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「JRモバイルイン函館」が2026年1月開業

update:
   
ミサワホーム株式会社
JR函館駅隣接地にトレーラーハウス型無人宿泊施設実現へ



○ 本施設は「JRモバイルイン」の4号店として、全室「トレインビュー」の希少な宿泊体験を提供
○ JR函館駅隣接地に位置する高い利便性と、高品質の居住環境を備えた快適性を両立
○ JR北海道グループとミサワホームグループの強みをかけ合わせた、鉄道沿線周辺の価値向上に寄与する取り組み
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/71302/182/71302-182-0e66e0514f9dfe6ff2789746c6d6b307-1920x1080.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
「JRモバイルイン函館」設置イメージ

 北海道旅客鉄道株式会社(以下、JR北海道)のグループ企業である北海道ジェイ・アール都市開発株式会社(代表取締役社長 前川直之)と、ミサワホーム株式会社(代表取締役社長執行役員 作尾徹也)は、2025年8月以降順次、ミサワホーム製のトレーラーハウス「MISAWA UNIT MOBILITY『MOVE CORE』」(以下、ミサワユニットモビリティ「ムーブコア」)をJR函館駅隣接地に設置します。本施設はトレーラーハウス型無人宿泊施設「JRモバイルイン函館」として、2026年1月の開業を予定しています。

 JR北海道グループとミサワホームグループはこれまで、北海道内においてサービス付き高齢者向け住宅および分譲マンションの開発・建設のほか、宅地開発を手がけるなど、鉄道沿線周辺の価値向上に寄与するまちづくりのために連携を重ねてまいりました。

 両社はこれまでの協力関係で培った信頼と実績を礎に、互いの強みをかけ合わせ、JR函館駅隣接地というユニークな場所での宿泊施設の実現に向けて取り組みを進めています。ミサワユニットモビリティ「ムーブコア」をミサワホーム独自の連結技術※1を用いた2台1組の構成で10台計5室の客室空間を提供し、室内にはゆったりとした寝室、バンクベッド※2を配したリビングルーム、シャワールーム、トイレを完備。室外にはウッドテラスを設け、宿泊者はJR函館駅に停車する列車や転車台※3を間近に見ることができます。構造は高い断熱性とすぐれた遮音性を持つ木質パネル接着工法を採用しており、寒さの厳しい気候や駅隣接地でも快適な空間を提供します。

 北海道ジェイ・アール都市開発とミサワホームは、トレーラーハウス型無人宿泊施設「JRモバイルイン函館」を通じて函館を訪れる方々へ特別な宿泊体験を提供するとともに、駅を中心とした新たな人の流れを生み出し、地域経済の活性化に貢献してまいります。

※1:特許出願中。
※2:2段ベッド。下段はソファベッドの設置を予定しています。
※3:車両の向きを転換させるための機械。定例的には使用していません。
■「JRモバイルイン函館」の概要
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/71302/182/71302-182-5115db7c7eeb68845e4da915314898ce-1286x470.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/71302/182/71302-182-f8b49e50823a151f6625f5988de899f4-755x522.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
周辺地図

[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/71302/182/71302-182-977f443dbef56c2a4712f5710c6ac229-1104x519.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
函館駅側から見た「JRモバイルイン函館」予定地

■JRモバイルインについて
 JR北海道グループが進める鉄道沿線価値を高めるまちづくりの取り組みの一つとして、2019年12月、JR琴似駅沿線に1号店「JRモバイルイン札幌琴似」を開業しました。「旅をつなぐ宿」をコンセプトに移動可能なコンテナ躯体を用いて駅沿線の狭小地でも出店可能、タブレット端末を介した遠隔地からの無人受付という特徴を持ち、 由でリーズナブルな宿泊をご提供しています。国内外のお客さまに広くご利用いただき、2024年3月には千歳市に2号店を、本年5月には富良野市に3号店を開業しました。
 今回の函館店はトレーラーハウスを用いてさらに機動的に、よりユニークな敷地への出店を可能にしました。今後も北海道内の駅沿線を中心に広くお客さまのニーズに応えられる宿泊施設の展開を目指してまいります。
■MISAWA UNIT MOBILITY『MOVE CORE』について
 ミサワホームは、工業化技術による安全・安心な住まいづくりを行ってきました。また、過酷な 然環境で知られる南極においても、半世紀以上にわたり昭和基地の建物建設のサポートをしてまいりました。2019年には「南極移動基地ユニット」を設計し、2020年には国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構(JAXA)、大学共同利用機関法人情報・システム研究機構国立極地研究所とともに、共同実験を昭和基地で実施。同実験から着想を得て、ミサワユニットモビリティ「ムーブコア」は開発されました。住宅メーカーの知見を活用した生活提案や、頻繁な用途の変更に対応する可変性・即応性にすぐれた乾式内装などの新発想により、「いつも」は宿泊施設やカフェ、ワーケーション施設など多様なニーズに応える施設として使用し、「もしも」の際は速やかに応急仮設住宅などに転用されることで良質な住まいとして被災後の暮らしを支えます。

■本件に関する問い合わせ先
ミサワホーム(株) 広報・渉外部 コーポレートコミュニケーション課
TEL:03-3349-8088/E-mail:koho@home.misawa.co.jp

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