[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/23281/275/23281-275-67ea62e9b2351f1dfd39296ed67cc7c5-1472x832.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
空間レイヤープラットフォーム「STYLY（スタイリー）」を提供する株式会社STYLY（東京都新宿区新宿、代表取締役CEO 山口征浩）は、日本時間2025年6月11日より、全世界の場所を対象にXR体験を配信できる新ソリューション「STYLY World Canvas（ワールドキャンバス）」の提供を開始しました。
本ソリューションは、アメリカで開催される世界最大級のXRイベント「AWE USA 2025」開催に合わせて発表され、現地会場では、「STYLY World Canvas」を活用したデモンストレーションの他、クリエイター・事業者とつくり上げた「体験」を軸にショーケースが行われます。
出展詳細はこちらを参照ください：https://styly.inc/ja/news/awe-usa-2025/
STYLY World Canvasについて
「STYLY World Canvas」は、STYLYが提供する「STYLY Studio」から世界中のロケーションを指定するだけで、3Dマップを読み込んで誰でも即座に世界中にXR体験を展開できるソリューションです。
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/23281/275/23281-275-ab9b334d0cc3b1a883bd86de8df7dfba-2626x1324.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
STYLY World Canvas操作画面
これまでと違い、限定されたスポットへの配信ではなく、例えば東京タワー、エッフェル塔、サグラダ・ファミリアを、ブランドのコンセプトカラーで同時にラッピングしたり、全世界の都市を巻き込んだ大規模なプロモーションプランを実現したりする場合も、STYLY Studio上でデザインして配信ボタンを押すだけで完了します。
制作者は現地に足を運ぶ必要はなく、世界中の人々へすぐに届けたいストーリーを場所を超えた”体験”として、ワンストップで提供することができます。
【想定ユースケース】
- ブランドのグローバルキャンペーンの展開
- 五輪や万博、ワールドカップなど国際イベントとの連動
- 不動産・都市開発プロジェクトの構想可視化 など
※STYLYの多様なソリューションにご興味のある事業者様は、以下フォームよりお問い合わせください。
https://styly.inc/ja/contact/
※クリエイター向け制作マニュアルはこちら：https://styly.cc/ja/manual/styly-world-canvas-create-manuel/
新ソリューション提供の背景
STYLYではこれまでに、現実の都市空間や商業施設において、あらゆるクリエイターや事業者の皆様と共に、XR / 空間コンピューティング事業を展開してきました。
スマートフォンでのAR体験はもちろん、昨年からは、東京ドームシティの宇宙体感施設「Space Travelium TeNQ（スペーストラベリウムテンキュー）」での未来の宇宙旅行が体感できるVR『THE MOON CRUISE』のように、ヘッドマウントディスプレイを用いたリッチな没入体験の提供も開始しています。
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/23281/275/23281-275-d3d9330d318d97e37e837358a67c8f89-1910x728.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
一方で、従来のXR体験は、設置場所の制約や現地調査の必要性などから展開スピードやスケールに限界があり、事業者やクリエイターの皆様からも「グローバルに複数都市でXR体験を広げられないか」というお声を多くいただくことが増えてきました。
そうした声に応えるべく、STYLYは新たな一歩を踏み出し、「STYLY World Canvas」をリリースし、創業当初から目指してきた「空間を身にまとう時代」に向けた共創の次フェーズへと進みます。
「STYLY World Canvas」は、高品質なXR体験の制作環境をクリエイターや事業者へ解放することで、都市空間そのものを“ミニシアター”のような表現の場へと変えていく未来を見据えています。
世界中のあらゆる場所に「体験＝ストーリー」を配信できるプラットフォームとして、私たちは空間コンピューティングを基盤とした新たな文化と産業の創出を、力強く支えてまいります。
STYLYについて
[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/23281/275/23281-275-0da7b53f366c1bbb079ae8a83c9ac428-3900x1289.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
株式会社STYLYは、デジタルとフィジカルを繋ぐ空間レイヤープラットフォーム「STYLY」を提供する会社です。「人類の超能力を解放する」ことをミッションに掲げ、XRを主軸としたテクノロジーにより、ヒトや企業の創造する力、クリエイティビティを解放し、新たな文化・産業の創出によって人類の進化に貢献することを目指しています。
・本社所在地 ：東京都新宿区新宿1丁目34−3 第24スカイビル 4F
・代表者 ：代表取締役 山口征浩
・Webサイト：https://styly.inc/
【本プレスリリースに関するお問い合わせ】
株式会社STYLY 森逸崎 info@styly.inc
プレスキットはこちら：https://x.gd/Favjx
