠点、南米3拠点、中東4拠点、アジア・オセアニア14拠点を構える世界最古の戦略コンサルティングファーム、アーサー・ディ・リトルの日本法人です。アーサー・ディ・リトルでは、600万人以上のイノベーター、起業家、技術者、学者とのネットワーク、知識、知見を活かし、自動車、金融、ヘルスケア・ライフサイエンス、エネルギー、化学、テレコム、IT、製造業、建設業、消費・流通業、運輸・旅行業、公共サービスに対して創造性と実効性を伴うオープンコンサルティングを提供しています。

会社名:アーサー・ディ・リトル・ジャパン株式会社
マネージングパートナー:原田 裕介
本社所在地:東京都港区東新橋1-5-2 汐留シティセンター36階
URL:https://www.adlittle.com/jp-ja

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