ノーコード技術を活用した現場主導型のDX支援サービスを展開する株式会社セラピア（本社：東京都墨田区、代表取締役：田中圭）は、令和５年度、６年度に引き続き、愛媛県のデジタル実装加速化プロジェクト、令和７年度「トライアングルエヒメ（TRY ANGLE EHIME）2.0」に継続採択されましたことをお知らせいたします。
今年度は、愛媛県のものづくり中小企業の売上創出に寄与する共同受注モデル・プラットフォームの構築を推進していきます。
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■昨年度までの成果
株式会社セラピアは、２ヶ月で自ら社内のデジタル化を実現できるようになる「現場主導型DX人材育成プログラム」を活用して、愛媛県内中小企業のDX推進を支援してきました。その成果は以下の通りです。
- 自社特有のプロセスに適したアプリを自ら開発することによる外注費用や業務削減費用を実現（令和５年度・６年度の工数削減効果は合計1.5億円）
- プログラム受講企業では、若手リーダーが自発的に社内のDXを推進し、作成したアプリを社内に浸透させ、アプリを使うことが当たり前となる行動変容を実現
- プログラム終了企業が他の地域企業にDX教育を行うというエコシステムの下地を構築
※詳しくはトライアングルエヒメの公式noteをご覧ください。
現場主導型DXを企業の原動力に。業務効率化アプリをスタッフ自ら制作できる人材教育プログラムで中小ものづくり企業を支援【株式会社セラピア｜実装報告】
■令和７年度の取り組み
今年度は、昨年度までのDX人材育成プログラムを通して構築してきた愛媛県内の製造業とのネットワークを活かし、愛媛県のものづくり中小企業による、精密加工分野の共同受注システムのモデル構築と実装を行います。具体的には、小型の精密加工と大型の精密加工の2つのカテゴリーにおける、売上向上の仕組みの創出を目指しています。
株式会社セラピア代表取締役 田中 圭のコメント
「この度、『トライアングルエヒメ2.0』に継続採択されたことを誠に嬉しく思います。愛媛県には貴重な技術をお持ちの中小企業がたくさんあります。デジタルの力で各社がより効率的に共同受注を行える仕組みを構築し、最終的には県内のものづくり企業の売上創出と発展に貢献できるよう、全力を尽くしてプロジェクトのメンバー企業と協業していきます。」
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トライアングルエヒメ2.0について
今年度から、デジタル技術の県内産業への現場実装・定着・横展開により、本県産業の稼ぐ力の強化や現場でデジタル技術を使いこなす人材を育成するとともに、全国共創拠点との連携による地域課題の解決やデジタル企業の誘致、さらには実装成果のマッチングにより新たな稼ぐ力の創出につなげる「トライアングルエヒメ2.0」として始動しました。詳しくはウェブサイトをご覧ください。 https://dx-ehime.jp/
株式会社セラピアについて
株式会社セラピアは、中小企業や自治体が独自の課題を解決するためのデジタル能力を身につけることを支援する、デジタル・イネーブラーです。私たちは、真に必要とされるDX人材の育成やノーコードツールを活用した低コスト・高利便性のシステム開発を通して、日本のすべての中小企業がデジタルツールを使いこなし、固有の課題を解決することで競争力を高め、日本の経済成長を後押しする社会を目指しています。 https://therapeer.co.jp
【会社概要】
会社名：株式会社セラピア
所在地：東京都墨田区向島２丁目２１-１０
代表：代表取締役 田中圭
設立：2020年10月1日
URL：https://therapeer.co.jp/
事業内容：デジタル人材育成サービス、アプリ/システム/Webサイト受託開発、子ども向けアプリ開発教室
