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名鉄都市開発とザイマックスグループはザイマックス・リート投資法人の共同スポンサーとなることに合意しました

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株式会社ザイマックスグループ


名鉄都市開発株式会社(本社:名古屋市中村区、代表取締役社長:日比野博。以下「名鉄都市開発」という)及び株式会社ザイマックスグループ(本社:東京都港区、代表取締役社長:辛島秀夫。以下、「ザイマックスグループ」)は、株式会社ザイマックス不動産投資顧問(本社:東京都港区、代表取締役社長:深江秀樹。以下「ザイマックス不動産投資顧問」)が運用を受託するザイマックス・リート投資法人(本社:東京都港区、執行役員:佐々一真。以下「本リート」)の共同スポンサーとなること(以下「本件協業」)に本日合意しましたのでお知らせします。


1.本件協業の方法
ザイマックス不動産投資顧問は、株式会社ザイマックスアセットマネジメント(本社:東京都港区、代表取締役社長:武田直、2025年10月1日付で「名鉄・ザイマックスアセットマネジメント株式会社」に名称変更予定。以下「本運用会社」)に対して、2025年10月1日付で本リートの資産運用業務を承継させる旨の吸収分割契約を本日付で締結すると同時に、ザイマックスグループは、2025年10月1日付で本運用会社の株式の一部(全株式の51.0%に相当)を名鉄都市開発に譲渡する契約を本日付で締結しました。これにより、2025年10月1日より、名鉄都市開発及びザイマックスグループが出資する本運用会社が本リートの運用業務を受託するとともに、名鉄都市開発及びザイマックスグループは共同スポンサーとなる予定です。
これにより、名鉄グループはリート事業へ初参入することになります。なお、本リートは本件協業に伴い、将来的に商号を「セントラル・リート投資法人(仮称)」など中部圏を意識した商号に変更することを検討(注)しています。


2.本件協業の基本方針
ザイマックスグループは、不動産マネジメント実績により培ってきた安定運用力や、物件の見立て力、さらには全国の顧客基盤を活用した不動産ソーシング力により、本リートの発展に貢献してまいりました。本件協業により、名鉄グループの確かな基盤を活かした物件供給力及び財務基盤が加わることで、さらに本リートの資産規模の拡大及びポートフォリオの質の向上をサポートできるものと考えています。
さらに、本件協業では長期的視点に立ち、「企業のリート」としてではなく、名古屋を中心とした中部圏の地域価値向上をミッションとする「地域リート」としての成長をサポートしていくことを目指します。
本リートの成長により、中部圏に縁のある方はもちろん、中部圏の将来に魅力を感じている国内外の様々な方からお預かりした資金を基に、当エリアの物件を中心に資産規模を拡大し、当エリアにおける「ひらかれたまちづくり」を推進します。
本リートの資産規模については、投資口価格の上昇を前提として、近い将来に1,000億円を実現し、長期的には2,000億円とすることを目指してサポートしてまいります。なお、本リートは、引き続き中部圏以外の物件の保有及び取得も継続します。
個別の物件の運営にあたっては、ザイマックスグループが持つ全国トップレベルの不動産マネジメントノウハウにより、個別物件の資産価値を最大限に高め、本リートの内部成長とともに、将来的に物件周辺エリアへのプラスの波及効果の実現も目指します。


3.今後の展望
名鉄都市開発とザイマックスグループは本件協業の開始を機に、中部圏を中心とした賛同企業との連携を強化し、「ひらかれたまちづくり」を推進する体制を拡大していきます。個々の企業の枠にとらわれず不動産事業における協業を促進することで、潜在力を秘めながらも、未だその魅力を十分に発揮できていない中部圏の地域価値向上を実現し、世界から選ばれるエリアへと飛躍させる原動力となることを目指します。また、このことを通じて、本リートのさらなる成長へと繋げてまいります。


(注)正式に商号を変更するためには本リートの投資主総会において当該商号変更に係る投資法人規約の一部変更が承認可決される必要がありますが、本日現在、本リートにおいて当該投資主総会の招集に関する具体的な予定はなく、当該商号変更がなされることを保証するものではありません。

【本リートの概要】
[表1: https://prtimes.jp/data/corp/72716/table/19_1_0bb8938ca5196e7a96321af019928f46.jpg?v=202507220417 ]

【2025年10月1日以降の本運用会社の概要(予定)】
[表2: https://prtimes.jp/data/corp/72716/table/19_2_34dc6fd6ffba1da0ee2ba96f32eae91e.jpg?v=202507220417 ]

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