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アジア太平洋地域の社会起業家が集結、未来を共創する国際会議「Social Innovation House: APAC Summit」、福岡で初開催決定!

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一般社団法人Green innovation


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持続可能な未来の実現に向けて、社会システムの変革を推進するグローバルムーブメント「Catalyst Now(カタリスト・ナウ)」は2025年10月、アジア太平洋地域で初となる国際会議「Social Innovation House: APAC Summit」を福岡県福岡市内にて開催することを発表しました。

本サミットは、アジア太平洋地域で活動する社会起業家が一堂に会し、企業、行政、財団など多様な参加者との協働により持続可能な未来を構想し、社会システムの変革を目指す世界初のイベントです。当日は、トークセッションやワークショップ、参加者同士のネットワーキング等、共創を育むためのプログラムが用意されています。

◼︎本サミットの開催目的と背景
アジア太平洋地域は、世界全体のGDPにおける最大の経済圏であり、今後の経済を牽引する中心地として注目されています。一方で、気候変動の深刻化やデジタル格差、若者の雇用問題、高齢化による社会インフラの疲弊など、相互に関連する複合的な社会課題も山積しています。これらは単一の国や組織単位では解決し得ない構造的な問題であり、分野や地域、制度の壁を越えた新しい協働の枠組みが求められています。


本サミットでは、アジア太平洋地域の21ヶ国から選抜された社会起業家が福岡に集い、地域や国境、セクターを超えた対話と協働を通じて、地域の実践とグローバルな知見を結びつけ、既存の分断を越えた協働の枠組みの構築に取り組みます。またアジア太平洋地域における、持続可能な社会変革の基盤となるネットワークの形成を目指します。


◼︎本サミットの主な特長
- アジア太平洋地域の社会課題現場の第一線で活動する社会起業家・専門家が集結

アジア太平洋地域において、各国が抱える社会課題の解決に取り組む社会起業家が一堂に会します。地域のリアルな課題や成功事例を共有し、国際的な連携の知見が融合することで実行力の高いイノベーションを創出します。


- 国境・セクターを越えた共創の起点

企業・政府・財団・NPO・教育機関など、国境やセクターを超えた多様な主体が集まり、対話やワークショップを通じて、社会課題解決に向けた共創の取り組みを創出します。従来の業界内連携にとどまらない、課題起点の新たな協働モデルの創出を目指します。

- 社会の構造的課題解決に向けたエコシステム創出

本サミットは、情報発信や交流の域を超えて、アジア太平洋地域における社会の根本的な課題に挑むための共創の取り組みを生み出すとともに、国を超えた社会課題解決のエコシステムの創出を目指します。

◼︎開催概要
名称:Social Innovation House: APAC Summit
会期:2025年10月8日(水)~10日(金)
会場:福岡県福岡市内(ONE FUKUOKA BLDG.等で開催)
主催:Social Innovation House: APAC Summit 実行委員会
協賛:西日本鉄道株式会社、CIC FUKUOKA
後援:公益財団法人福岡観光コンベンションビューロー
協力:Colive Fukuoka (株式会社遊行)
事務局窓口:一般社団法人Green innovation

◼︎主催者からのメッセージ

[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/84627/27/84627-27-1f0da89ef5e9e68081ee4063d9f64e8b-1080x1080.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]

Fredrik Galtung
Resource Co-Chief Facilitator: Operations & Finance, Enabling Environment, Fundraising, Digital Infrastructure



世界人口の半数以上、そしてGDPの過半数を占めるアジア太平洋地域は、今や世界におけるイノベーションと進化の中心地となりつつあります。Catalyst Nowは、これからの社会発展の原動力は、テクノロジーや経済のみならず、複雑化する社会・環境課題に対し、多様な主体が協働して解決策を創出していく、「ソーシャルイノベーション」であると考えています。

5年前に約200の組織からスタートしたCatalyst Nowは、現在では世界中から4,000以上の組織が参画し、システムチェンジを推進する世界最大の協働ムーブメントへと成長しました。国際協調が揺らぎ、分断が深まる現代だからこそ、私たち人類が持つ「複雑性の中で大規模に協働する力」がこれまで以上に重要となっています。

特にアジア太平洋地域は、持続可能な未来に向けて世界が抱える社会課題に対して、国や分野を超えた連携により、新たなソーシャルイノベーションの波を牽引する可能性を秘めています。これまで世界の成長を牽引したこの地域が、今後は誰ひとり取り残さない持続可能な未来の実現に向けて、次なる発展をリードしていくと信じています。

私たちCatalyst Nowは、持続可能な未来を実現するためのソーシャルイノベーションを、アジア、そしてここ日本から世界へと広げていきたいと考えています。本サミットが、そのはじまりの一歩となることを願っています。


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Gaby Arenas de Meneses
Community Co-Chief Facilitator: Ecosystem Development, Membership & Collaboration, Learning and Systems Change, Communications and Shifting Narrative, Impact Ecosystem Development



このたび、Social Innovation House: Asia Pacific Summitを日本で開催できることを、心から嬉しく思います。アジア太平洋地域は、革新性と可能性にあふれたエネルギーを持っており、社会起業家たちが気候変動やデジタル格差、若者の失業といった喫緊の課題に対して、大きな可能性を切り拓いてくれると確信しています。

本サミットが特に意義深いのは、国境を越えて分断されがちな革新的な取り組みをつなぎ、100名の先進的な社会起業家・チェンジメーカーが集い、草の根の知恵と制度的な力が交差する場を創出する点にあります。地域間の連携によって世界規模の変革を生み出す。まさに、分断を越え、協働による構造的変化を促進するという、Catalyst Now のビジョンと完全に一致するものです。


◼︎Social Innovation House とは
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Social Innovation House はこれまで世界経済フォーラム(ダボス会議)の期間中に開催されてきた、社会変革を担う起業家やグローバルリーダーが集う国際会議です。ローカルおよびグローバルな社会課題に関する対話を通じて、持続可能な未来に向けた協働的アプローチを共創します。2025年1月には149名の登壇者を迎え約40セッションを実施し、世界中から2,000人以上が参加しました。


https://socialinnovationhouse.net/


◼︎Catalyst Now とは


[画像5: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/84627/27/84627-27-4c55333329a139b85b05d3a588337353-242x90.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


Catalyst Now は、持続可能な社会の実現に向けて2020年の世界経済フォーラム(ダボス会議)で設立され、世界152ヶ国に地域拠点を持ち、4000以上の団体、5900人以上の社会起業家が加盟するグローバルネットワークです。社会起業家、NPO/NGO、企業、政府、国際機関等の多様なセクターが協働し集団的な取り組みを強化するとともに、社会の構造的課題の解決に取り組んでいます。


https://catalystnow.net/

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