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スポーツ界横断でファンと共に使い捨てプラ削減のムーブメントを巻き起こす『HEROs PLEDGE一斉アクションキャンペーン2025春』実施報告

update:
   
日本財団HEROsプロジェクト事務局
Jリーグ・B.LEAGUEクラブなど21団体が参加。コンテストは「浦和レッズ」が2連覇!



[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/123524/27/123524-27-9dd4dd4112750c4fc64b25eca8497f20-1624x920.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


日本財団(東京都港区、会長 尾形武寿)は、アスリートと共に社会課題解決の輪を広げていくことを目的とした「HEROs~Sportsmanship for the future~」(以下 HEROs)を推進しています。その取り組みの一つである、スポーツ界を横断して使い捨てプラスチックごみ削減に取り組むプロジェクト「HEROs PLEDGE」において、プロジェクトに参画しているスポーツ団体や各ファンと共に一定期間に集中して使い捨てプラスチックごみ削減アクションに取り組む「HEROs PLEDGE一斉アクションキャンペーン2025春」(以下 一斉アクション2025春)を開催しましたのでご報告いたします。

一斉アクション2025春では、Jリーグ(サッカー)、B.LEAGUE(バスケットボール)、リーグワン(ラグビー)など21団体が参加し、それぞれの試合日を利用して、来場者やスポンサー企業と協力しながら使い捨てプラスチックの削減施策やファンやサポーターの使い捨てプラ削減の宣言(PLEDGE/プレッジ)の促進などを行いました。またプレッジ登録数やSNS投稿数を団体ごとに競うコンテストを同期間に実施し、「浦和レッドダイヤモンズ(浦和レッズ)」が最多のプレッジ/宣言を獲得し、前回に続き第2回の優勝チームとなりました。コンテストの上位3団体の結果は下記の通りです。

第1位:浦和レッドダイヤモンズ (合計6,450プレッジ/宣言)
第2位:佐賀バルーナーズ(合計5,828プレッジ/宣言)
第3位:静岡ブルーレヴズ(合計1,421プレッジ/宣言)

<一斉アクション2025春 主な取り組み内容>
今回参加した21団体には、使い捨てプラスチックの削減施策、効果測定、エコステーションの開発による啓発活動に加え、各団体のファンに向けて、環境問題への意識向上や使い捨てプラスチック削減を促す行動喚起型の企画を実施いただきました。
第3位となった静岡ブルーレヴズは、エコアンケートの実施や継続利用を促すカトラリーの配布を通じて使い捨てプラスチックの削減と環境意識の向上を図りました。また、第2位の佐賀バルーナーズは、不要になった応援グッズや子ども用のおもちゃなどの日用品を回収・展示する物品交換スペースを設置。さらに、ペットボトルキャップを活用したマスコットデザインのオリジナルコースター作りワークショップを開催するなど、ファンが楽しみながら環境問題について考えるきっかけとなる独自の取り組みを展開しました。そして、昨年に続き第1位に輝いた浦和レッズは、オリジナルデザインのリユースカップを来場者に先着で配布し、このカップを利用することでお得にドリンクを購入できるメニューを場内売店で展開するなど、継続利用を促進し、使い捨てプラスチック削減につながる取り組みを行いました。

一斉アクション2025春のサマリー(主な結果)は下記の通りです。
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/123524/27/123524-27-58c8c290df086c8b3dc00bc7bb41a581-1565x770.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


今後もスポーツ界が連携し、ファンやスポンサーをはじめとするステークホルダーの皆さまとともに、環境問題への意識を高め、使い捨てプラスチック削減など持続可能な行動の促進に取り組んでまいります。

