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仙台市内でシステム開発とソフトウェア販売を行うテクノ・マインド株式会社は、2025年7月9日(水)宮城・山形・福島をはじめとした東北6県の中小企業を対象に、生成AI活用を含めたDX推進イベント『東北未来創造フェア2025』を開催します。
DX=デジタルトランスフォーメーションは、ビジネス環境の激しい変化に対応しながら市場で勝ち残るために、あらゆる企業にとって必要不可欠だという認識が今や地域企業にも広まっています。しかしながら、宮城県内の調査では経営トップの86.5%がDXを重要とする一方で、約3割の従業員が「DXに消極的」であることが判明。従業員間のデジタルスキルの差や、DX推進の為に誰が何をすべきか明確でない状況がモチベーションを低下させています。(※「宮城県内企業等のデジタル化・DXに関するアンケート結果」による)
民間シンクタンクの分析では、東北地域のデジタル化の度合いは、全国34~47位に東北の6県が入っており、全国的に見て下位を占めている状況(野村総合研究所DCIにみる都道府県別デジタル度。2024年4月)。東北のDX推進は喫緊の課題です。
更に、経営層はDXの意義を「企業価値向上」や「採用力強化」「新規事業創出の機会」と捉えているのに比べ、現場では「DX=日々の業務効率化ツール」と認識しているケースが多くあります。
当社は仙台に本社を置き、創業から60年間地域企業に伴走する中で、そもそも経営層と現場間にDXへの認識のズレがあると気付いていない企業が多いことを発見。しかし、経営者と社員間の意識のギャップは、DX推進または導入後の成否に深く関わってきます。
そこで課題解決の第一歩となるべく、2025年7月9日(木)に仙台市内でイベントを開催することにしました。イベント内では、専門家による特別講演と展示で、生成AI導入やDXに向けた中長期的なロードマップを策定していただけるよう、企業ごとに最適なDXツールの提示や使用法の解説、またDX推進に欠かすことのできない生成AI導入までのプロセス等をアドバイスします。
経営層と現場間のギャップ放置は、生成AI導入、DX推進の遅延、従業員エンゲージメントの低下、競争力の低下を招きます。本イベントは、そのギャップを企業自らが認識し、ツール導入以前の「共通言語づくり」のきっかけになることを目的としています。東北の人材不足や後継者問題といった社会課題にも通じるテーマについて、ぜひメディアの皆様にご取材いただけましたら幸いです。
【開催概要】
イベント名:『東北未来創造フェア2025』~昭和の叡智×令和のビジョン 交差する革新への転換点~特設サイト
※本イベントは全て無料でご覧いただけます。
開催日:2025年7月9日(水)10:00~17:00
会場:仙台市中小企業活性化センター(仙台市青葉区中央1‐3‐1 AER5階)
アクセス | 仙台市中小企業活性化センター
対象:宮城・福島・山形をはじめとした東北6県の中小企業経営者・マネジメント・DX担当者
主催:テクノ・マインド株式会社
参加人数:特別講演(要事前申し込み):150名、展示:300名(予定)
特別講演
・「孫正義と松下幸之助に直接学んだ成功のコツ」
嶋聡氏:ソフトバンク株式会社特別顧問/株式会社ミクシィ社外取締役
・「事例に学ぶ、生成AI導入を成功に導く実践論~750社以上の支援実績に基づく”AIイネーブルメント”」
山川雄志氏:株式会社ギブリー取締役CAIO(最高AI責任者)
特別講演 申し込みページ
【会社概要】
当社は、クラウドサービスやシステムインテグレーション、ソフトウェア開発、
インフラ構築・保守、データセンターサービスなど、ICT分野で高い技術力と豊富な実績 を有しています。経済産業省の「DX認定事業者」にも認定されており、DXを通じてパートナーと共創し、
社会課題の解決と豊かな社会の実現に社員一丸となって邁進していきます。
会社名:テクノ・マインド株式会社
所在地:宮城県仙台市宮城野区榴岡一丁目6番11号
テクノ・マインド株式会社 ウェブサイト