株式会社フェイガー（本社：東京都千代田区）のCSOであり、日本における農業由来カーボンクレジット普及の第一人者である上本絵美は、2025年6月20日（金）に開催される愛知県主催のGX推進イベント「経営に活かすGX～脱炭素で変わるビジネスの視点～」に登壇いたします。
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製造業が集積する愛知県では、カーボンニュートラルへの対応が企業競争力を左右する重要なテーマとなっており、本イベントはその対応策のヒントを共有する場として開催されます。
フェイガーは、農業における温室効果ガス排出削減をもとにした“農業由来カーボンクレジット”の生成と活用を通じて、企業のGX推進を支援する事業を展開。全国36道府県で約1221件の生産者とともに135,944トンのクレジットを生成（2025年5月認証）、農業由来クレジットとしては日本最大級の規模となります。その中には愛知県内の水田も含まれています。 農業と製造業、それぞれの現場でのGX実装をつなぐ独自の取り組みは、地域や産業を越えた広がりを見せています。
今回の登壇では、上本が全国の企業と連携してきた知見をもとに、農業を起点とした脱炭素が製造業にもたらす価値と、フェイガーが提供する取り組みの実効性 について語ります。
【イベント概要】
イベント名：【GX】共創から生まれる未来の脱炭素経営
日時：2025年6月20日（金）18:30～20:30
場所：STATION Ai（愛知県名古屋市昭和区鶴舞１丁目２−３２）、オンラインにて実施
主催：愛知県
参加費：無料
イベント詳細と参加登録はこちらのリンクから
https://decarbonizing-management.peatix.com/view
【フェイガー株式会社 執行役員 CSO 上本絵美 コメント】
企業のGX推進がより実務的な段階に入る中で、カーボンクレジットの調達は「どのクレジットを、なぜ選ぶか」というストーリーが求められるようになってきました。私はこれまで多くの企業と対話し、それぞれの脱炭素戦略や地域との関わり方に触れてきました。
その中で、農業由来クレジットは排出量のオフセットだけではなく、「地域との共創」や「生産者支援」といった価値を同時に提供できる、非常に柔軟で意味のある選択肢です。
今回、製造業が集積する愛知県で、企業のGXに携わる皆さまと直接対話できることを楽しみにしています。企業の脱炭素と地域貢献を両立する選択肢として、農業から始まるGXの可能性を伝えてまいります。
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フェイガー 執行役員 CSO 上本絵美
【株式会社フェイガーについて】
株式会社フェイガーは農業由来カーボンクレジット生成の取り組みを行っており、水田の長期中干しやバイオ炭の施用による農業者への脱炭素の取組支援およびクレジット化を通じた収益化を行う日本初のスタートアップです。大規模農業法人様との取り組み、全国のJA様や農業法人協会様との連携による地域ぐるみの取り組みなどを通して、より多くの生産者様がJクレジットによる収入拡大を実現できるサービスを行っています。
URL： https://faeger.company/
⚫︎農業由来カーボンクレジットについて
Jークレジットの「水稲栽培における中干し期間の延長」の方法論に基づいてフェイガーが推進するプロジェクトでは、2024年全国で約1,221件の生産者と135,944トンのクレジット生成（2025年5月認証）を行いました。
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フェイガーのカーボンクレジットを活用した地域支援型脱炭素化のスキーム図
【取材のご依頼も受け付けております】
本プレスリリースに関する詳細情報や取材のご依頼、また、下記項目についての取材も受け付けております。お気軽にお問い合わせください。
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取材に関するお問い合わせ https://faeger.company/contact/for_interview/
