
データ連動型の什器やサイネージの開発事業を展開するビットムーブスジャパン株式会社(本社:東京都千代田区、代表:田村 善幸)は、カナダ・モントリオールのクリエイティブスタジオMirari社とパートナーシップを提携し、日本国内におけるインタラクティブアート分野での包括的な協業を開始いたします。
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/162516/3/162516-3-4d2a81455c6c7278607153b06a1fe02e-1920x1280.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
今回の締結により、ビットムーブスジャパンが有する最先端のデジタル技術と実装までを一貫で担う製作体制と、Mirari社の空間演出・デザイン力を融合させ、誰もが参加できる没入型のアート体験を創出してまいります。
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/162516/3/162516-3-5cd5509540805b91da3885125deb6a5c-1920x1280.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
両社の連携により、アートとテクノロジーを掛け合わせた新たな価値を日本の商業施設やイベント空間に展開していく予定です。
第一弾として、渋谷MIYASHITAPARKで開催された「DIG SHIBUYA」に作品を展示
[動画: https://www.youtube.com/watch?v=WLxfjdY4g24 ]今回のパートナーシップに先立ち、2025年2月8日(金)~18日(火)に渋谷・宮下公園内「MIYASHITA PARK」で開催されたイベント「DIG SHIBUYA」にて、mirari社と共同開発したインタラクティブインスタレーション『Echo』を展示いたしました。
『Echo』は、参加者の声が“光の波”として空間に可視化されることで、自身の存在が作品の一部となるという、新感覚のパブリックアートです。
本作品では、Mirari社によるコンセプト設計に対し、ビットムーブスジャパンがLEDライティングや音響演出を組み合わせたインタラクティブシステムを開発。ソフトウェアからハードウェアの設計・製作までを一貫して担当し、技術と表現を融合させた没入型アートを実現しました。
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/162516/3/162516-3-baf63fe58ffe9993e018979734bfb177-1920x1280.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
今後の展望
テクノロジーと創造性を掛け合わせた『Echo』は、多くの人の印象に残る体験となり、「DIG SHIBUYA」の注目コンテンツの一つとなりました。ビットムーブスジャパンでは、今後も海外のクリエイティブパートナーと連携し、日本国内でデジタルとリアルを融合させた体験型展示の実現をサポートしてまいります。
▼英文はこちら(Full English Release Below)
https://bitmoves.jp/journal/tags/press
Mirari社について
Mirari(ミラリ)は、カナダ・モントリオールを拠点とするクリエイティブスタジオ。2015年の設立以来、アートとテクノロジーの融合をテーマに、人々を惹きつける没入型の空間体験や、インタラクティブなコンテンツの企画・制作を手がけています。
舞台芸術の知見をもとに、現実空間とテクノロジーが交差する領域で新たな体験を生み出す独自の表現手法を追求し、国内外で高い評価を受けています。
また、2025年大阪・関西万博において「カナダ館」のデザインを手がけており、その表現力は国際的にも高く評価されています。
プロジェクトURL:https://mirari.art/en/projets/canada-pavilion/
・事業内容:映像・照明・空間演出を組み合わせたインタラクティブインスタレーションの企画・制作
・所在地:カナダ ケベック州モントリオール、サンローラン通り5264
・URL:https://mirari.art/
ビットムーブスジャパン株式会社について
ビットムーブスジャパン株式会社(BITMOVES Japan Inc.)は、日本国内における店舗やイベント、ブランド体験に向けたデジタル什器の製作や空間演出において、世界市場とのブリッジを担うプロジェクトマネジメントを提供しています。2025年大阪・関西万博「カナダ館」「イタリア館」プロジェクトへの参画や、カナダのデザインスタジオMirariと共同開発したインタラクティブインスタレーション『Echo』の日本展開など、グローバルなパートナーシップを通じて、デジタルとアナログを融合した体験価値の創出に取り組んでいます。
また、自社D2Cブランド『MeVER(ミーバー)』では、6Dアームレストなど多機能性を備えたワークチェアを展開し、株式会社favyが運営する新宿のコワーキングスペース by favyと連携したショールーム展開を通じて“体験から始まるD2C”モデルを実践しています。
・事業内容:イベント/商空間におけるデジタル装飾システム/什器/家具の企画・製作・実装に関するプロジェクト管理
・所在地:東京都千代田区丸の内1-11-1 パシフィックセンチュリープレイス丸の内13F
・URL:https://bitmoves.jp/jp