
[画像: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/60069/423/60069-423-c09e42740d9307d0e0684f9f91de3e4a-920x450.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
*イベント概要*
社会課題に真摯に向き合い、「子どもたちの未来のために」行動を続けるファッションブランド、ARCH&LINE(アーチ&ライン)。2024年には、社会や環境に配慮しながら利益を追求する企業に与えられる国際認証「B Corp」を取得しました。
本イベントでは、ARCH&LINEの小池直人さん、長尾麻友子さんをお迎えし、お二人の取り組みを出発点に、ファッションが持つ社会変革の可能性について考えます。
B Corp認証取得支援のコンサルタント岡望美さんからは、企業が社会を変える仕組みとしてのB Corpのしくみについて解説いただきます。男性学の研究者・小埜功貴さんとは、ファッションとジェンダーの関係性、「男らしさ」「女らしさ」の固定観念を問い直します。
企業とアカデミアの知見を交差させながら、サステナブルでインクルーシブな社会に向けた実践を考える時間を共に過ごしましょう。
▼お申込みURL▼
https://voox-fashionstudies.peatix.com/view
*こんな方におすすめ*
・サステナブルなファッションに関心のある方
・B Corpに興味のある企業・起業家・学生
・ジェンダー問題や男性学に関心のある方
・社会と関わる新しい仕事やライフスタイルを模索している方
*開催概要*
日時:7月1日(火)18:30 受付開始 / 19:00 開始
会場:Moon Creative Lab 2F(表参道駅B2出口より徒歩1分)
定員:60名
*タイムテーブル*
パート1|B CorpとARCH&LINEの実践
B Corpとは何か?認証取得を支援する岡さんを交え、企業が社会課題に取り組むための新しい枠組みについて考えるとともに、ARCH&LINEの実践からブランドが直面する環境・ジェンダー課題とその取り組み。
パート2|ファッションとジェンダーを考える
社会学・男性学研究者の小埜さんに男性学とは何か、そこからどのような知見が得られるのかを解説いただきます。ファッションが「男らしさ」「女らしさ」といったジェンダーの枠をどのように問い直し、広げていけるのかを議論します。
パート3|ディスカッション
登壇者全体で、ファッションからの社会変革の可能性についてディスカッションします。ファシリテーションはVOOXの日渡健介がつとめます。
▼お申込みURL▼
https://voox-fashionstudies.peatix.com/view
*登壇者プロフィール*
株式会社アーチ
2012年設立。2020年、気候変動の危機的状況やファッションによる環境汚染問題、ジェンダー問題との繋がりを知りものづくりの考え方を見直す。2024年、国内では45社目となる国際認証B Corp 取得。2030年までに100%環境負荷の低い素材への移行を目指しており現在約70%程度達成。Instagram @arch_and_line_staffにて社外活動等について発信中。
小池直人(ARCH&LINE 代表・デザイナー他)
新潟県村上市出身。エスモードジャポン東京校卒。 TOMORROWLAND 等でメンズデザイナーを約 10 年経験した後に独立。その後、フリーランスのデザイナーとして MEN’S アパレルのディレクション・リブランディングに携わりながら、2012年ARCH&LINEをスタート。
長尾麻友子(ARCH&LINE ディレクター・生産管理・PR他)
福岡県久留米市出身。株式会社イッセイミヤケ等で生産管理を経験。アジア、ヨーロッパをバックパッカーで周遊した後、アーチ&ラインに携わる。
岡望美(B Corp認証取得支援コンサルタント)
日本企業向けに全国津々浦々、従業員数0~1000名以上、創業0年~売上高数千億円規模・上場企業に至るまで、あらゆる業種の企業の取得を支援。外資系及び政府系金融機関、日系メーカー、スタートアップと幅広い経験・知見を活かし日本企業のB Corp取得拡大を推進中。中小機構スタートアップ挑戦支援事業 アドバイザー、NEXs Tokyo Project メンター、一般社団法人ESGネットワーク理事、さすてなぶるファッション(R) アワード 2021「ひと」部門 受賞
小埜功貴(おの こうき) 社会学者・大学教員
1996年生まれ。名古屋短期大学 現代教養学科 助教授。東京科学大学大学院(旧・東京工業大学大学院)博士後期課程 単位取得退学。専門分野は社会学,男性学・男性性研究,カルチュラル・スタディーズなど。男性性(男らしさ)による抑圧から解放を目指すメンズリブの思想や運動,ポピュラーカルチャーを通じたファンの解放実践を研究。主な著作に「男性ジャニーズファンによる「非男性性」の承認実践について--支配/従属からの脱構築」や「メンズリブ研究会はいかにして活動の停滞を迎えたのか--機関誌『メンズネットワーク』に投稿された話し合いの場に関する批判的記述を事例に」などがある。
主催:VOOX Future Lab・FashionStudies(R)
企画: 日渡健介(VOOX)、鈴木友都・篠崎友亮(FashionStudies(R))
※VOOX Future Labは、リベラルアーツを土台として、未来を創るテーマ、領域横断の議論、知性の社会実装の三つを軸に活動しています。
■運営会社のご紹介
Moon Creative Lab は三井物産グループにおける人間中心の新規事業創造を推進するベンチャースタジオとして2018年に設立されました。米・パロアルトと東京に拠点を置き、デザイナー、エンジニア、プロダクトマネージャー、起業経験者などのグローバルで多彩な専門人材によるハンズオンのサポート体制を構築し、世の中にポジティブなインパクトを与える新規事業創出を実現してきました。この経験を元に、Moonは三井物産グループの枠を超えて、新規事業創造のサポートを拡大。チームや組織の創造的な可能性を引き出し、大胆なアイデアを斬新なベンチャーへと転換するための支援を提供していきます。
商号:Moon Creative Lab Inc.(ムーンクリエイティブラボ)
代表者:President & CEO 横山賀一
本店:660 High Street, Palo Alto, California, 94301, USA
支店:東京都港区北青山3-10-5 Spring Terrace Omotesando 2F
設立:2018年8月23日
株主構成:三井物産 100%
URL:https://www.mooncreativelab.com/ja/