
「持続可能な食と農をアグリテインメントな世界へ」をビジョンに掲げ、農と食の民主化を目指すソーシャルインパクトスタートアップのプランティオ株式会社(本社:東京都渋谷区/代表取締役 CEO:芹澤 孝悦、以下 プランティオ)は、総務省事業を契機にスタートした官民一体のスタートアップ支援プログラム「令和7年度ICTスタートアップリーグ」に採択されたことをお知らせします。
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/35570/66/35570-66-23adab1d3d811e35d18389c5f362fcba-2130x1111.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/35570/66/35570-66-09d67de3d601b0a02ee1d3736099c4eb-3024x2016.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
「ICTスタートアップリーグ」は、総務省の「スタートアップ創出型萌芽的研究開発支援事業」を契機に2023年度からスタートした支援プログラムで、研究開発費支援や伴走支援、メディア発信機会の提供を通じて、スタートアップの成長を促すものです。
https://ict.startupleague.go.jp/
<今後の展望>
プランティオはデジタルファーミングプラットフォーム「grow」を軸に、オフィスや商業施設の屋上や共用スペースでのスマートコミュニティ農園を展開しています。これまで企業や自治体、教育機関と連携しながら、コミュニティ農園の構築、食育、サステナビリティ啓発など、都市生活の中で環境と向き合う機会をつくってまいりました。
今回のICTスタートアップリーグ採択を機に、今後は「grow」のさらなるアップデートと社会実装を進めてまいります。
- ICT活用の再定義
生成AIの急速な進化により、ICT活用のあり方そのものが根本的に変わりつつあります。従来の“便利にする技術”から“思考や行動の質を高める技術”へと進化する中で、プランティオも「grow」の役割を再定義してまいります。
- 「grow」のUX・環境可視化機能のアップデート
農と食の営みを通じた環境貢献を体感できるよう、環境貢献や地域活性化などのソーシャルインパクトの可視化機能をアップデートします。
都市における農・環境・コミュニティの課題解決をICTを活用して推進する存在として、私たちは今後社会や地球環境に持続的なインパクトを与える“真のソーシャルインパクトスタートアップ”となるべく成長を続けてまいります。
<会社概要>
会社名 :プランティオ株式会社
事業所所在地:東京都渋谷区神泉町11-7 SELON Bld 2F
設立 :2015年6月16日
資本金 :2億5,532万円
代表者 :芹澤孝悦 (せりざわたかよし)
URL :https://plantio.co.jp/
「持続可能な食と農をアグリテインメントな世界へ」をビジョンに掲げ、「たのしいグリーン・フード・インフラ(アーバンファーミング)」の構築のため、家庭のベランダやビルの屋上、マンションの屋内など、あらゆるところで農と食に触れる場と機会を創出。IoTやAI、ICTを活用した野菜栽培ガイドシステムや、農と食に関するコンテンツやプログラムの開発、農と食のあるまちづくりのコンサルティングを展開。経済産業省スタートアップ支援プログラム『J-Startup』に選定。
主な事業内容:
・IoT/AI、ICTを活用した野菜栽培ガイドシステム(grow)の開発
・農と食のあるまちづくりのコンサルティング
・growテクノロジーを搭載した都市型農園(スマートコミュニティファーム)の企画/設置/運営
・growテクノロジーを搭載したホームユース向けアーバンファーミングサービスの展開
・農と食を切り口にした体験コンテンツ/教育プログラム等の企画/開発/運営
・農や食アーバンファーミングをテーマとした新規事業創出の支援
・企業/自治体/行政向けGX(グリーン・トランスフォーメーション)の支援
・企業/自治体/行政向けTCDF/TNFDレポート作成支援