おたくま経済新聞

株式会社日立社会情報サービスは、BIツールやデータ分析に関するオンラインセミナー「無くせない Excel 運用、今ある Excel を活用し、生産性向上につながるデータ分析の実現方法とは？」を開催しました。
■セミナーの概要
本セミナーでは、オフィスにおけるデータ利活用でよく用いられている Excel をさらに便利に使うための新技術について紹介しました。セミナーの概要は以下の通りです。
https://www.hitachi-sis.co.jp/sp/beyondxls/column/column05.html?utm_source=nr&utm_medium=nr250530&utm_campaign=beyondxls
（1）バックオフィスが直面する Excel 運用の課題と脱 Excel への一歩
Excel 運用の課題としては、大量データ処理の遅さ、異なるデータソースの統合の難しさ、複数メンバーでの同時更新・共有時のトラブル、高度な分析機能の限定性が挙げられます。
これらの改善案として、BIツールや専用システムへ移行の動きがあるものの、使い慣れた Excel を手放すことが難しい職場が多くあります。そこで、Excel を無くすのではなく、その便利さを生かしながら従来の機能を超える方法を紹介しました。
（2）脱 Excel を支援するバックオフィスのデータ処理技術
異なるフォーマットのデータを効率的に扱う技術に焦点を当て、Excel 運用を残しつつ集計や分析の手間を大幅に削減する当社製品「超xls（エックスエルエス）サービス」を紹介しました。
「超xlsサービス」の導入によって得られるメリットとして、以下が挙げられます。
手作業・Excel マクロの削減／データの民主化（セルフ型分析）／分析要請への柔軟性／リステートの簡素化／データ提供の迅速化／新システム開発時の「帳票」簡素化／パッケージソフトへのアドオンレス化／メールレス化（メール配信の削減）／ペーパーレス化
（3）バックオフィスで生かせる手軽なデータ分析ツール
「超xlsサービス」のデータ分析を行う仕組みについて説明し、Qlik SenseやセルフETLアシスタントなど「超xlsサービス」を構成するツールを紹介しました。これにより、今まで Excel で行っていた複雑な集計作業が大幅に効率化され、データに基づいた意思決定が迅速に行えるようになります。
（4）データ分析で脱 Excel を実現した導入事例
実際の導入事例を紹介し、企業グループの共通基盤としての導入事例や働き方改革の支援、家電製造・販売業におけるデータ活用の事例を説明しました。
■関連リンク
・バックオフィスを変える脱 Excel 時代のデータ分析：今あるExcelを活用する新技術とは（当社Webサイト）
・経営改革に貢献する、“プレーイング・アナライザー”「超xls（エックスエルエス）サービス」（当社Webサイト）
■商標注記
・Excel は、米国Microsoft Corporationの米国およびその他の国における登録商標または商標です。
・Qlik、Qlik Senseは、QlikTech International ABの商標または登録商標です。
・その他、本リリースに記載されている会社名、製品名、サービス名は、各社の登録商標または商標です。
■本件に関するお問い合わせ先
株式会社日立社会情報サービス CSR部 広報グループ［担当：森崎・照屋・原］
〒140-0013
東京都品川区南大井6丁目26番3号　大森ベルポートD館 17階
お問い合わせフォーム（当社Webサイト）