【「HEROs PLEDGE一斉アクションキャンペーン2025春」実施概要】
目 的:環境問題の要因の一つである使い捨てプラスチックの削減を行うため、各スポーツ会場で削減施策を実施。参加チームのファンやサポーターと共にスポーツ界を横断して取り組むことでムーブメントを巻き起こし、スポーツ界からサステナブルな社会の実現を目指します。
期 間: 4月5日(土)~5月18日(日)(コア期間)
内 容:各団体の試合会場での主な取り組み
・使い捨てプラスチックの削減施策及び効果(使い捨てプラスチックごみの削減量の)測定
・オリジナルエコステーションの設置
・ファンやサポーターの使い捨てプラ削減の宣言(PLEDGE/プレッジ)の登録促進


<参加団体と各会場での施策実施日>
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/123524/27/123524-27-64bbc840d25d750d71ea39d227eeaa77-1858x969.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


【「HEROs PLEDGE一斉アクションキャンペーン2025春」コンテスト実施方法詳細】
プレッジ登録やハッシュタグをつけたSNS投稿の合計数(スコア)を参加チームで競い合う。

<プレッジ登録>
→下記URLから使い捨てプラスチックの削減施策としてご自身がチャレンジすることを選択して登録。*登録時に「応援しているスポーツチーム」を記入することで、どのチームのファンか識別。
https://www.heros-pledge.jp/pledge/public/

<SNS投稿>
→「#HEROsPLEDGE」&「#(応援チーム名)」をつけて、プラごみ削減の宣言やアクションをInstagramやXに投稿。*投稿数は、集計ツールを使ってカウント。


■「HEROs PLEDGE」プロジェクトとは
[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/123524/27/123524-27-ed5083dfd29c7e4f798ae396534d4a84-1084x407.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


「HEROs PLEDGE」は、海洋汚染や異常気象など、地球規模で広がっている環境問題の原因のひとつである使い捨てプラスチックごみをスポーツの興行において削減していくために、プロジェクトの参加者を募り、みんなでアクションしながら削減に取り組むスポーツ界横断のプロジェクトです。2027年度末に主要スポーツの興行において使い捨てプラスチックごみの半減を当面の目標とし、アスリートが起点となり、パートナーアスリートとともに使い捨てプラごみ削減の先進事例づくりに取り組む他、HEROs PLEDGE特設サイト上で提供されるプレッジ(宣言)機能を活用したファンなどの一般生活者への発信、さらにはパートナーのスポーツ関連団体と連携した使い捨てプラごみ問題啓発のためのファン参加型の取り組みなどを実施していきます。本プロジェクトを通して、アスリートやチームから正しい知識とアクションを発信し、海洋ごみ問題や気候変動などの社会課題の解決に繋げ、様々な方がスポーツを安心して実施できるような環境づくりを行っていくとともに、ファン一人ひとりが環境問題に対してアクションを起こすきっかけを作ってまいります。
・「HEROs PLEDE」プロジェクトサイト:https://www.heros-pledge.jp/
・「HEROs PLEDE」公式Instagram:https://www.instagram.com/herospledge/

■HEROs Sportsmanship for the future
“HEROs Sportsmanship for the future”は、社会課題解決の輪を広げるためのプラットフォームです。アスリート達の社会貢献活動を推進することで、スポーツでつながる多くの人の関心や行動を生み出す。共感と行動の輪を広げ、社会課題解決に取り組む人を増やし、社会貢献活動を行うことが世の中の当たり前になっていくことを目指すプロジェクトです。
https://sportsmanship-heros.jp/




[画像5: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/123524/27/123524-27-5009bb59fea8767369c78d8038b83672-179x258.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


■日本財団とは
痛みも、希望も、未来も、共に。
日本財団は1962年、日本最大規模の財団として創立以来、人種・国境を越えて、子ども・障害者・災害・海洋・人道支援など、幅広い分野の活動をボートレースの売上金からの交付金を財源として推進しています。 
https://www.nippon-foundation.or.jp/


[画像6: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/123524/27/123524-27-3b64591cd8e0e160e63e7ae8c1ef40cb-462x428.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]

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